ちょっと見は何の花か分からないでしょう
クリーム色の夾竹桃です
街路樹として使われる夾竹桃は
大きく育った濃いピンクの花を見かけます
我家の夾竹桃は鉢植え
昔お隣との境に庭植えしていたことがあったのですが
境界にあったお隣の垣根を避けて
日光を求めて曲がって育ち
数年して諦めてしまいました
やわかいこの色が忘れられず
また育て始めました
垣根は無くなったのですが
いつでも移動できるように鉢植えで
お隣さんが垣根を切った時に
ビバーナム・ティヌスが目隠しになり役立ちました
でも気をつけてないとすぐに枝が暴れます
もう蕾が見えて
こんな実も付いています
成長著しく
剪定してもすぐに若葉が伸びます
その後のサクララン・彦星です
膨らんできました
全体の姿
蕾が３箇所に垂れています
彦星といえば織姫も
織姫は彦星よりは遅れていますが
右下に小さな蕾が
アップはこんな姿
彦星の方が開花が早いと思いますが
前のように咲く前に蕾が落ちてしまわないように
毎日祈るように見守っています
クリムゾンレッドの華やかなバラが開きました
といってもたった１輪なんですが
まあ、目立つこと！
ルージュロワイヤルです
こちらもほんの少しですが
色鮮やかに咲き出しました
春に開花が終わっているジキタリス
花壇が淋しいので色を付けてくれました
ヒメイワダレソウがレンガと小石の上に広がっています
今年だけ妙に元気過ぎます
元気といえばヒメギボウシも
掘り起こして処分しかけ
そのまま空いている鉢にドスンと落して
そのままになってしまいました
この姿を見てしまったら
可哀相になりました
そんなこんなで殖やしてしまうのが常です
今楽しみなのがマツムシソウモドキ
もう蕾を付けました
花茎が上がってきたパイナップルリリー
真夏に見せる花姿
待ちわびます
きょうは本当はお出かけ先のゆりの花を載せるつもりでした
休みの夫が朝急に「那須へ行くぞ～」と言い出しました
１０時ごろ急に決まったので
急ぎ出発したのですが
ハンターマウンテンゆりパークの招待券を持っていたのです
いつもの通り那須インターで降りてしまったので
那須街道沿いで早めのランチを済ませ
一般道で塩原市に向かいました
初めての場所なのでカーナビに入れましたが
ゴンドラに乗って見物する場所もあるようなので
きっと山に向かうのだろうと思いましたが那須街道から１時間ほどかかりました
山道の上り坂を進んでいると急に停まって進まなくなりました
予定到着時刻あと５分の場所です
嫌な予感
しばらくすると下ってくる車が数台
すれ違うときにバスと乗用車の事故で道がふさがれていると…
悪い予感が的中
いつまで留まるかも分からないので引き返すことに決めました
あと少しのところでUターンして降りてきました
そんな訳でゆりの写真が１枚もありません
４００万輪、日本最大級のゆり園とのことで期待しました！
夫が気のきいた招待券を貰ってくれたと喜んだのですが
目の前まで行って見られないという
悔しい思いで帰ってきました
避暑地那須の涼しげな緑の画像２枚これだけです
数日留守にした庭は
アガパンサスが間もなく咲きそう
もう少しで飛び出しそう
ギボウシは一足早く咲いています
再び元気に咲き出した
フロックス・ペパーミントツイスト
ピンクのフロックスも
バラ・クロードモネ
黄色が強いポール・セザンヌ
留守の間に開花したようです
エキナセア・グリーンジュエル
テイカカズラ
クレマチスと重なって咲いています
再びカザグルマのような花が賑やかになっています
留守にしたのは昨年に続き
娘の自宅の近くで開かれた神楽坂まつりに出かけました
ほおずき市２日
阿波踊り２日の４日間の祭りです
連日蒸し暑く
踊り手も見物人も汗だくでしたが
お囃子が心地良く
ついつい最後まで見物しました
暑すぎました～
フロックスは庭植えで
もう１種のグリーン系のあとに
咲き出しました
極普通のピンクですが
別名花魁草といわれるように
艶やかです
クレマチス・クリスパの二番花です
サボテンの花
ギボウシの花
ヒメギボウシの花茎も上がってきました
アガパンサスはアサガオのツルに絡まれて
この２色が問題です
さもないジニアの花ですが
昨年９月にニースから持ち帰ったジニアの種を蒔いて
今か今かと開花を待ちました
いいんですけど…
実は斑入りのはずだったのです
遠くニースのおみやげとして
差し上げてしまったのです
花好きの方にはこんなおみやげが良いと思ったのですが
咲いた花がこんな様子では失望しているでしょうね
私自身もがっかりです
ニースの思い出の花がもう1つ
ヘーベです
ニース市内の市場などでよく見かけ
今年になってから手に入れました
昔育てたことはあったのですが
どうしてしまったのか記憶がありません
暑さは平気のようです
ニースといえば昨年アップできなかった内容があります
ニースからパリに飛ぶ空港で
トラブルがありました
フライト30分前にトイレに立ち
後は搭乗を待つだけのはずでした
トイレから出ようとして鍵が開かなくなったのです
初めはそれ程焦らずガチャガチャ動かしていれば開くだろうと軽く考えていました
ところがどの方向にも動かないのです
10分経過した頃から焦ってきました
もう搭乗が始まるだろうと…
それなのに脱出するには天井は鉄骨で無理だなとか
長期戦になったら便座のフタがないので腰掛けられないなとか
そんなことを考えていました
何て助けを求めたら良いかと考え始めたときに
あまりに遅い私を娘が呼びに来ました
そこで初めてトイレに閉じ込められていることを察知して
助けを呼びに行ったらしいです
搭乗するはずの便はあと15分しかありません
外は見えませんでしたが、助け出してくれる数人の気配だけは分かりました
娘が外でいろいろ指示されたことを私に伝えてきます
便はギリギリまで待ってくれるけどダメなら次の便になると…
外から鍵をいじっている様子は分かりましたが
それで簡単に開くと思ったのに手こずりました
時計を見ながらもう間に合わないと思ったときに
ぱかっと開きました
お礼を述べている時間もないまま飛び出しました
発着時間は過ぎていたのですが
搭乗口に駆けつけると間に合いました
私を待っていたのかどうかは分かりませんが
まだ飛んでいませんでした
そこでフランス人のマダムが娘に付き添っていてくれ
私が閉じ込められている時間大変お世話になったことを知りました
娘に心配しなくていいから交渉は私に任せなさいと
ご自分も他の便に搭乗するはずだったのに
最後まで娘の傍にいてくれたのだそうです
トイレに閉じ込められていることをカウンターで伝えてくれ
次の便も手配してくれ
最悪荷物だけが先にパリに行ってしまった場合の心配を娘が話すと
すぐにその手配も交渉してくれたそうです
神様のような人に出会っていたのです
お礼を言って搭乗口に向かったのですが
娘も私も緊張が解け
やさしい笑顔で見送ってくれていたマダムと別れがたく
娘は急に戻りマダムとの写真を撮りました
私は最後の数分しかご一緒できませんでしたが
素敵なマダムの姿をニースの写真と供に時々思い出します
写真はあるもののフランス人というだけで
どこの誰かも分からないまま
娘は親切にして頂いたことを自分がだれかに返して行きたいと言っています
私一人ではどうなっていたことか
今年のパリ旅行はトイレの度に
10分して戻らないときはトイレまで来てねが合言葉でした
ニースといえばこのトイレ事件を思い出してしまうのですが
あの街でおみやげにした花の種は
種の袋の画像とは全く違う結果になりましたが
せめてこの先に咲く花の一輪くらいは
画像通りの花が咲いてくれないかと
わずかな望みを持っています
室内のストレプトカーパス・シルビア
色味が薄く咲いています
開花間近のストレプトカーパス・キリタ
葉が丸くかさばらず
一年を通して花茎が上がってきます
屋外のストレプトカーパス
花付きは良いのですが
葉焼けします
イワダレソウがランナーを伸ばし
踏まれても丈夫
イワダレソウの隣に
シレネ・シェルピンクも殖えていました
思いがけない花はウレシイ！
ミニバラ・グリーンアイスの二番花が
咲き始めました
現在淡いピンク
色変わりしていきます
ニコール・ミウラン
シャルロット・オースチン
マチルダ
現在咲きだしたセアノサス・ヘンリーデスフォッセ
耐寒性があって屋外で冬越し
セアノサスといえばカルフォルニアライラックと呼んで
もっと濃いブルーの花がありますが
耐寒性が無く取り込みが必要です
葉の形も違うようです
過去の画像を探しました
こちらです
花色が濃いでしょ
葉も肉厚です
花は終わっています
ネジバナのその後
