名前を知らなくて

昨年の秋東京へ出かけた祭に見つけた植物

透き通って中の種らしきものが見える膨らみがいっぱい付いていました

すでに花は終わってしまっていて

どんな花かも分からないまま種を採ってきました



　　　　　　　　　　　　　　

その時の様子はこんな感じでした

袋が破けて黒い種が落ちているのもありました



　　　　　　　　　　　　　　

花よりも透けるようなこの姿に惹かれ

もし上手く咲かせることが出来ればもう一度この姿が見られるかもしれないと




　　　　　　　　　　　　　　


先月末からポツポツとブルーの花が咲いてきましたが

花の名前に思い当たるのはありませんでした



　　　　　　　　　　　　　　


花が落ちるとホオズキのようで

もしかして黒ホオズキ？

調べてみると袋部分がもっと黒くなるようです


　　　　　　　　　　　　　　


そして次の名前の候補が大千成です

ホオズキを調べている過程で画像が出てきて

似ていると思いました

ただ確信が持てません

大千成というものを今まで見たことがないのです



　　　　　　　　　　　　　　


昨晩、東京でのクラシックコンサートに次女と出かけてきました

出かけるきっかけになったのが

次女が数年前に仕事上で１度だけお目にかかったご婦人から電話があり

どうしてももう一度会って話したいという内容だったそうです。

ご高齢ということもあり、頻繁には上京されないようで

今回のコンサートに誘って頂いた次第なのですが

娘と一緒に演奏を聴くわけではなく

実はご子息が演奏者でした

外国のオーケストラに所属されている方で

今回は帰国しての演奏会でした

ホールでお会いしましょうと言われていましたが

その方は来場者への挨拶に忙しく声をかけるきっかけが無いまま

コンサートが始ってしまいました

終わった後も人々に囲まれて挨拶が続いているようでしたが

ほんの少し途切れた時に娘が声をかけようやく再会を果たしました

次の方々が待っている様子なのでお礼を述べて会場を後にしました

ゆっくり話す時間がなかったので次の絵の展覧会を観に行く約束をしたそうです

不思議なご縁です

思いがけずコンサートに出かけることになりましたが

昨日は涼しい日で出かけるのも楽でした

１泊だけして早々に帰ってきました

昨晩の優雅なひと時を忘れ

きょうの夕方にはいつものように庭に出て水遣り開始でした