マッシーの日本寸評

「日本を少しでもいい国に、住みやすい社会に」との思いから政治、経済、時事問題を感性の赴くまま自由に批評します。

自民党の「党風一新の会」発足に思う

2021-09-11 16:24:49 | 政治
自民党の若手議員が中心になって派閥横断の「党風一新の会」が発足した。
設立総会がオンラインというのもユニークだがとにかく90名が参加したというから最大派閥に匹敵するではないか。
まさかこの会が誰か特定の候補者を支援することはないだろう(笑)がこれだけ集まれば本当に党風一新が実現しそうである。
すでにいくつかの派閥は自由投票を決めているようだから大きな流れは出来ている。
さしあたっての仕事はすべての派閥での自由投票をしやすい環境づくりだと思うがむしろ大事なことはこれを今回だけ、今年だけのムーブメントに終わらせることなく組織風土として定着させることだ。
もしもこんな自民党が生まれればどんなに清々しい自由闊達な政党になるだろうか、と思うと浮き浮きしてくる。
ただ間違っても政策面まで立ち入ってはいけない。
議員諸兄が政策勉強会や議連を立ち上げるのを妨げてもいけない(グループとして何らかの拘束を義務付けない限り)。
そうそう、あらゆる改革には反対勢力も居るからそれなりの高等戦術が必要になるかもしれないねぇ。



コメント
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