後日が帰らない

今日も快晴
朝は冷えて午前中は寒かったのですが
日中は気温が上がり１８度弱
昼から南風が少し吹きましたが
ポカポカの穏やかな天気でした

好天南風でも後日が帰らないですね！
昔は粘って帰って来たのですが
近年は後日はめっきり減りました
猛禽に食われてるのも少なくないでしょうが
鳩飼いの減少も影響してるのでは

昔はいたる所に鳩小屋があったので
迷った鳩は飛び込む事が出来たのですが
今は鳩小屋も姿を消し飛び込む所もなく
迷った鳩は放浪し衰弱死や餓死してしまう
地上の獣に襲われるのもいるでしょう

昔は青少年愛鳩家が沢山いたので
迷い鳩を淘汰する事は余り無かった
逃げ出して帰った鳩も少なくなかったと思われます

神社仏閣や公園や牛舎などで
運よく野良鳩の群れと合流できた鳩は
体力が回復して帰還するか
そのまま野良鳩になってしまうか

偶にドバトのように眼が鋭くなって
忘れた頃に帰る後日鳩がいますが
ああ言う鳩は再びレースに使っても落ちてしまう
もちろん種鳩にもならない？

訃報

朝から快晴で気温１０度超でしたが
風が冷たくそれほど暖かくなかった！

飛び込みが２羽入っていてHF環とOB環
自由舎外にしても帰って行かないので
昨朝　捕まえて空に飛ばしたら戻って来なかった
自鳩舎に帰ったか？タカに食われたか？
HF環は今日戻って来た

クラブ長も自由舎外だそうで
ろくに飛ばず地面に降りて木の枝などを運んで来るとか
鳩小屋は地上2階建で周りは畑が広がってるので
鳩達は自由に地面に降りて遊んでるようです

羨ましい環境です！長距離(帰す)には最高
当舎の鳩は地面に降りたことが無い！
だから後日が少ないのか？

このブログにコメントを寄せてくれてた
ミストラルさんが昨年１２月に逝去されました
物腰の柔らかい方で何時もニコニコしていて
優しい話し方をする方でした

昨年１１月中旬頃に突然お別れのメールが来て
治療が出来ない状態で本人も覚悟してる内容でした
末期から復活した人も沢山いるので回復を祈ってたのですが
それから僅か１ヶ月足らずで逝去されたそうです
またお会い出来るのを楽しみにしてたのですが
ガッカリです

謹んでご冥福をお祈り申し上げます

鳩に聞け

暖かい朝でしたが日中は気温が上がらず寒い
気温６度強！たぶん朝か夜中の気温？
日中は北風が吹き荒れ夕方から吹雪です
滅茶苦茶寒いですが月曜から暖かくなるとか

日照時間が長くなり種鳩も発情が強くなってる
これで気温が上がれば益々強くなってしまう

種鳩は何時でも配合出来る状態ですが
飼主にその気がありません！
巣箱も掃除してないし・・・
配合も白紙で全く考えてない

昔は配合を考えるのが楽しかったですけど
今は面倒なのでブッケ本番
誰だったか？ベルギーの巨匠が言ってました
「全ては鳩に聞け！」
(種鳩だけでなく選手鳩の管理も含まれます)

岩田孝七さん
導入鳩の７～８割は成功する！凄い確率です！
我々素人は１０羽導入しても
１羽当たるか当たらないかですよ！
そんなに簡単に飛びませぬ

それに配合の合う合わないもあります
超銘鳩同士を交配しても
配合が合わなければ駄鳩しか生まれない！

今思い出しました
オランダの長距離強豪鳩舎の記事
血統も癖もバラバラの総合優勝鳩同士を配合するのは最悪の交配

消耗品

今日は雲が多い晴れで気温１１度
気温は上がったのですがそれでも寒い！

次の４００ｋの連合会参加は暫定で１５０羽
３００ｋが２６６羽で帰還率が悪かったので
４００ｋは１２０～３０羽くらいかな？と予想
思ったより羽数が出ましたが・・・
全盛期と比較すると何とも寂しい羽数です
当舎も少ないので何も言えません

関東並みに鳩舎当たりの羽数が多いと
１０００羽２０００羽出るのでしょうが
大型鳩舎は少ないし・・・それに
舎外や訓練そしてレースで鳩の減少が激しい

脚環は約４０００個ですから
脚環が消耗品になってしまってる！
GNで連合会参加が３００羽以上出た時代が懐かしい

近年は超長距離の声が聞かれない

御殿場３００ｋ

今日は晴れたり吹雪いたりで気温３度
日中も気温が上がらず寒い日でした

昨日行われた御殿場３００ｋレース
審査トラブルで帰宅が遅くなりブログは書けず

連合会参加２３鳩舎２６６羽
２００ｋから激減です！
北西の逆風で帰還率の悪いレースになりました
連合会帰還率約４割

その中でジョージ王子が１位２位６位
連合会移籍後の初優勝でした
(前連合会で１度優勝があるそうです)

３位５位１０位が副会長さんでしたが
驚くのはこの帰還率の悪いレースで
２５羽参加で２２羽も帰してる！
(翌日２羽で残り１羽とか！)

４位７位が躍進会の会長さんで
３６羽参加で２４羽帰還
連合会帰還１０８羽のうち２人で４６羽帰してる
２人で連合会の帰還率を上げてくれました
つまり殆どの鳩舎が３割以下

短距離は鳩の能力より調教が物を言うレース
今回も一生懸命に舎外と訓練をしてる鳩舎が上位独占

ジョージ王子などは今年こそは優勝すると
正月の元日から訓練に行ってたとか！
当舎は正月は鳩のことなど眼中になく
３日間コタツに入って駅伝を見てました

鳩遊び

今日は一日中快晴で気温１０度超
日中は気温が上がりましたが朝は冷えた!
外のバケツの水もカチンカチンに凍結してました

羽数が少なくなったので自由舎外にしてますが
ビビって余り外に出ない？
レースに使ってない夏生まれの遅仔３羽が
いつの間にか次々と姿を消した！
たぶんタカに獲られたのだと思います

他の連合会の友人が
白の♂が欲しいと言うので遅仔をあげたら
灰胡麻の♀と交配したそうで
「今日　脚環を入れたら２羽とも純白に近い白が出た」
と電話がありました

あげた白の♂親は純白ですが昨年３腹引いて
純白は１羽も生まれなかった
白が生まれても必ずどこかに栗や灰の羽が入る
なので友人のヒナも純白にはならないと思います？

レース成績の向上とは関係ない話ですが
鳩遊びも羽色で遊ぶ人！眼で遊ぶ人！
血統書で遊ぶ人など人それぞれ色々です
遊びなのだから自分の好きな遊びをすればいい
もちろんレース成績が全ての人もいます

先人に学べ

３００ｋは延期

午前中は晴れ間もありましたが
午後からは吹雪で気温３・６度で寒い
雪も積もり出して真冬に逆戻りです
日曜の暖かさは何だったのでしょうか？

３日目帰りもポツポツあるようですが
当舎は帰りませぬ！

放鳩委員長から電話があり
日曜の天気が思わしくないので
３００ｋは延期になりました
翌日３日目帰りも参加出来そうです？

レース鳩は競走馬と同じで若いうちから
しっかり調教しないと使い物になりません

昔の鳩本に載ってた強豪さんの言葉を思い出した
しっかりとウオーミングアップをしてから
レースに挑むのが基本
ウオーミングアップつまり舎外です
思うように舎外が出来ない場合は訓練

残念ながら当舎の鳩は
ウオーミングアップをしないで
いきなりレースへ挑み惨敗しました

先人から学ぶ

翌日は雨

今日は一日中雨降りで気温４度
昨日がポカポカだったので余計に寒い！

皆さん　この雨の中で昨日の２００ｋの
翌日帰りがポツポツあったようです

今週末まで会費と脚環代を納めなければなりません
我々貧乏人には痛い出費ですけど
鳩遊びをするためには仕方ありません

それに収入がないと連合会もやって行けません
会員や羽数の減少で財政も年々厳しくなってます
いつまでも会員が多いとは言ってられない

高齢化で会員は減少の一途を辿るばかり
小さな連合会は個人の経済的負担も大きくなるので
解散とか合併も考えなければならなくなります
富裕層の会員が居る所は話は別でしょうか？

先人に学べ

滅多にない

今日は朝から快晴で気温１２度超
ポカポカ陽気

羽生２００ｋ　７時３０分放鳩
連合会参加２７鳩舎　４３０羽
１００ｋから１５０羽も減ってる！

全て１００ｋで落ちたのではなく
舎外や個人訓練での猛禽被害もあります

今日は南風が入り気温が上がるので
分速が出るだろうと予想してましたが
予想以上に分速が出ました！
当地区では滅多にない分速１６００ｍ超
ただし帰還率が悪かった平均６割弱？

結果は光輝ロフトさんが１位２位
上位は一生懸命に舎外と訓練をした皆さんで
帰還率も８割前後のようでしたが
秋レース不参加組は当舎も含めてメタメタでした
帰還率も連合会の足を引っ張った！

これは次の３００ｋの参加は３００羽くらい？
早くも長距離並みの参加羽数になりそうです

リーディングトレーナー

今日は強風吹き荒れ寒い！
気温も上がらず約４度

ネットに新潟の強豪さんが飼育中止と出てました
全国の鳩飼いの年齢層を考えれば
何時どこで誰が鳩飼育を中止をしても
不思議ではないし驚きもありません

先日の伊賀のレースでは〇沢さんが優勝してました
〇沢さんと言えがＪＲＡの調教師をやってた方で
名調教師として有名な方でＧ１勝利も沢山あり
リーディングトレーナーを何度も獲得してました
確か昨年だったか一昨年だったかに引退たはずです

レース鳩は昔若い頃から飼ってた？
ナゼ分かったかと言うと
昔の愛鳩の友の迷い鳩欄に名前が載ってました
それだけでは同姓同名と言う事もありますが
住所が北海道の競走馬の牧場だったと記憶してます
たぶんそこに勤めてた？

昔の鳩雑誌には迷い鳩の飼主を探す迷い鳩欄と
失踪鳩の行方を探す失踪鳩欄があり
沢山の鳩飼いが利用してました
皆さん若い事もあって活気がありましたね

調教師は他人が生産した他人の所有馬を
調教してレースに出すのが仕事ですが
委託鳩舎は自分で出来るのは生産だけ
後は委託鳩舎のスタッフにお任せするので
全く正反対の世界です