フリーターが語る渡り奉公人事情

ターミネイターにならないために--フリーターの本当の姿を知ってください!

なぜ・どうして掃除が残る

2006-06-20 20:06:22 | 日常生活

注意! 食事中の方は、この記事を読まないでください。吐き気をもよおすおそれがあります。特にゴキブリぎらいの方はご遠慮ください。

今のすまいは狭い。10年ほど前に、死に場所を求めるように引越ししてきた。その前は、東大阪のほうにいた。そこでわたしはフリーター生活をはじめた。そして、年収の計算も、労働基準法も組合も何も知らないまま、主観的な孤立感を深め、なんとか現状から逃げ出そうとして、引越しをした。親福祉を使っての、逃避行だった。東大阪の家は親類の持つ物件だった。何かと問題のある親類で、いろいろといやがらせを受けることは、母とわたしにとって耐え難いことだった。そこからの距離を求めての脱出だったこともある。長岡京がアルバイト先で知り合った友人の近所だったことも、引越しした理由のひとつだった。つてのまったくないところに一人で行くのは勇気がいることだ。当時、まだ20代初頭だったというのに、アルバイトと仕事探しと貧乏ぐらしで疲れたわたしには、一人で冒険する勇気などなかった。

それから10年。はずかしいことに、家の掃除がまるでできていない。
自分でも思っていた以上にひどいうつ状態だったようだ。ある社会保障法の解説書を見ると、福祉のために役所に手続きをするいくつらかの用件のうち、一時はすべて満たしていた。いっときは、ロクに食事もとれなかった。
今も、うつで職探しがうまくいかない。あまりにちらかった部屋にいると、それだけでうつがひどくなって悪循環になる。不思議なもので、そうなると、小さいころからの自分の人生や自分と縁のあった人や環境のすべてが悪かったように思えてくる。それで自己嫌悪して、ウツがひどくなったりもする。

ゴキブリもずいぶん繁殖している。黒いのや茶色いのなどいろいろいる。中には、大型化してやたら飛行するようになった個体もある。バッタが大量発生すると、大型化し羽も長くなるタイプが出現するという。ゴキブリも繁殖して別の地域に移ってゆく必要がでてくると、別のタイプがあらわれるのだろうか? 
はじめはまあいいかと放っておいたが、夜中に足音がうるさいし、ゴキブリは衛生害虫に指定されている。玄関のドアを開けて部屋の奥のほうにいるときに、ギャング・エイジ期とおぼしき子どもたちが「ウワサは本当だった!」「ここ、誰かが死んだん?」などとはやしたてている。家主さんも、もっと部屋をきれいに片付けろと言ってくる。
こうなると、もうゴキブリを観察している余裕はない。ゴキブリホイホイとホウ酸団子で駆除することにする。最初はかんたんにワナにひっかかっていたゴキブリたちにも学習能力はある。だんだんとひっかからなくなってくる。それでも、ゴキブリホイホイでもう300匹はつかまえた。
なんだかとてもかわいそうな気がする。けれど、家主さんとの契約書にも部屋をキレイに使うとする条項もあるので、仕方がない。

まだいつものように会社の仕事があったり、一日の大半を面接ですごしていた時期のこと。家の中の掃除はあとまわしになっていた。食事は一日一食程度は食べていた。服は、人と会うので、ルーズになってもなんとかこなしていた。十代半ばのころは、「片付け上手」だった。なのに、今では別人のようだ。

先日、ある引越し業者ににする会社に電話連絡して、部屋のクリーニングだけでも依頼できるかどうか、たずねてみた。それでもOKだと電話受付の人が言う。
さっそく、下見に来てもらった。「失礼かもしれませんが、ずいぶん汚れていますねー」とコメントされる。増殖したゴキブリが壁や冷蔵庫などあちこちにフンを残している。で、拭き掃除は少しずつしかできない。結局、ゴキブリの圧勝。地球が再び氷河期になっても生き残ると推定される生物に、疲れ果ててビョーキしてる人間が、一人で勝てるわけありません。ゴキブリさまは偉大で高貴!
結局、2人が3時間でいらないゴミをまとめて引き取ってもらう。そのあと、時間があまれば掃除もやる。ということで10万円。田舎の母に連絡すると、「それでもいいからやってもらいなさい」とのこと。

ということで、ここ数日、自分でできる範囲のゴミを捨て、部屋のふきそうじをしていました。忙しいやらゆううつで頭が痛く・重く、スムーズに動けないやら、意識や記憶がときどき薄らいだりとだえたりするといった状態が、今でもときおり訪れるのです。それがどういう周期を描くのか予想できないこともあって、苦しいのです。

明日以降、部屋がスッキリしたら、ゆううつも晴れるかな、とちょっぴり期待しています。

それにしても、片付けがしにくいほど人を拘束する企業の労務管理もなんとかならないものか。うつでも、うつでなくても、こうした「片づけができていなくって」
「家事のなかで、片づけが一番後にならない?」的状況は広まっているわけで、ワーク&ライフバランスの問題として考えてゆきたいと思っています。
また、少しものを買い込めば、何かを捨てねばならない。となると、貧乏人はわずかの財産ももつな、ってことですよね。なので、行政がもう少し一人暮らしの人むきに広い家を提供する政策ができないかどうかを提案するきっかけとして、このエピソードが使えないかと考え、ここに記しておきます。同じような悩みをもった方がいらしたら、恥ずかしがらずに体験や意見をメール・コメントなどでお寄せください。

(このブログを建てるのは、もはやわたしの“仕事”ですので、なんとかなるみたいです。)


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22 コメント

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simple (banana)
2006-06-21 21:31:48


金持ちは大きな家にたくさん物品を持っているようです。でもいらなくなったもの、使わないものばかり。何百着のスーツだって、着られるの1着なのにね。重ね着クールビズって聞かない。



貧富を問わず(笑)、ひとつ買ったりもらったりしたら、家にある同系統のものをひとつ処分する。これをしないと、いつしか「ガラクタ」となってたまっていきますね。それに気づかないからでしょう、家を造る人って、必ず、「収納!」(それと出窓)って騒ぐでしょう。収納ではなく、処分を考えるのが賢いのです。



狭い家ならそれなりに、「狭楽しく」暮らす方法を工夫したほうがしっくりいくみたいです。広いと掃除が大変。基準は、どんなに大きくても、掃除機のコンセントを一度差し込んだら、それで全部掃除できるくらいの広さが目途でしょうか。



「うつ」は、単なるブルーな気持ち、とあなどるとまずいようです。可能なら、できるだけ早く精神科の診察を受けることをお勧めします。というのは、長引かせると、それだけ回復も数年単位となるようですし、自殺もしますから。



「うつ」でもパソコンの操作は十分にできます。が、活字を読むことがつらくなります。またはできなくなります。これはさびしいです。



回復を心よりお祈り申し上げます。
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私だけじゃなかった (きょろ)
2006-06-22 07:29:37
ワタリさん おはようございます。

ワタリさんもうつがひどくなると掃除できないんですか?

私もそうなのでゆううつでした。

でも私だけじゃないんだーと思い、少し安心しました。



うちにはゴキちゃんは出ませんでしたが、小さな蜘蛛が出ました。

掃除機を長いことかけなかったのでたまった埃の中に蜘蛛が卵を産んだのかも。

うつで動けない私の上を小さな小さな薄緑の蜘蛛が歩いてる!最初幻覚かと思い見回したらあちこちにいました。



医師、母、友人は「埃で死なないから掃除は元気になったらやればいいよ」と言ってくれましたが

やっぱ、やだー!と思い、自分で小さなルールを作って少しずつ掃除をしています。

・とにかく一日一箇所にする。今日は台所だけとか。この部屋のこの部分だけとか。それ以上やりたくなってもうつは疲れやすく疲れがとれにくいのでもう止める。

・掃除をしたらゆっくり休養する。休養は何かおいしいものをちょっと食べるとか、テレビの前で横になるとか、ここに遊びに来るとか、少し散歩をするとかです。



うつになると決断力が鈍るので捨てていいものかとっとくべきかすごく迷う。で、完全に要らないと思えるものだけ捨てる。

なるべくモノは買わない。

ってか買えないんですけどね。



少しずつ、無理をしないで掃除を進めています。

その結果というか、部屋がだんだん片付いてきたら気持ちも少し楽になりました。



ワタリさんはお医者には行ってないんですか?

私はときたま調子のいい時に行ったりする。

気の合う医師を探して自分の気分を話せる人に調子をわかってもらいながら薬を飲むのがいいようです。

「薬を飲み忘れたら、不安になる」ときょろが言ったら、「飲み忘れるぐらいなら直った証拠よ」と言われて楽になりました。



ともあれ「家事がしにくい」っていうのはうつでは普通のようですので、ゆっくりご自分を大事にしてください。
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仕事と生活を読み替えると (banana)
2006-06-23 22:58:01


「うぶ」に書き込んだら、すごく(こわい?)世界だったんですね。どうしましょう・・・ワタリ世間は鬼ばかり。



ただ、部屋の片付けもできないようにする仕事のありようというのを、育児休暇をとるのもままならない仕事と置き換えると、もう少し一般化できるのではないでしょうか。

結構、男は仕事で「がまんしている」のではなく、仕事に逃げ込まされて、子育て(家事も)は「おんな」任せにしているもんです。



仕事を持つ独身女性・男性にしても家事では、すでに体験済みでしょう?私は今、5ヶ月に1度ですね。シーツを洗うのは。



仕事という強烈な力に、悲しい心性にとりこまれてしまった人も含め、仕事と生活のありようをともに考えましょうという話なら、いいなあと思いました。



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事後報告 (ワタリ)
2006-06-26 02:08:57
この記事を投稿した次の日、業者さんがやってきました。部屋の半分程度は片付いたのですが、まだ燃えるゴミが残っています。45Lのゴミぶくろが30個くらい家にごろごろしています。市の条例により、生ゴミはひと世帯あたり2個までしか出してはいけないのです。もう一度、業者さんに頼んで市のゴミ処理場まで運んでもらうかどうか、考え中です。



bananaさん、きょろさん、いらっしゃいませ。悪いけれどお返事はもう少し待ってください。

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遅ればせながら (ワタリ)
2006-06-28 20:36:33
きょろさん、bananaさん、いらっしゃいませ。



遅れて、それもまとめレスで失礼します。



>きょろさん



アドヴァイスありがとうございます。



ただ、これは誰にどう言われたら楽になるとかそういう問題ではないのです。



物理的にも、精神的にも、賃労働に頭がいっている。それ以外のことはだんだん二の次、三の次になってゆく。その象徴が、家事のなかでも特に掃除が残る、ということです。



>bananaさん



コメントありがとう。

産休・育休がとれないのも問題です。ただし、掃除の時間もとれないほど、企業にくくりつけられている。仕事以外のことをできない、という仕事の24時間化に歯止めをかけないといけません。

また、一人暮らし用に、割安でもう少し広い住宅を作って普及させることも必要ではないでしょうか? 一人暮らしなら1、2部屋で、たいていの場合物置や地下室もない。これでは、貧乏人はわずかの財産も持つなと言っているも同然です。今回のわたしの場合は散らかりぐあいが極端で、確かにいらないものを捨てられないでいたのも原因でした。

ただし、一般的に言えば、ちょっと多めに冷暖房器具を買ったり、パソコンを買ったりしただけで手狭になる空間というのは何なのか。

もともと日本の都市の一人暮らし用の住居は、地方から出てきた出稼ぎの人たちが、一時的に使うところだったんです。そういった人たちが定住するようになったというのに、ずっと一時的に滞在する労働のための小屋のような住まいに住むことになる。これはおかしいのです。

行政が、一人暮らしの人間向きに、3部屋とか4部屋くらいのものを割安で提供すべきなんです。少し本やCDや楽器を多めに置くと、すぐ置き場がなくなる。これでは、家で何か仕事とか文化活動をやろうとしても、できません。賃金とか保障のほうも問題ですが、住居の貧しさも同じ程度の問題だとわたしは思っています。



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アドヴァイスのつもりではありませんでした (きょろ)
2006-06-28 22:59:15
ワタリさん こんばんは



アドヴァイスのつもりではありませんでした。

「私がそうだった」ってだけの話で、ワタリさんに「こうしたらいいよ」とかの話では無いのでそこのところご理解下さい。



仕事のこと以外考えられなくなる。という経験は私も一時そうでしたし、そのために家事がほとんどできなくなり、ぐったりしていました。



頭痛、めまい、時々記憶が飛ぶ。

他人に言われたことがまったく記憶の片隅にすら残っていない。よく眠れない。やたら眠りつづける。やる気がでない。やろうとすると吐き気がしたり、熱が出たり。

更年期障害も疑われ、お金は底を尽き、社会のありようを嘆いても、一円も入ってこない。周りの主婦の友達に話しても、「大変だねぇ」と言ってはくれても理解はされない。面接で落とされる。だんだん働きたい仕事を見つけることさえ苦しくなる。そんな中で家の中がぐちゃぐちゃになって自己嫌悪。で、また頭痛。



その輪をどうしても破りたかった。



片付けができていないために、書いたはずの履歴書が見つからずパニックになったりね。

今も調子が悪いと何もできなくなる。

その周期も自分で予測がつかない毎日です。

なので調子のいい時、少しずつ、なんです。



地方では、一人暮らしの人でも入れる公営住宅があります。狭くは無いけど2k位かな。ただし古い。使い辛い。きょろも公営住宅暮らしですが、いつまで続くかまだわかりません。

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鬱の相談。 (あかね)
2006-06-29 17:05:52
友人に 自称「仕事中に記憶が飛ぶんだよ!精神科に入院してんだよ!どーしっろってゆーの!鬱なんだよ!」ってやけに威張ってる女がいますが 病院はなぜ鬱って病名をつけてしまうんでしょうね?「鬱」に当てはまったし患者をひとまず安心させる意図があるんでしょうけど このご時勢 誰が答えても当てはまると思うんですよね。精神科の鬱診断。

だから病名を安易につけられると こっちが迷惑。



私 彼女にお金貸してます。積もり積もって大金です。催促すると「記憶飛ぶ」とか「鬱だから」って言われると 仕方ない。って思いますよ?その親も協力しないし。



私自身は鬱になってないと思いますが

嫌な経験をしたので 接客とか人相手の仕事には就きたくないと 今「在宅ワーク」探してます。(懸賞 メールの類は仕事じゃない)

探してる途中でここを見つけたんですが 文章が卓越いているし 同情や慰みはないなと思いコメントさせていただきました。

第三者からみてこの状況は どうでしょう?



私は彼女に冷たくしているわけではないし

むしろ元気に社会復帰できるようになって 金返せ(笑)と思ってます。

入院たった1週間で鬱が治るか?通うわけじゃないみたいだし 自分でどうにかするしかないんだろうけど なんか非協力的な医者にもうんざり。これってそもそも病気なの?

治すとゆーか変わる方法はあるんでしょうか?もともと彼女はこーゆー約束とかお構いなしの性格なのでなんら変わりはないから 私的には だから何?ってカンジなんですけど。
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心だって体です (banana)
2006-06-29 21:14:12
あかね様



ご友人?が、うつ病かどうか、素人で判断はできないでしょう。本人だって。「お構い無しの性格」で手に負えない人だったなら、統合失調症や境界型人格障害という場合もあるかもしれません。



http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa.html



『こころだってからだです』という人もいます。

うつ病は「心の風邪」にすぎないという人もいれば、「心の肺炎」という医師もいます。つまり、風邪では死ぬことはそうそうないが、肺炎なら死ぬ場合も多々あるということです。まっとうな医師なら、「病名を安易」につけることはありません。病名をつけるのは、現在考えられる正確な治療・処方のためだと思います。



うつ病患者は、「人身事故」で多くの割合を占めているのではないでしょうか。



しかし、まだ精神科の敷居は高いようです。放置して治るものではないといわれてます。必ず治るそうですが、6年で治りましたとか、そんな長い目で見る覚悟が必要なようです。素人や友情では太刀打ちできるものではないようです。それだけ深く、追い込まれているともいえますが。



入院も強制措置入院ならまだしも、本人や家族の自主的意思での入院なら、治らなくても、落ち着けば退院できます。その後、様子を見て通院を促されるとは思いますが、医師に強制力はないですね。通院しないのも、「病識否認」といって、本人が一番認めたくなく思っている、この病気の特徴から来るのかもしれません。



よって、残念ながら、お金は返ってこないかもしれませんね。さっぱり病気見舞いのつもりでくれてやって、軽く受け流す「冷たい」くらいにして距離をとり、自分の人生を探し歩まれたほうがよっぽどよいと思います。



友人関係を壊す一番の方法は金銭の貸し借りです。お金=「友人」をあきらめましょう。そうしないと、いつまでも共依存になりませんか。それはまた友人が、口では言うが、自分で鬱病を認識できないことにもなると思います。演技や開き直りならなおさらです。もっとも、やけになりながら、それを口実にした言動をするという心理も働きます。それも含めて病のはずなんですけれど。



「非協力的な医者」というのもイマイチわかりません。第3者が患者の病状や処方を聞こうとして、それに対して協力的な医師なんていません。いたら困ります。



在宅ワークでご自身の気持ちにあったものが見つかることを祈っています。在宅ワークと内職の違いがイマイチわかりませんが。

おせっかいかもしれませんが、その手の悪徳商法にご注意ください。
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住居は人権 (banana)
2006-06-30 05:20:58
 

ワタリさま



丁寧なとうとうありがとうございました。



私、住居についてについて少し目先のことにとらわれていたようです。たしかに、当時「文化住宅」と割れた代表の旧日本住宅公団の団地建設は、大都市工業地帯への労働力供給のためのものでした。ですから、削れるものは削った団地様式(あのトイレ、DK様式、団地サイズなど)です。作った側の副総裁は、「金庫」みたいな公団住宅は、「あれはダメだ。すめるようなものではない」といったものでした。



しかし、周囲の賃貸住宅の質と比べ、相対的に「文化的」に見えたのでしょう。入居希望者が殺到して、簡単には入居できなくなりました。



すんでみて不都合が目につきました。私もふくめ住民達は自治会を作り、全国組織もつくりました。

そのとき、私たちの心に響いたのが、もと神戸大学の早川和男さんだったでしょうか、『住居は人権である』という主張でした。



しかし公団も、「塩漬け団地」の出現などから、庶民向けの充実した?賃貸住宅の供給路線を転換し、大都市開発型に舵を切っています。そして団地も高齢化、ときに老人独居が進んでいます。



眺望のすばらしい通勤時間の短い高層分譲マンションのはやりなどに目が行きがちですが、通った建築現場の近くには西陽の当たる、汲み取り、プロパン、2Kの木造アパートが密集しているのも見ています。PCや本どころか、洗濯機も室外に置かざるを得なくなっていました。



たしかに住居の心配がないことが気持ちに安心をもたらせるのが確かです。私の基調もここにあることをあらためて申し添えておきます。



風聞で確かめたことはありませんが、スッチーの部屋の散らかりようは、半端じゃないと聞いたことがあります。国際線です。つまり、片付けなんかしている体力・気力すら、仕事に吸い取られているというのでした。



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まだ理解不能。だけど・・ (あかね)
2006-06-30 14:22:45
こんにちわbananaさん。返答ありがとうございます。

HPで勉強させて頂きました。

正直 所詮他人なんでそこまで知る必要はないだろうと思って調べることをしなかったんですが 知ってよかったと思います。



統合失調症、境界型人格障害。

これに彼女が当てはまるかどうか。。

彼女が診断されたと言う病名(?)は今のところ”パニック障害””記憶がなくなる””鬱病”です。

なにせ幼稚園時代からこの性格(嘘つきっぷり)なので残念ながらわかりません。私からしたら「なにか変わった?お金返したくないだけじゃないの?」です。(タイミングよく病気になるので) その他の友人に同じ症状が出れば違いはわかります。彼女は別格。



私も鬱診断してみました。(HPで) 

結果は「ちょっと鬱傾向」でした。やっぱり誰にでもあるものなんですよ。

あからさまな人とそうでない人の境界線はどこにあるんでしょう?

「あ~私 なんでこんなこともできないんだろう?生きててもしょうがないなー」って誰でも思うでしょ?

だから入院までいってしまう理由がわからない。キッカケがあるんですよね?彼女の場合は何だったんだろう?



「一緒に働いてた時の話。いわゆるお水をしてたんですけど パッとみたら席にいないんです。そしたら更衣室で倒れてて。びっくりしました。”過呼吸”です。お水には付きものの症状だそうです。(私はなりませんでしたけど。)」

コレって自分を追い込んでる証拠ですよね?追い込んでるわりに仕事出来てませんでしたよ?遅刻するし客にもママにもお金借りるし。今思えば既に兆候はあったみたいですね。



bananaさんの返答の中に

「鬱は病気だから仕方ない、お金も友人も諦めなさい」ってちょっとムカつきました。

「鬱だから許しなさい、友人はすぐ治らない、縁を切れば悩まされない」って解釈しました。

それって私を面倒なことから遠ざけようとしてくれたのでしょうけど、私がさっきまで思ってた「所詮他人だから」で片付けてません?身内には出来ない技ですよね。

確かに彼女は嘘つくし、記憶ないからあっけらかんとしてるし、いちいちこっちからお金の催促するのもいー加減苛々するし、昔からうっとーしいことするし



「小学の頃の話。下校時に彼女が私のランドセルを奪ったので取り返そうと思いましたがちょっと考えて、欲しけりゃあげるよと言って相手にしないで家に帰りました。持って帰っても困るだけだしね?数時間後、「取りに来て~」って電話がありました。そこでも取りに行くわけもなく私の家まで持って来させました。」

。。意味不明な行動でしょ?他にもいろいろ。気を引きたい行動みたいだけど 逆に嫌われてました。



話を戻します。彼女に関わっていいこと一つもなくて 私が記憶なくしたいわ!くらい思いますけど大丈夫です。bananaさんありがとう^_^



縁を切っても何一つ解決しないし お金返さないのと病気は別物です。ぶっちゃけ彼女にあげるくらいなら親にあげます。諦めませんよ。友人関係も。

セコくていいです。偽善者でいいです。人ってそんなもんだし。



あと”非協力的な医者”という発言は撤回します。

私がそのお医者様と話をしたわけじゃないし これからも会うことはないだろうからどんな方かわかりませんもんね。

この発言は「鬱」という病名でひとくくりにしないで 患者としっかり向き合ってくれる医師であって欲しいという願望からです。





んー難しい病気ですね。



まだまだいろんな回答下さい。よろしくお願いします。コメント欄お借りします。 
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