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政府、辺野古撤回で対抗措置へ 17日にも、沖縄県の反発必至 ”安倍首相の真摯に対応とは?”

2018-10-17 08:20:28 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/politics/kyodo_nor-2018101601002623.html(共同通信)
 政府は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、辺野古沿岸部の埋め立て承認を撤回した県への対抗措置として、行政不服審査法に基づき17日にも国土交通相に対して審査を請求し、撤回の効力停止を申し立てる方針を固めた。政府関係者が明らかにした。

 県は8月31日に埋め立て承認を撤回し、法的根拠が失われたため工事ができなくなっていた。国の対抗措置に、県側が反発を強めるのは必至だ。

 知事選で辺野古反対派の玉城デニー氏が当選。対立の構図が続くことが確実視され、安倍政権は工事の早期再開のため対抗措置を決断したもようだ。

感想
安倍首相の(沖縄県知事選の結果を受けての)”真摯に対応する”は何だったのでしょうか?
言葉だけ美辞麗句を使われながら、行動は”真摯に対応する”の真逆のように思いました。
玉城沖縄県知事を会われたのは、大きな進歩と言えば進歩なのですが、翁長元知事に対しては大人との対応としてとても失礼な対応であり、沖縄県民の民意を無視した対応でした。それが大人の対応に戻っただけですが。

沖縄の基地軽減について話し合いを進め、そして辺野古移設をどうするか、その話し合いをされることが、沖縄県民の意志に対して真摯に対応することなのではないでしょうか?

自分の近くに基地が来ると猛反発されるでしょう。
それを沖縄に強いているのです。
日本の防衛について一人ひとりが考えていくことなのだと思います。
かっての原発が地域に多大な助成金があり、それを受けるために受入たように、米軍基地を受け入れたら多大な助成金があるなど、あるいは、米軍に頼らずに防衛を考えるとか、話し合いをすることで何か両者が妥協できる点が必ず見つかると思います。
その努力をすることが真摯に対応することだと思うのですが、安倍首相はそれをされないようです。