中高年の鳩レース

今日は雨がシトシト暖かい朝
冬でも寒波抜けると違いますね

今日も朝夕餌を与えただけ
いよいよ来春に向けて
始動しなければです
全鳩若鳩なのでどうなりますか
やって見ないと分かりません！

昔の人は言いました
「来年の事を言うと鬼が笑う」
って明日は来年ですが

このブログに
鳩を止めた友人が出てきますが
ずべて別人です
２０００年の時点に比べると
残ってる会員は約４割
この１３年で６割は鳩を止めてる

その後に鳩を始めた人も居ますが
数は知れたものです
新人と言っても皆が中高年

我々が子供の頃は娯楽が少なく
鳩も遊びのひとつで飼ってましたが
今の若年層は娯楽の多様化で
鳩など飼わなくても遊びに不自由しません
それどころか鳩レースの存在すら知らない

隣近所からは冷たい視線
いい歳した大人が鳩飼ってでしたが
今はいい歳したジジイが鳩飼ってです
(大笑)

それこそ中高年のパソコン教室ならぬ
中高年の鳩レースで
頑張るしかないのが現実なのです
行けるところまで皆で頑張りましょう！

ブログにお越しの皆さん
１年間お付き合い頂きまして
ありがとうございました
来年も宜しくお願い致します
良いお年をお迎え下さい

眼

今日は寒気が抜けて寒さも一息
雪も殆ど融けました

今日も朝夕餌を与えただけ
話題もないので昔の話
以前にこのブログに書いた
ロイヤルドリームの♀親の話

この鳩は９００ｋ当日２羽帰り中２位
の記録を持った鳩でしたが
眼はただの明るい柿眼で
当時は眼に拘りもあったので
こんな単純な柿眼で種鳩になるのかな？

ところが！
ロイヤルドリームを生んだだけでなく
他の♂との交配でも次々に活躍鳩を
生み出したのです

もう１羽
ロイヤルグランプリの♀親
ロイヤルグランプリとは同一シーズンで
７００ｋ２位９００ｋ優勝
この♀親は先輩が鳩を止めるとかで
クラブの仲間に分けたのですが
わては遅れて行ったので
♀鳩３羽だけが残ってました

つまり誰も要らない３羽が残ったのです
その中の２羽を貰ったのですが
もう１羽は嘴が曲がった鳩で
それは置いて来ました

その貰った２羽の内の１羽は
遅生まれの若鳩でパッとしない鳩で
眼はただの明るい銀眼
ところがこの♀鳩は
どんな♂を交配しても直仔が飛んだのです！
しかも２００ｋ～ＧＮまでオールラウンドに

ドリームの♀親もグランプリの♀親も
何処にでも居るような普通の眼でした

ブログを書きながら思い出した１羽
濃いバイオレットの銀眼の♂鳩で
鳩質も良かったし眼も凄い眼でした
同腹は有名鳩舎の源鳩になり
直系が大活躍してたのです

ところがこの♂は直仔が飛ばない
色々な人が使っても結果が出ない
普通は仔が飛ばなければ処分の対象ですが
この♂鳩は鳩質も血統も良く
何よりも眼が凄いので処分されずに
廻りまわって我舎に来たのですが
その時は高齢で仔は引けなかったかな？

眼と能力は関係ないとは言いませんが
人間が見たり掴んだり出来る
外見的要素だけでは鳩は分からない


既に鳩を止めた友人が
だいぶ以前に話してた
笑い話です

ある所から種鳩を沢山貰って来て
仲間内で分けたそうです、その時に
どうしようもない鳩が２～３羽残り
誰もが要らないと敬遠
あのオヤジならどんな鳩でも喜ぶと
同じクラブのおっさんにあげたら
何とそれが飛びまくって
その鳩舎の飛び筋になり
暫くは皆が勝てなかったとか


明日仕事納め
明後日仕事始めです
昔の人は言いますた
貧乏暇なし！確かに～

冬至が過ぎて

今日も寒かった～
今朝は昨朝より雪が積もり
といっても４～５cmですが
久しぶりの雪掻き
飲水器も久しぶりに凍りました
といっても薄氷ですが

今日も仕事
鳩は朝夕餌を与えただけ
餌を与えてすぐに下りたので
鳩小屋へ入ってた時間は
朝夕合わせて約１０分
日が短いので鳩を見てる時間がない

しかし若干ですが冬至が過ぎて
日没が遅くなってる気がしますね
日の出が早くなるのは
まだまだ先でしょうけど

巷では

今日は寒いですね
雪がすっかり消えたら
今朝は一面雪景色
積もったといっても２～３cmですが
今日は寒くて雪が融けない
しかも夕方からまた雪が
寒波の中にどっぷり浸かってる

餌を絞っても早々と食べ終えて
羽バタキしてる連中がいる
頼もしいですね
かと思えば
餌箱に首を突っ込んで
餌のカスまで食べてるのもいる

「優れた鳩は内臓機能が完璧な状態で
食べ餌を十分に消化できるため
少ない餌で満足出来る」
デスカイマーカー博士

巷では今日から正月休みだそうで
羨ましい限りですね
此方は今年一杯仕事です～
正月はゆっくり休めるかどうか？
仕事の都合で分かりませんね～
元日の朝は１時間位仕事が入ってる

先日、友人が久しぶりにやって来て
今年で退職で挨拶回りをしてるとか
来年から年金生活？
羨ましい限りですね
我々自営業は年金なんて
微々たるものですから一生仕事ですよ

一番良いのは公務員？教員？
行員？大企業？

やってみたい
　　　　左団扇で
　　　　　　　年金生活

２０グラム

今朝は曇天だったので
放射冷却にならずに
暖かい朝でした

レーサー群水浴
此方の２週間ぶりなので
床がビショビショに

我が種鳩群
餌を少なくしてるわりには
元気が良いので・・・
あれ～何グラム与えてたんだっけ？
カップの目分量で与えてたのですが
よく計算してみると
あら～２４グラムも与えてた！
どうりで元気が良いわけです

１日約２４グラムで朝夕なので
１回の量は約１２グラム
内容は大麦半分に一番安い餌半分
で今日から大麦半分の餌１日２０グラム
朝夕１羽１０グラムにしました

ベルギーのジュール・ライカールトは
冬場は１日１５グラムだったとか
１５グラムだとチョット可哀相なので
やはり２０グラムですね

来月一杯はこのままで行きます
この量で痩せたり弱る種鳩は
仮母へ行ってもらいます

「野生の鳥は長く厳しい冬の間
食べ物が殆どない事も珍しくない
しかし春の太陽が空気を暖め出すと
生き生き輝くだろう」
デスカイマーカー博士

鳩は野生の鳥ではありませんが
自然界の教えは大切です
地震、台風、竜巻、爆弾低気圧・・・
人間も自然界には勝てません

　　円安で
　　　　　
　　　　餌も値上がり
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　節約給餌

１週間を切りました

今朝は寒かったですが
日中は穏やかに晴れて
外の方が暖かかった日でした

天気が良かったので種鳩群は水浴
２週間ぶりだったので
折り重なって入ってました
激しく水浴したのか
何時もより床がビショビショに
明日はレーサー水浴です

今年も残り１週間を切りました
と言う事は舎外再開まで
１週間を切ったと言う事です

太くてはすぐ猛禽に捕まるので
餌を少なくしてガツガツ状態
寒いと余計にガツガツし
可哀相なくらいですが
身軽な状態で
舎外に出したいですから
耐えてもらいます

レーサーも種鳩も
冬場に空腹に耐えるのは
決して無駄にはならない

手抜きです

年賀状作るの忘れてました
何とか作りましたがと言っても
既成のテンプレートです
ハガキを裏表逆にセットして
１０枚もダメにした～


話題が無いので手抜きです
我舎のレーサー群
今朝の給餌風景




夕方の給餌風景



朝も夕も代わり映えしない
年賀状も代わり映えしなくて
申し訳ありません

ふたっつ取った

今日は時折雪が飛んでくる
寒い日でした

今日も話題がないので・・・
我らが副会長どんが作出して
種鳩に温存してた
純系に近いヘクトール・デズメット



昔々ヘクトール・デズメットの弟
レオンが鳩飼育を中止？する時に
全鳩？引き取った
当時は川崎に住んでいた根本さんの系統



見た目はパッとしない鳩ですが
掴むとなかなか良い鳩で
見た目より肩幅がある

この鳩の特徴は主翼に白が入る
刺羽ではありません
羽軸の周りが白いマダラ模様？

それに良く見ると
首の緑色に輝く部分に
白羽が数本あり
そしてアメ嘴で白爪



昨年と今年は
ミッキーのじが種鳩に使い
「いや～きかね鳩で
巣箱を２っつも取りやがった！」
きかね鳩つまり気が強い鳩
直仔は今秋の帰還率の悪い菊花賞で
連合会２位になったとか



差箱を２つも取った！
巣箱を２個も３個も取る鳩もいますね
だからと言って仔が飛ぶとは限らない

冬眠中

今日は暗い朝でしたが
日中は晴れました

今日も朝夕餌を与えただけ
翼を広げてガツガツ食べてます
餌を食べてる時だけ大騒ぎ
その他の時間は止まり木で
静かにしててくれれば
それで良いのです
何しろ種鳩もレーサーも
冬眠中ですから

レーサーの冬眠は今月一杯まで
来月から舎外再開予定
来月第４日曜が連合会１００ｋ訓練で
春季がスタートするので
それまでに十分に
ウォーミングアップをしなければ

種鳩の交配はまだまだ先なので
来月一杯は冬眠しててもらいます
当然配合など全く考えてない
来春は２部屋使う予定なので
１部屋は自由配合グループ
もう１部屋が人為的配合グループ
自由配合グループの方が飛んだりして！

毎年のことですが
配合は分かりませんね
分かれば誰も苦労しないのです

モルダント

今日は晴れたり雨が降ったり
不安定な天気でした

１５時から仕事関係の会計監査
有馬記念は見れず
終わったのは１６時半
日が短いので薄暗く
我が鈍鋭群は夕食抜きです

有馬記念は
オルフェーブルの圧勝でしたね
この馬の特徴は気性が荒い
モルダントたっぷりの馬です
父親のスティゴールドも気性が荒い
その父サンデーサイレンスも気性が荒い
オルフェーブルも種牡馬で成功すると
思うのですが如何でしょう

アンカー教授の著書によると
歴史的大種牡馬セントサイモンも
モルダントたっぷりの馬だったとか

これを鳩に置き換えると
気性が荒い鳩は種鳩として成功する？
ベルギー人はモルダントとかウリンガー
と表現しますが
(ちょっと意味が違うかも知れません)

相当以前の話ですが
ローセンスを主力にしてた先輩が
「ローセンスはきかないんだよな！」
きかないとは此方の言葉？で
気が強いとか気性が荒いという意味

ローセンスとは会った事も
話た事もありませんが
当時の雑誌を見るとローセンスは
外見的要素より内面的要素を重視してたような？
モルダントと言う言葉をよく使ってました

ローセンスの系統は日本で大成功しましたが
ローセンスが他系統より外見的要素が優れてた
そんな話は聞いた事も見た事もありません
ローセンスより外見的要素が優れてた系統は
他に沢山あったはずです

やはり欧州の競翔家が重視した
理知性やモルダントなどが
子孫に上手く遺伝したからではないかと？
と思った今日の有馬記念でした