モーツァルト「レクイエム」

　会社でipodをず～～～～っと聴きながら仕事をしている。
今使っているipodにはジャズとクラシックが多く入っている。
飽きっぽいのでポップスから演歌も入れてあるのでシャッフルで聴くとえらいことになってしまうが……
最近、仕事に集中したい時に良く聴く曲がある。
モーツァルトの「レクイエム」。
「癒し」を求めてクラシックを聴いているわけではない。
モーツァルトの作風は明るめの曲が多いのだが、この曲は違う。
聴いていると興奮してくるのだ。かなりのトランス状態になるのは俺だけか？
まだ聴いたことがない人に一言で説明すると

死体をバラバラにする時のＢＧＭに最高な曲。
なので、大音量で流すとかなり怖い。
事実、妻がこの曲を聴いている時に外でタバコを吸っていたのだが、その時思った。
ウチの妻は人でも殺しているのだろうか？
恐ろしくなって、あわてて音量を絞ったことがある。
それぐらい恐ろしい曲なのである。
とても気になるのでウィキペディア等で調べてみた。
「死者のためのミサ曲」なんだそうだ。
なるほど、この曲を聴いて死を感じても当然なんだ。
ちょっと安心。
でも、この曲を重要な仕事のＢＧＭにしている俺ってどうよ？
近所で殺人事件が発生したら俺を疑ってくれても構わない。

では。