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「謝罪の必要はない」林大臣が強気 前川氏授業問題 "問題の品質は?”

2018-04-04 07:52:52 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180403-00000014-ann-soci テレ朝 4/3(火)
 文部科学省が前川喜平前次官の授業内容の報告を名古屋市の教育委員会に求めた問題で、林文部科学大臣は誤解を招きかねなかったとしつつも、謝罪は必要ないという考えを示しました。

 林文部科学大臣:「文科省としては法令に基づいて教育委員会に対して必要な調査を行ったものであって、教育委員会に対して謝罪が必要なものとは考えておらないところでございます」

 この問題では先週、文科省が問い合わせた先の名古屋市教育委員会から、逆にその意図などをメールで質問されていました。文科省は2日、「調査は法令に基づき行った」「誤解を招きかねない面もあった」などと回答していました。林大臣は、今回の件で謝罪は必要ないという考えを示し、「教育現場に対し、より一層丁寧な対応に努めたい」と述べました。

感想
何が問題なのでしょうか?
・自民党議員の問合せと要求によって、文科省がそれを”独自の判断”として問い合わせを行った。
⇒状況から考えると独自と言えないのでは? 自民党議員から問い合わせがなかったら、その時期に問い合わせをしなかったかと。

・回答を見せて、再度質問の要求を受け、再度尋ねている。
⇒もし、独自の判断なら、なぜ自民党議員に見せる必要があるのでしょうか?
また追加の質問を受けること自体が”独自の判断”とは言えません。

確かに、文科省が問合せをすることもあるでしょう。
しかし、呼ぶ講師の確認までいちいち文科省がやっているのでしょうか?
前川さんだから、自民党議員から問い合わせがあったからしたことで問題にされていますが。

組織は、”行ったミス”をミスとしたくないために、今回のようにその行為を正当化します。
そうすると、組織ぐるみの行為になってしまいます。
つまり、林文科相が同罪になってしまうことになります。
林文科相ご自身が人格が問われていることになります。

組織は、起きた当事者のミスを正当化することにより、企業ぐるみの行為にしてしまいます。