海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

やっぱり映画はいいですね

2019-11-15 | 趣味
学生時代の友人から映画の紹介があった

映画を見て館内で聴くギター演奏に感激したので、ぜひ視聴を勧めたいとの電話だった。

学生時代にクラシックギター部で活動していたから、館内で聴く音は生ギターとは違った迫力と音色があり感動したらしい。

小生も映画は大好きであるが、ギターの音色を聴くために鑑賞したことはない。

お勧めの映画は「マチネの終わりに」


著名なギタリストを中心にした、それぞれの悲恋、人生、呵責、愛憎、等々を時間軸を刻みながら感性に訴えてくる。

ギター演奏がそのストーリーを一段と盛り上げる。ギタリストの演奏とBGMで流れる演奏が堪らない。

ひとつの映画で物語とギター演奏を楽しんだ、大分得した気分になる。
クラシックギターがこれだけの迫力ある音量を醸し出せたら、聴き方も楽しみ方も変わるかもしれない、などと偉そうに感心してしまう。

映画館のエントランスはファーストフード店のよう


入場すると広く清潔で10館もある


「マチネの終わりに」という題名、マチネって何か聞いたことがある気がする。
どこかの地名かな?それとも曲の題名かな?などと思っていた。

恥ずかしいけれど全く知らなかった言葉で、フランス語らしい。
スマホで検索したら、朝・午前の意味で昼公演のことで、夕方から・夜公演は「ソワレ」というらしい。

学生時代に少々音楽に関わっていたのに、ブログを書いているのに恥ずかしいけれど、今回の映画ではストーリーと演奏を楽しんで、マチネを知ることも出来ました。


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もう一度振り返って

2019-11-13 | 日記・雑感
仕事から離れて、完全退職して5年目を過ごしている

退職したころには解放感に浸って、今日まで、今までできなかった自分の興味を満喫してきた。

しかし、何かが物足りなくなってきた。週二回の運動は続けているつもりでも、自宅にいる時間が多くなると楽しみが足りなくなってくる。

主婦は子育てが終わって家庭にいることに慣れていて、連れ合いが出勤している間に趣味と運動を日常の活動にしている。

仕事に忙しかった者は、休日にやっと自分の趣味をできる生活だったかもしれない。

そんなことを思いながら、自分の日常生活をもう一度見直してみることにしてみた。

取りあえず初心に帰って、退職後に始めたプールで身体を動かすことを、定期的な活動にしようと考えている。

自宅の近くにも温水プールがある


市民交流センターの地階だけど、雰囲気は明るい環境である。
階段を下りて入場券を購入する


高齢者は割引される。久しぶりに来たけど以前より雰囲気がよく、親切になっている気がした。

横須賀市の佐島のプールに行ったり居住地内のプールに行ったりできるから、環境は恵まれていて自分の意思を継続したいと思っている。

スポーツ講習の日は、コース制限されている
 


それでも他のコースで歩いたり泳いだり、十分に身体を動かすことができる。
こんな表示もなかなかいい!!


予想以上に下半身が不安定になるから、公共交通機関を使って通うことにしている。

プールと海遊びと、年に少々のアルバイトとで、これからの自分の生活時間が見えてきたような気がする。

今までのことを振り返ったら、これからは、日常的な一人旅にも出かけようかなと考え始めています。


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ビーチキャンプも9年目

2019-11-10 | キャンプ
ビーチでの居酒屋キャンプも9年目となった

2011年から開始して春と秋の年に二回行った時もあったが、途中から年一回の恒例となった。

振り返ると2011年は東日本大震災があって、大津波が発生して東北の太平洋側一帯に未曽有の被害が発生した年である。

災害のことを話しながら夜を過ごした気もする、郷里に帰っていて震災に遭遇したパドラーもいたから。

自然と向き合うのは厳しいけれど、いろんな恵みや楽しみも与えてくれる。

そんなことを思い出しながら設営場所を決めなければ


近年は別荘も増えて、周囲の迷惑にならないように十分な気配りをしながら、ここではどうだろう、こっちの方がいいかも、とあれこれと考えて場所を決める。

日が暮れる中、設営して食材を揃える


我がチームにはキャンプの鉄人がいる、趣味を超えたマイスターである。
午前中から下ごしらえやら仕込みをしてくれて、ほぼ温めるだけで充分な料理を用意してくれている。

仕込み切れない料理は現場で、今回のテーマは中華料理


  


焚火を管理していると、漆黒の大気の中に身体を委ねているのがよく分かる


盛り上がる、静かに、大人の楽しみ方である


朝、目が覚めると昨晩は夢一夜、テント泊は数人で、車中泊や早朝に帰宅した人もいるみたい。

バーベキューキャンプの醍醐味はテント泊、というのが小生の持論である。

以前、テントを張るのが億劫で車中泊したことがあったが、想像以上の底冷えを体感して、車の中が砂だらけ、やはり少しの手間をかけても砂上のテントがいい。

そんな三張りのテント村


徹底的な後片付け、これを怠るから自主キャンプ地が無くなっていく。

元どおり、それ以上に仕上げて終了


最年長の小生としては何回か不参加にしようかと思ったときもあるが、毎年の焚火を囲んでの会話の魅力に勝てずに参加している。

しかし、寄る年波がさざ波のように近づいてきて、準備活動やテント泊が億劫になってきた気がする。

それでもここまで来たから、10年目まで参加して古希を迎えようかと思っています。


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葉山・長者が崎の夕日鑑賞

2019-11-07 | 海遊び
今年二回目の夕日・夕焼けが素晴らしかった

日の入り時間がどんどん早まってきた、夕食前に浜辺で散歩しながら、夕日が沈むのを待つのが楽しい季節である。

ひと月ほど前は横須賀市の立石公園で夕日を鑑賞した。
メジャーな撮影スポットでの夕日はいつ見ても素晴らしいし、撮影マニアも集合する。

今度は葉山長者が崎で陽が落ちるのを待つことにして、日の入り時間のわずか前に浜辺で待ち構えた。

日の入り時間は16時45分頃かな、概ね予想通りのタイミングだった。

目の高さの太陽は眩しすぎる


沈み始めると空の色が変わる


太陽が隠れだした


ここからが早い






静かな海の夕方はSUPパドラーのベストフィールド


富士山が浮き出てSUPも映える


駐車場に戻ったら、浜辺で撮影していたカメラマンが、日の入り後の情景を撮影していた。

後姿と被写体をパシャリ!


夕日は三浦半島西海岸が最高である。
いつも明るい海景色が感動的な風景に一変して、普段の景色を見慣れた人でもしばらく見入ってしまう。

今度はいつ見に行こうか、自堕落に始める晩酌を遅らせて、あと数回は見に行こうと思っています。


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三人目の七五三祝いを終えて

2019-11-05 | 家族
孫三人目の七五三を無事に終えることができた

男子は五歳、女子は三歳と七歳のお祝いに、今までに三回参加することができた。
今回のお詣りは小生達が年齢を重ねたことをつくづく実感したお祝いだった。

我が家の祝い事やお祓いは葉山の森戸神社と決めている。風光明媚で清楚な実に気持ちの良い神社である。

晴天で葉山(裕次郎)灯台が凛々しい日


待合所で着付けを直して、晴れ着も潮風を楽しむことができる
   


拝殿の前にもう一度、着物を点検、お祓いをしてもらった


無事に儀式を終えると、次は小生の大好きな祝宴である。
前から行ってみたかった、葉山の創作中華料理レストランを予約してくれていた。

古民家を改装したお洒落なレストラン


個室でゆっくりとお祝い時間を過ごすことができた。隣の部屋も七五三チームのようである。

料理は七五三メニュー


めでタイや海老料理やら美味しい、食べ切れない!
    


二女の二女の七五三、孫姉妹の着物姿も見ていて楽しいものである。

やっぱり着物は日本の民族衣装として大切にされるべきものだろう、公の儀式などで海外からの招待客の民族衣装を見ると、その国の品格のようなものを感じる。

お祓いしてもらってからは海岸でひと休み


今回の七五三は少し疲れたかな?やはり年齢を感じてしまう。今まで三人の孫の七五三に立ち会うことができたのは、実に幸せなことと思う。

もう一回、もう一人の女子孫は七歳のお祝いがある。
その時は参加できるだろうか? 何としても参加しなければいけないと思ったり、不安と期待のバランスを感じたお祝いの日でした。


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