レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

結局同じ

2020-06-30 19:02:35 | 日記
朝から曇天で午後は雨降り
気温26・3度で蒸し暑い

昨日 市南の友人が話してたある鳩舎さん
何年間か猛禽対策で梅雨明けまで舎外を止め
でも最後に残る羽数は変わらなかったそうです
結局早く失踪するか遅く失踪するかの違いだけ

それで今年から舎外止めは止めて
猛禽の攻撃に慣らすために毎日舎外してるとか
猛禽に毎日に追われれば逃げ方も覚えるだろうと
当然犠牲は少なくないと思われますが
大型鳩舎なので何羽食われても平気なのです?

舎外失踪で思い出しましたが
昔 猛禽が余り出なかった頃に
若鳩の舎外失踪を恐れて
バンバン飛べるようになるまで
夕方だけ舎外してた(1年だけでした)

その時ある強豪さんに怒られました
「そんな弱気でどうするんだ!
どんどん飛ばさないとダメだよ!」
確かに~
結局 レースが終われば残る羽数は変わらない

毎年のことですが
羽数が沢山いると喜んでるのは今の内だけ
来年の5月に何羽残ってるのか?
想像するだけで寒気がします!

巣たちのシーズン

2020-06-29 20:59:05 | 日記
朝は晴れてましたがその後は曇り雨
今度は晴れたかと思うと雨が降り出す
コロコロ変わる天気でしたが夕方から安定した晴れ

先日はハヤブサのヒナが巣立ち
今度はカラスのヒナも巣立ったようで
親鳥2羽とヒナ3羽が近くの建物の上に
ヒナは鳴き声がかすれてる

鳩小屋の屋根裏で子育てしてたスズメも
ヒナが巣立ちました
残すはオオタカのヒナだけです

市南の友人
136羽作出して現在残ってるのが96羽?とか
40羽タカとハヤブサに食われた?

まだ96羽もいれば十分でしょう!
当舎は選手小屋に入れたのが80羽くらいですよ
もちろん種小屋には1羽も入れてません
今のところ若鳩は種鳩にしてない

種鳩小屋の卵も残すところ2カ所だけ
その内の1カ所が今日孵化
4番仔です4番仔まで引いたのはこのペアだけ

ところが1卵だけしか孵化せず
無精卵?色が変わってたので有精卵
卵の中はヒナにならず液体のまま
1番仔ならガッカリするのですが
この時期は逆に良かったと思ってしまう自分がいました

撃ち落としたい!

2020-06-28 19:02:05 | 日記
朝は雨が降ってましたが
その後は雲が多い晴れで気温27・1度?
午前中は涼しいくらいでしが午後は蒸し暑い

夕方 餌を仕入れて来ましたが
餌屋さんの話では
お得意さん達も猛禽被害が酷いそうです
半分になった鳩舎もあるとか!

どこも猛禽に悩まされてますね
猛禽被害の少ない鳩舎が羨ましい

YouTubeを見てたらロシア?欧州のどこかの国
舎外をしていたところを猛禽に襲われ
すぐにスマホ?カメラ?を投げ出して
猟銃で猛禽を撃ち落としてました!

撃ち落とした猛禽を見ると胸の模様から
オオタカとハヤブサでした
鳩はレース鳩ではなくファンシーピジョン
いわゆる鑑賞鳩や舎外鳩の類

日本でやったら逮捕されるでしょう
オオタカは県の許可を貰えば駆除できる?
でも県も簡単に許可は出さないでしょうし
それに民家があるところでは銃は打てない!

親仔配合

2020-06-27 21:50:08 | 日記
朝は霧で視界不良で日中は雲が多い晴れ
気温31度の真夏日でさすがに蒸し暑い

自由配合にしてたら親仔配合になったペア
意図した配合ではなく期待も持てないので
1腹作出しただけで後は仮母に使った

出来たヒナは案の定!鳩が良くない
鳩が良くないというのは
ヒナの出来が良くないのではなく
レースで期待出来ないという意味です

その同腹2羽の内の1羽は鼻コブが水っぽい
ちょうど親鳩から餌を貰ってるような感じ
近親交配で体質が弱いのでしょう!

今までの経験では親仔配合は基になる鳩
つまり親鳩がそうとう良い鳩じゃないと
失敗する確率が高くなります

過去に何度か試してみてダメだったので
親仔配合はやりたくなかったのですが
今回は勝手にペアになったので仕方ない

それに残念ながら
親仔配合したくなるような
凄い種鳩は当舎にはいません!


惰性で巣引きしてます

2020-06-26 19:44:55 | 日記
朝は雨降りで日中は曇天の気温22・4度
午後から蒸し暑くなりました!

夕方 ヒナっ仔7羽巣立ち
昔々読んだ鳩雑誌に載ってた記事
ヒナを選手小屋に入れるのは夕方が良い
なぜなら暗くなるので先輩鳩からイジメられない
それを今でも守ってます。

当舎の場合は孵化3週間で選手小屋に入れるので
夕方に巣立ちさせるのは必要不可欠です

巣引きもいい加減に飽きて来てるので
惰性で巣引きしてる今日この頃です

伊達方面の友人が
じゃが芋と胡瓜を持って来てくれました
ありがたいですね
当舎には畑がないので野菜は買わなきゃならない
なので鳩達には野菜は余り与えてません

これも昔読んだ鳩本
誰だったか?たぶんベルギーのファンネーだったか
鳩に野菜は与える必要はないと話てました
たしかに野菜を与えなくてもレースで優勝出来ますが
野菜はやらないよりはやったほうが良いのでは?






今日も来ました!

2020-06-25 18:58:16 | 日記
朝は霧雨で日中曇天で気温20・9度
涼しいのは今日まで明日から蒸し暑い予報

今日も来ましたハヤブサ親子
キーキーキーキーだ鳴きながら飛んで来た
かなり離れていても聞こえるのだから
そうとう大きな声で鳴いてるようです
近くならやかましいでしょうね

飛び方を見ると幼鳥2羽と母鳥のよう
なぜ飛んで来たのか分かりました!

トシさんの若鳩10数羽が
勝手にトラップをくぐって外に出るとか
それを狙って飛んで来た
だから一昨日も上空を旋回してた
たぶん昨日も飛んで来たのでしょう
気が付かなかっただけ

これは舎外に出せば必ず襲われると言うこと
厄介者ですね!どこかへ移住してもらいたい

自分の手を汚して

2020-06-24 19:14:05 | 日記
朝から霧雨で日中は曇り時々霧雨
気温は20・8度で涼しい

今日はハヤブサ親子現れたのか現れなかったのか
空からキーキーの鳴き声は聞こえなかった?

種鳩小屋も残りの卵は2カ所
どうしても取りたいヒナでもないのですが
卵を捨てるタイミングを逃してしまった

そう言えば県外の友人
いざ卵を捨てるとなると勿体なくなり
まだ巣引きをしてると話してました
どこも同じですね~


毎日自分の手を汚して鳩の世話をすること
それが鳩を飼うということそれが鳩飼いです

今の若者はやらないでしょう~!
興味本位に始めてもすぐに投げ出してしまう

現代は娯楽の多様化 ペットの多様化
我々が子供の頃には考えられないような
生き物を飼うことが出来る
しかも今は殆どのペットが家の中で飼われてる

昔々子供の頃
アメリカのテレビ番組「名犬ラッシー」で
犬を家の中で飼ってるのにビックリしたものです!
それが今の日本では犬を家の中で飼うのが当たり前になってる



巣立ち

2020-06-23 18:32:05 | 日記
朝は霧雨で日中は曇天の気温23・6度
午後から蒸し暑くなりました!

午前にやたら空がキーキーキーキー騒がしい
空を見るとハヤブサ3羽が旋回してる
1羽か2羽は巣立ちしたばかりの幼鳥のよう
それに母鳥らしき一回り体の大きなハヤブサ

いつまでもキーキー鳴きながら旋回
鳩小屋のすぐ近くまで飛んで来た!と
母鳥が近くの建物の屋上に下りた?
カラスもやって来てカアカア

少し経ったら甲高い鳴き声を上げて
母鳥が獲物を足にぶら下げて飛び立った
何か黒い物でしたが鳩ではなかったような?
カラスも追いかけて行きましたが
すぐに諦めたのでカラスの仔でもない?

その餌を取ろうと幼鳥が追いかけて行った
これで静かになると思ったのも束の間
すぐに3羽が戻って来てキーキー
幼鳥はかなり腹を空かしてる感じ

暫くして姿が見えなくなったと思ったら
今度は鳩小屋の裏から鳴き声
いや~こんな状態では舎外は出来ない!

オオタカのヒナはまだ巣立ちしてないでしょう
7月の10日前後?

1700k

2020-06-22 21:15:15 | 日記
朝から曇天で午後は一時小雨
気温23度で意外と涼しい

今日は手抜きブログです
昔の銘鳩の写真でも見てください

バッファロー灰栗はイタリアのローマから
イギリスのマンチェスターまでのレースで
約1700k1羽帰り優勝




脚環30個

2020-06-21 21:39:55 | 日記
朝だけ快晴で素晴らしい天気
その後は夕方まで曇天で気温26・1度

テレビニュースでは部分日食で大騒ぎしてますが
天文学には興味ないので見ませんでした
どっとみち曇天で太陽が見えなかったので
見たくても見れなかったですが・・・

釣り具屋さんが夕方寄りましたが
今は投薬中なので舎外は止めてるとか
何を投薬してるのかと聞いたらフラジール
吐き戻しの対策でしょうか!

今年は30羽のヒナを引いたとか
脚環を全て使ったと自慢げに話てました
と言っても30個しか買ってませんが
それでも最終レースまで鳩を出して来る

これからは高齢化で飼育羽数の縮小は必須です
いつまでも若いつもりでいても
鳩小屋からカゴを下すのも大変になってくる

少ない羽数で頑張ってる鳩舎は
これからの高齢化鳩界の見本のようなもの

ちなみに釣り具屋さんは鳩を買った事がない
今春亡くなった友人も2年連続総合優勝してますが
やはり鳩など買ったことがない。