自宅PCがまた壊れたり、引越しの検討もあって、今ばたばたしています。
最近のワタリの動向をちょっとメモしておきます。
ユニオンに加盟! しました。
最近、グッドウィルユニオンという労働組合に加入した。
同じ苦労を味わった人たちといっしょに、データ装備費を取り戻す裁判にも関わる予定です。
組合費はもう払いました。
裁判は、これから書類作成&送付をするところ。
電話で問い合わせると、いかにも事務は苦手、といった「社会人らしくない」対応が帰ってきました。
「ああ、これぞ日雇い派遣ユニオンだ。事務ではなく肉体労働・単純作業をやってきた人たちの組合だ。」
そう思うと、感慨深いものがあります。
さらに。
ユニオンに加入したり、データ装備費を取り戻す裁判をするための書類の入った封書が、わたしの自宅に届きました。そうしたら、住所に一文字の誤字があったのです。
これも、事務作業には慣れていない肉体労働者らしいことです。
このことをわたしはちっとも失礼だとは思いません。
それだけ、この宛名書きをした人も苦労してきたのでしょう。それは、自分と同じような大変な世界を通ってきたのだと考えるからです。
そういうことを、知性主義者なら「頭が悪い」などとバカにするかもしれません。
だけどわたしはしません。だいたい、肉体労働につかなければ、半失業どころか100%の失業だったのです。
その状態を緩和してくれたのは、肉体労働・単純作業でした。
わたしのように学歴・資格がなくても、十代のころに親が亡くなっていてもなんとか雇ってくれるのも肉体労働の仕事だったわけです。
それをバカにする奴なんて、許せない。
誤字のひとつやふたつ見つけたくらいで、大騒ぎする優等生的完ぺき主義・受験生的細部拘泥主義をひきずっていたのでは、プレカリアートは生きてゆけません。
いのちをつなぐ、連帯のための反知性主義ばんざい。
日雇い派遣労働者をコケにする知性主義者は、自分の子どもに公文式の胎教や幼児教育でもやればいいでしょう。
そうして、プレッシャーで挫折する子や、感情・感性の乏しい子、ニュアンスや文脈の分からない人間、従順な羊のような大人を作るのです。
反知性主義者は、「知識よりも感情(ニール)」です。
胎児や乳児のうちから一日数時間も知識をつめこむ勉強をするなんて、とんでもないことです。
肉体労働を嫌って失業期間を長くして、飢え死ぬ時期を早めるのもバカげているのではないでしょうか。
そんなことをするよりも、たとえば自分の体の調子が悪いときに、どんな薬のにおいを心地よく感じるか。そういった身体感覚の醸成のほうが大切でしょう。
なお、においも、においをかぐことも共に大切な機能だと理解できれば、ホームレスのにおいをかいだだけでパニック→攻撃性爆発になることもないでしょう。
とにかく、データ装備費だけでも取り戻さなければ。
自分たちの味方にならないどころか、胃潰瘍の元になる地域ユニオンなんか、もう知りません。
そことツーカーの仲の自称研究会も、どうでもいいです。
永遠に「地域や職域に密着しない若者の悪口を言う年寄りの会」として運営されていればよいでしょう。
年寄りが安っぽいプライドを守り、支配欲・征服欲を満足させている間にも、わたくしどもは、地域密着ではない組合として、グッドウィルと闘います!
というわけで、ユニオン加入、反知性主義、反地域密着主義という3題噺でした。
この記事を見ているあなたにも、加盟or寄付を願います。事務所への差し入れ・事務手伝い等も歓迎です。
特に、地域密着とか、正社員・ホワイトカラー中心の組合に疎外感や違和感・反感をお持ちの方にはオススメです!
最近のワタリの動向をちょっとメモしておきます。
ユニオンに加盟! しました。
最近、グッドウィルユニオンという労働組合に加入した。
同じ苦労を味わった人たちといっしょに、データ装備費を取り戻す裁判にも関わる予定です。
組合費はもう払いました。
裁判は、これから書類作成&送付をするところ。
電話で問い合わせると、いかにも事務は苦手、といった「社会人らしくない」対応が帰ってきました。
「ああ、これぞ日雇い派遣ユニオンだ。事務ではなく肉体労働・単純作業をやってきた人たちの組合だ。」
そう思うと、感慨深いものがあります。
さらに。
ユニオンに加入したり、データ装備費を取り戻す裁判をするための書類の入った封書が、わたしの自宅に届きました。そうしたら、住所に一文字の誤字があったのです。
これも、事務作業には慣れていない肉体労働者らしいことです。
このことをわたしはちっとも失礼だとは思いません。
それだけ、この宛名書きをした人も苦労してきたのでしょう。それは、自分と同じような大変な世界を通ってきたのだと考えるからです。
そういうことを、知性主義者なら「頭が悪い」などとバカにするかもしれません。
だけどわたしはしません。だいたい、肉体労働につかなければ、半失業どころか100%の失業だったのです。
その状態を緩和してくれたのは、肉体労働・単純作業でした。
わたしのように学歴・資格がなくても、十代のころに親が亡くなっていてもなんとか雇ってくれるのも肉体労働の仕事だったわけです。
それをバカにする奴なんて、許せない。
誤字のひとつやふたつ見つけたくらいで、大騒ぎする優等生的完ぺき主義・受験生的細部拘泥主義をひきずっていたのでは、プレカリアートは生きてゆけません。
いのちをつなぐ、連帯のための反知性主義ばんざい。
日雇い派遣労働者をコケにする知性主義者は、自分の子どもに公文式の胎教や幼児教育でもやればいいでしょう。
そうして、プレッシャーで挫折する子や、感情・感性の乏しい子、ニュアンスや文脈の分からない人間、従順な羊のような大人を作るのです。
反知性主義者は、「知識よりも感情(ニール)」です。
胎児や乳児のうちから一日数時間も知識をつめこむ勉強をするなんて、とんでもないことです。
肉体労働を嫌って失業期間を長くして、飢え死ぬ時期を早めるのもバカげているのではないでしょうか。
そんなことをするよりも、たとえば自分の体の調子が悪いときに、どんな薬のにおいを心地よく感じるか。そういった身体感覚の醸成のほうが大切でしょう。
なお、においも、においをかぐことも共に大切な機能だと理解できれば、ホームレスのにおいをかいだだけでパニック→攻撃性爆発になることもないでしょう。
とにかく、データ装備費だけでも取り戻さなければ。
自分たちの味方にならないどころか、胃潰瘍の元になる地域ユニオンなんか、もう知りません。
そことツーカーの仲の自称研究会も、どうでもいいです。
永遠に「地域や職域に密着しない若者の悪口を言う年寄りの会」として運営されていればよいでしょう。
年寄りが安っぽいプライドを守り、支配欲・征服欲を満足させている間にも、わたくしどもは、地域密着ではない組合として、グッドウィルと闘います!
というわけで、ユニオン加入、反知性主義、反地域密着主義という3題噺でした。
この記事を見ているあなたにも、加盟or寄付を願います。事務所への差し入れ・事務手伝い等も歓迎です。
特に、地域密着とか、正社員・ホワイトカラー中心の組合に疎外感や違和感・反感をお持ちの方にはオススメです!