朝は穏やかに晴れてましたが
日中は気温が上がらず寒い!気温4度
今季1番の寒さですが明日はもっと寒い?
クラブ長が選果場が早く終わったとかで
来年の脚環を持って来てくれました
当舎は一応100個
例年はオールドリングがあるのですが
今年は脚環を全て使い切ったので
来年はオールドリングがありません!
そのクラブ長
今年で飼育を中止するタクシー屋に
鼻コブのデカい(咲いた)白は居るか?と聞いたら
居るとの事で行って貰って来たそうですが
鼻コブは大きかったけどデカくは無かったとか
鼻コブのデカい(咲いた)白に拘ってるのです
少年の頃の話
先輩の鳩舎に東京の落ち鳩が迷い込んだとか
その鳩が鼻コブがデカい純白だったそうで
当時は憧れたそうです
それで・・・年齢的に
鳩もあと何年やれるか分からないので
少年の頃に憧れた鳩を飼いたいそうです
気持ちは分かります
鳩は趣味です遊びです
自分の好きな鳩を飼うのが1番
ちなみに飼育を中止したタクシー屋は
規模の大きな鳩舎じゃ無かったので
鳩は同じクラブの仲間が持って行ったそうです
今日は晴れましたが気温6度で寒い!
今朝は屋根に2~3㎝の雪が積もりましたが
道路には全く雪はありませんでした
今朝は冷えなかったようで飲水器も全く凍らず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/45/0edc9d531a318fba977dd1fe42c4ba0a.jpg)
朝は明るくなるのが遅いし
夕方は早く暗くなるし・・・で
ろくに鳩小屋にも入れない今日この頃です
昨日書き忘れましたが血統を研究するより
飛ばし方を研究した方がレースでは強くなれます
しかし以前に書きましたが鳩は趣味であり遊びです
血統を研究するのも、その人の楽しみなので
余計なお世話だと怒られてしまいそうです
以前に何かで見た記憶があるのですが
例えばヒトラーのクローンを作っても
育つ環境が違えば独裁者にはならない
レース鳩も銘鳩のクローンを作っても
飼育環境が違えば銘鳩にはならない?
最近の銘鳩には疎いので昔の銘鳩
例えばドマレーのミュニィエや
ファンブリアーナのヨングスチール
ヘクトール・デズメットのプリンス
デスカンのアイザレンなど・・・・・
世界の銘鳩のクローンを作り
日本の鳩舎で育ててレースに使っても
その銘鳩と同じような結果にはならない
下手すると短距離で失踪してしまうかも知れません
レース鳩は飼育環境や競翔技術が大きく左右します
今日は寒いです気温7・4度
夕方から雪が降ってます
明朝は積もってるかも知れません
スタッドレスは磨り減ったので
新しいのと買い替えたのですが
まだタイヤ交換してません
タイヤ交換は雪が積もってからでいいかな~
凍結や大雪にならない限りノーマルで大丈夫です
今の雪は道路に積もっても直ぐに消えますから
焦って交換する必要もありません
血統で鳩が飛ぶのなら
血統書を見て鳩を買えば良いのですから
こんな楽なことはありません!
血統書で鳩を買って
左団扇でレースの帰還を待ってれば連戦連勝ですよ!
確かに飛んだ鳩は立派ですが
それを飛ばした人の努力も評価されるべきです
飛ばした人は眼中に無く血統ばかり追いかけてる
余計なお世話でした
今日は朝から晩まで晴天の気温9度超
ドバトは猛禽から逃れるために尾翼が白くなった?
尾翼の白いドバトなんて見たことないですが?
それで思い出したのは
以前にNHKの「生き物地球紀行」だったかで
北海道のチキウ岬に住むハヤブサの特集でしてた
ハヤブサは5月頃に獲物が少なくなると
稚内GNのレース鳩を狙う!
レース鳩の尾翼が白いのは尾白と呼ばれますが
そのハヤブサに襲われてたのが尾白でした
鳩は襲われると海面に避難
飛び立つとまた襲われるの繰り返し
灰か灰胡麻かは忘れましたが尾翼は真っ白でした
尾翼が白くてもハヤブサは躊躇なく襲ってました
ハヤブサとタカは違うかも知れませんが
例えば尾白ではなく大刺には驚かないのか?
尾翼だけでなく全身白いのには躊躇しないのか?
今の時代のレースマンは
猛禽被害を如何に防ぐかが最大の課題です
鈴やピカピカシールもそのひとつですが
決定的なものが無い?のが現状です
今日は晴天で気温12度超
比較的暖かな日でした
羽色の話
昔から栗の羽に黒墨が入るのは♂と言われ
♀は墨が入りませんが
墨が入らない♂の栗も沢山存在します
♀に墨が入る栗もいると聞いた事がありますが
♀の場合は1~2カ所に大きく入る?
それも黒墨ではなく濃い茶色の場合が多い?
若鳩の時から墨が入ってれば♂ですが
墨は年を取るに従い多くなるようです
ただ墨が全く入らない♂の栗も沢山存在するので
墨が入らないから♀とは断言できません
墨が入る入らないは血統でしょうね?
普通羽色同士からは滅多に栗は出ませんが
100007系の場合は普通羽色同士から偶にボケ栗が出ます
栗と普通羽色の中間のような色でチョコでは無い
たぶん祖先にボケ栗がいるのでしょうね
今日は晴天で気温10度超
日向は暖かかったようですが室内は寒い!
羽色の話
普通羽色の♂に栗の♀を交配した場合
栗に生まれた鳩は99・999%は♂である
昔から言われてる鳩界の定説
栗の♀から栗の♀は生まれない
しかし何事にも例外があります
当舎では経験がありませんが
ごく稀に栗の♀が生まれる場合があります
今年の9月頃だったか釣り具屋さんが
栗の♀から栗の♀が生まれたと言って来た
どうやらクラブ長から
栗の♀から栗の♀は生まれないと聞いてたようです
その鳩はどうしたのか?と聞いたら
若鳩のうちに舎外失踪したとか!
アホか~なら♂か♀か分からないだろうが!
「それは♀タイプの♂だったんだよ」と言うと
「いや絶対♀だった」と言い張ります
若鳩の性別はなかなか判別が難しいものです
秋レースのカップリングは若鳩が多いのですが
レースが進むにつれて
「これは♂で登録してあるけど♀だった」とか
「♀で登録したけど♂だった」とかは頻繁にありますから
鳩界の一般的な常識として
栗の♀から栗の♀は生まれない
もちろん栗の♂を交配すれば話は別です
普通羽色の♂に栗の♀を交配した場合の話です
当舎では経験はありませんが
ごく稀に栗の♀が生まれる場合があります
自分なりの解釈ですが、その栗の♀の羽色は
♀親の栗から来たのではなく♂親から来た?
例えば♂親の母親(父方祖母)が栗だったとか
あるいは♂親の祖先に栗がいたとか
つまり普通羽色の♂が栗の遺伝子を持っていて
そこから栗の♀が生まれた?
これもごく稀で当舎では経験がありませんが
普通羽色同士の交配から栗が生まれる事があります
それを考えれば普通羽色の♂と栗の♀の交配から
♂親の血で栗の♀が生まれても不思議ではありません
もちろん科学的根拠はありません
あくまでも自論です
今日は晴れ時折雨で気温8度で寒い
昨夕遅く暗くなってから
屋根でバタバタ大きな音がして
何者かが階段を転げ落ちて逃げて行った
どうやらネコがペッタンコに掛かった
朝見ると鳩小屋のネコが近づきそうな所へ
5枚並べたペッタンコが2枚が無くなってた
ネコに張り付いたようです!
羽色の話
栗の♂に普通羽色の♀を交配した場合
生まれた栗は殆どが♀?
違います!栗の♂もかなりの割合で生まれます
当舎の今年の作出の場合
何ペアか栗の♂に普通羽色の♀を交配しましたが
その中で2ペアは生まれた栗が全て♂でした
♂親にそっくりの綺麗な灰栗の♂も生まれました
栗の♂から生まれた栗の♂の銘鳩も沢山います
例えば古いですがデルバールのパール(灰栗)のライン
つまり栗の♂と普通羽色の♀の交配からは
栗の♂も♀も生まれるということです
晴れたり曇ったりの気温9度弱
昨日よりは気温が上がりましたが寒い!
昨日の栗で思い出しましたが
栗系同士の交配で生まれるのは殆ど栗?
違います!普通羽色も結構な割合で生まれます
逆に普通羽色同士の配合からは栗は滅多に生まれない
有名なミュニィエの両親は栗ですが血統書を見ると
♂親のブロンカートの両親は濃胡麻とあります
濃胡麻とは濃い灰胡麻の事ですが
濃胡麻同士から栗のブロンカートが生まれてます
それだからかは分かりませんが
ミュニィエの兄弟でドマレーブラックという鳩がいます
この鳩は両親栗なのに黒胡麻に出ました
この鳩は岩田孝七さんがバルセロナの持寄日に
ドマレー鳩舎を訪問して購入した鳩ですが
後に四国へ渡って超長距離系の基礎になりました
因みに岩田孝七さんがドマレー鳩舎を訪問したのは
ミュニィエが2回目のバルセロナへ参加する日でした
この時に持寄り直前のミュニィエを掴んでる?
そして皆さんご存じの通り
ミュニィエは2回目のバルセロナ総合優勝をするのです
まさか鳩飼いで知らない人は居ないと思いますが
ミュニィエは栗胡麻同士から生まれた灰栗です
♂親のブロンカートは紅栗に近い濃い栗胡麻でしたが
これはほんの1例で当舎でも経験してますが
栗同士の配合からでも
普通羽色は結構な割合で生まれます
羽色の話 続く