レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

両方棲んでます

2024-05-31 21:12:55 | 日記
朝から雨降りでしたが午後は曇り
夕方から晴れて来ました!気温21度強
昨日は暑かったですが今日は涼しい!

昨朝 天気が良かったので舎外に出すか~と
目と鼻の先の屋上にハヤブサが待機してた!
これでは舎外もヤル気なし

昔はハヤブサなんて居なかったのですが
何時も間にか我が町に棲みついてしまった
オオタカは山には居たけど町には居なかった
今は両方棲んでます 

孵化予定が過ぎてるペア
卵の殻が落ちてないので巣皿を確認すると 
何と2個とも無精卵!

♂が12年生なので無精卵でも不思議はないのですが
1番仔は2個とも有精卵で2番仔は1個だけ有精卵
3番仔は2個とも無精卵になってしまった!
当然3番仔も孵化すると思ってたので予想外でした

まだ分離するのは早いのでそのままペアにして置きます
次も無精卵なら繫殖能力消失?

雨上がりの朝

2024-05-29 20:38:08 | 日記
昨日は一日中雨降りでしたが今日は晴天
気温23度で薄着では寒い!

雨上がりの朝
ハヤブサが餌を探して飛び回ってました!
そんなに大きくなかったので♂の成鳥

2番仔の巣立ちもほぼ終わりですが
早いペアは3番仔の孵化が始まります
3番仔は配合が合ってないようなのはギ卵と交換

配合した時に♂に頭を突かれてケガをした老♀
良い鳩なので作出しないともったいない!
老鳩は来年作出できる保障がないので
これから作出が終わった♂と配合します
まだまだ作出は終わりません

純白とは

2024-05-27 21:30:55 | 日記
今日は薄曇りで気温約27度
南風が強く吹き蒸し暑い日です

2番仔の白

羽毛は全て白いので一見純白のようですが
クチバシの先が黒いので純白ではありません
羽毛が真っ白でもクチバシや爪に少しでも黒が入ると
柿眼か銀眼になる確率が高い

純白の純は「混じり気が無い」と言う意味
昔 純シオンとか系統に純を付けて言ってましたが
混じり気が無い系統 
純シオンならシオン以外は入ってないと言う意味で使ってました

純白もクチバシの先から爪の先まで真っ白で
羽毛も黒や栗など違う色が一切入ってないもので
たいがいそう言った鳩はブドウ眼になります
(もちろん例外もあります)
体の一部分に少しでも白以外の色が入れば
それはもう純白では無く白鳩となります

純白を記号で表記するとWとなりますが
90%以上白いとWと表記する場合も多いので
Wイコール純白では無いと言う事です

その他に白黒だとWG 白栗だとWR
白栗(パクグリ)は昔から居ましたが
白黒は余り見た事が無かった(今はどこにでも居ます)

チョコになって来た

2024-05-26 22:11:50 | 日記
今日も晴天で南風の気温約27度
日中から暑い!特に夕方から蒸し暑い!

夕方の給餌をしてると日焼けした灰胡麻が居る
何か後日が帰って来た?
23年の脚環の上に私製環 反対側の脚に色環
チップリングは入ってないのでレースで落ちた鳩じゃない
若鳩の時に舎外失踪して野良になってた鳩でした
どこの鳩舎にも迷い込まず野良になってたようです

1年も野良になってた鳩じゃ使い物にならない
羽色は日焼けして灰胡麻がチョコになってる
まさしく神社や公園に居るような鳩です
レースに使っても短距離で落ちるでしょうね

帰って欲しい鳩は帰らないし
すっかり忘れてた鳩が帰って来る
これも鳩レースです!

血だらけに

2024-05-25 19:27:55 | 日記
今日も晴天で北風?気温22度
昨日は暑かったですが今日は過ごし易かった
でも夕方から寒い!

朝 第2種鳩小屋へ入ると
床に下りたヒナが突かれ血だらけになってる
この部屋は床にダンボールの巣箱で巣引きしてる
その巣箱の主に襲われて重傷

ヒナを自分の巣箱に戻してやったのですが
眼を離した隙にまた下りて突かれてる!
孵化21日目なので巣立ちさせる事に
しかし重傷なので選手小屋には入れられない
ダンボールに入れて餌水与える事にしましたが
後はこのヒナの生命力に懸けるしかありません

巣箱から下りて突かれ大ケガをする
まるで335310状態です
そう言えばこのヒナの母系はアイザクソンオペル
祖先に335310が居る血統
まさかこれも血統ですかね?

訂正

2024-05-24 21:37:55 | 日記
今日も晴天でしたが夕方から曇天
気温約30度の真夏日状態で暑かった!

朝の給餌をしてると到着台に鳩が入って来た!
見ると純黒刺の若鳩
あれ~失踪してたの気が付かなかった!
今思えば確かに姿が無かったような?

純黒の刺という目立つ羽色なのに
しかもゴチャゴチャ居るわけでもないのに
30羽程度しか居ないのに
未帰還だったのを全く気が付かなかった
それだけ鳩を見てない証拠です

昔は100羽居ても顔を見れば何の仔か分かったのですが
今は30羽でも目立つ羽色以外は分からない
鳩小屋に入る時間も少ないし
何よりも集中力が減少のしてる
レース鳩誌を見ても一通り目を通して終わり
昔は愛鳩の友が来ると
隅から隅まで本気になって読んだものです

そう言えば愛鳩の友も長年見てないですね
たぶん当連合会員は誰も買ってないと思います

昨日のブログの訂正
黒胡麻の若鳩は4日目ではなく5日目の夕方帰還
ちなみに今朝の純黒刺は7日目の朝帰還となります

もうひとつ訂正
昨日のハヤブサは昨年生まれの若鳥では無く
今年生まれた幼鳥の可能性が高い

今日の昼頃にキーキーキーキーキ鳴き声が煩い
外へ出てると近くのイベントホールの屋上にハヤブサの姿
と・・もう1羽茶色いハヤブサが飛んでる
これは今年巣立った幼鳥?近くに親鳥が居たかも知れません

毎年巣立ったハヤブサの幼鳥がこの屋上にやって来ます
今年も来たか~!と言う感じです
キーキーキーキーキ騒いでどこかへ飛んで行きました



今日も来ました

2024-05-23 21:23:20 | 日記
今日も晴天で気温29度
ほぼ真夏日でさすがに暑い!

朝 選手小屋へ入ると
腹を空かした黒胡麻の若鳩が居た
昨夕 無事に入舎したようです

さすがに疲れてる様子
無理も無いです4日間飲まず食わずだったのですから
(2日目に雨が降ったので水は飲んでたかも?)
給餌の時はバクバク食べてました

今朝も昨日のハヤブサが来ました!
たぶん昨年生まれた若鳥のようです?

猛禽のヒナは巣立っても
暫くは親鳥が餌を運んで来るようで
そんな様子も無かったので今年のヒナじゃ無い?




幼鳥?

2024-05-22 21:37:00 | 日記
今日は快晴でした!気温26度
午後からは結構暑かった

今朝も出舎口全開(無理に追い出しません)
何かに襲われ?一斉に逃げ込んで来た!
(鳩小屋の中に居たので見てない)
外に出て空を見ても何も飛んでない?

暫くして飲水器の水を交換しようと鳩小屋を出たら
キーキーキーキーキとハヤブサの幼鳥?が
近くの電柱から飛び立った!見ると電柱にカラスが居る
どうやらカラスが来たので飛んで行ったようです

それほど大きく無かったので♂のハヤブサ
全身茶色だったので幼鳥のようでしたが
昨年の幼鳥?今年の幼鳥?

ハヤブサはオオタカより繁殖期は早いのですが
もう今年のヒナが巣立ったのでしょうか?
暖冬だったので繁殖も早かったのでしょうか?
それにしても今年のヒナだとすると早いですね!

夕方 鳩小屋の周りを黒胡麻の若鳩が飛んでた
前の屋根に降りた姿はかなり疲れてる感じ
初回の舎外で未帰還だった若鳩でした
今日で4日目!無事に入舎したかは不明です
(その後 鳩小屋に上がってないので)

2番仔巣立ち

2024-05-21 21:03:22 | 日記
朝は曇って雨の落ちてましたが日中は晴天
気温21度で風が冷たく寒い日でした
明朝は放射冷却で冷えるようです

今日から2番仔の巣立ちが始まりました
しばらくは毎日何羽か巣立ちです
(2番仔は産卵に差が出たため)

種鳩は既に3番仔の抱卵に入ってますが
秋のスタートが何時になるか分からない?
6月上旬孵化まで秋に使えるかどうか?
秋に使えない遅仔は余り引かない予定・・・

栗刺しと灰胡麻の種鳩ペア
1番仔は1羽孵しだったのでデカかった!
これは1羽孵しだからデカいのかと思ってたら
2番仔は2羽孵しなのにデカかった!
どうやらデカく出るのは血統のようです
たぶん♂親から来てると思います

デカいからダメだと言う事は無いので
巣立ったヒナは分け隔てなく育てます

ぽつりぽつり

2024-05-20 20:56:45 | 日記
今日は朝から雨降りで気温22度
昨日は暑かったですが今日は涼しい!

初舎外でいきなり飛んで未帰還だった若鳩が
ぽつりぽつりと戻って来てます
今日は白とモザイクが戻って来た!

鳩小屋の周りを見渡しても鳩達の姿が無かったので
どこか遠くへ飛んで行ったのかと思ってましたが
何とか道を見つけて戻って来てます
それでもまだ3~4羽戻って来て無い!

昨日は共同鳩舎さんに招待されて
鳩仲間で内輪の桜花賞総合2位のお祝い会
ごちそうさまでした

優勝鳩を見せていただきましたが
(旧衆議院議長賞1位 桜花賞総合2位
東北南部CHレース総合8位)
ドス灰の♀鳩で利口そうな表情の良い鳩でした

クラブ長はアルコールも入って翼がどうのこうの
竜骨と恥骨の間がどうのこうのと解説してましたが
当舎は翼の事はよく分からないし
余り細かい部分も気にしないので聞き役に徹してました

その席での話
皆さん猛禽対策でまだ若鳩の舎外をしてないとか!
タカの子育てが終わる7月から始めるそうです

最初の舎外でいきなり飛んでしまうリスクはあるけど
それでもヒナの時から舎外するより
(舎外で)残る確率が高いそうです
もちろん皆さん今春のレースで活躍してます