レース鳩日記 勝利の翼

1933年 
ポーのレースで
デュレイ鳩舎の鳩の帰還を見守る愛鳩家達

食欲が凄い!

2020-10-31 20:51:25 | 日記
朝から晩まで快晴で気温18・5度
午前中は風がありましたが午後はポカポカ
晴天が続きます

糞の上に綿毛も落ちるようになりました
餌を抑えてるので朝夕の給餌は凄い騒ぎ
かわいそうですが舎外を止めてるので
多くは給餌出来ません

先日 ファンデンブッシュを載せたら
10415810さんが翻訳してくれました
不自然な点は当舎の解釈で編集してます

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わずかな時間の中で、
彼は有名な長距離プレーヤーになっていた。
彼のハトは距離が伸びるにつれて、
より良いパフォーマンスを発揮しました。

多くの国内および国際的な長距離レースでは、
彼はしばしばトップ10にクラス分けされることが多かった。
サン・バンサン、ダックス、そして特にバルセロナのような重労働では、
ファレーレ・ファンデンブッシュは常に前線に立つことができた。
彼は有名な長距離プレーヤーになりました

写真
クレイン・ディッケン" - 3374645-64、
有名な " オード・ディッケン>> '56の息子。


基本のハト
ファレーレ・ファンデンブッシュが戦後最初の年に始めたとき、
彼は同じ町人シャルル・ファンデール・エスプト、
スタール・ファンダエレ、フランズ・カヴェリエルなどから、
自分の中で最初の基本的な鳩を手に入れました

その後、手に入れたのは、無敵の中距離専門家モーリス・ブルケと
聖.ピエテルス・カペル、 モーレのカトリス兄弟からで、
それらはすぐに素晴らしいブリーダーとなった

最後の導入は、
オステンドのアンドレ・ランメンスのロフトからの
コック、つまり "ディッケン "であり、
交配フレーケx デズメットマタイスから生まれてます。


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アンドレ・ランメンスは1950年から1960年にかけて、
当時の偉大なチャンピオンからかなりの金額で鳩を購入していましたが、
そのため、パン屋のファンデンブッシェが彼らを訪問し、
そのうちの1羽で彼の「ディッケン」を見て衝撃を受けました。

カトリス兄弟の継続的な大成功と、
ファレーレ・ファンデンブッシュがこの系統で
すでに成功を収めていたことに励まされ、]
彼はモーレ(カトリス兄弟)の
有名な「ヴォルイト」の直仔をペアで購入しました。

1948年から1960年の間に、
ファレーレ・ファンデンブッシュは種鳩ロフトを設立し
子孫たちの能力は予想をはるかに超えていました。

ファレーレ・ファンデンブッシュのハトがニュースに残っているので、
この有名な基本的なロフトの簡単な概要を以下に示します。

写真
“ステューレン" - 3192552-57。
ロフトで最高の種鳩の一羽でもありました。


峠を越した

2020-10-30 20:56:58 | 日記
今日も基本的には晴れでしたが
北風が強く時折雨が降り出す
これで寒ければみぞれになります
気温16・1度で夕方から寒い!

今朝は吐き戻しの跡はなし
糞もコロコロになりました
まだ綿毛が少ないですが
峠は越すしたようでやれやれですね

寒いので餌の食い込みが凄い
餌量を少なく抑えてるので
給餌の時は気を付けないと
選手鳩を踏みつけてしまう

踏みつけて戦力外にでもなったら
それでなくても少ない戦力なので
ダメージが大きくなります

昔々に雑誌で読んで記憶に残ってること
「系統や血統ではなく飛び筋を追え」



完治はまだ

2020-10-29 21:02:10 | 日記
今日も秋晴れで気温17・9度
風が結構強い日でした

今朝吐き戻しが収まったと思ってたら
止まり木1カ所に吐いた餌があった!
クソ~~

糞はまだ完璧じゃなく若干軟らかい
コロコロした糞の上に
綿毛が沢山落ちるようにならないと
食欲は旺盛で見た感じ状態の悪い鳩も居ないのですが


昼前後だったか・・・
南関東方面の連合会長さんから電話

またうちの会員が迷い鳩でトラブったか~!
が・・・話が違う
週末?に日立からレースをやるようで
当連合会のレース日程が知りたかったらしい

バッティングを心配してのことのようですが
当連合会は中通りで所謂本線(東北)です
浜は通らないのでバッティングの心配はないし
浜を通るとすれば宮城の鳩と話ました

個人的には帰還率低下とバッティングは
関係ないと思ってますが近年は帰還率が悪いので
皆さん色々と悩んで原因を求めてるようです

昔のほうがレースの数も参加する鳩の数も多かった
今は会員の減少でレースで飛ぶ羽数も減っている
例えば1万羽の群れが飛んだとしても
広大な大空の中では米粒程度にしかならない

帰還率低下の原因を自分なりに色々考えてみると

血統書重視による鳩質の低下 
(血統が良いのは鳩質も良いと勘違い)

スピード偏重による確実に帰る昔からの系統の排除
(鳩レースは競争なので仕方ないかも)

昔なかった病気の増加や蔓延

飼料の殺虫剤などの薬品の弊害

携帯電話などの電波の問題
(渡り鳥は毎年来るので疑問です?)

チップリング装着による鳩の磁気の狂い

地球温暖化による異常気象

会員の高齢化による気力の減退

など・・ですが本当のところは分かりません?

食いが戻りました

2020-10-28 22:20:15 | 日記
今日も秋晴れの小春日和
気温19・7度でぽかぽか

今朝は餌の吐き戻しは収まりましたが
まだ完調じゃない糞が何カ所に

夕方は完全に餌の食いが戻りました
餌量が半分なので物凄い勢いでガツガツ
もっと餌をくれと催促してきます
これで糞の状態が戻れば大丈夫

朝晩寒いので餌を欲しがりますが
今週は舎外に出さないので
餌量もこのままで行きます

全国各地からゲロゲロの話が入って来ます
このゲロゲロ病も帰還低下の要因になってる
ゲロゲロ病に罹ってると気づかずに
レースに参加する鳩舎もあるようです

中にはゲロゲロ病に罹っても
症状が出た鳩だけ中止し
元気な鳩は参加する鳩舎もあります

レースに参加したい気持ちは分かりますが
他の皆さんに迷惑が掛かるので
やはり鳩舎全体が完治するまでは
レース参加は自粛して貰いたいですね


ゲロゲロ病

2020-10-27 19:10:05 | 日記
朝から快晴の秋晴れ
午後は雲が出ましたが気温19・2度
ポカポカ陽気でした~ただ朝は冷える

今朝は吐き戻しの跡はなし
まだ完調じゃない糞が2~3カ所
食欲も戻って来ました
1度罹れば抗体を持つ?ので安心です

不思議なのは同じコンテナに入っても
罹る鳩舎は毎年罹るが
罹らない鳩舎は罹らない
でも罹ったことがない鳩舎が1度罹ると
毎年罹るようになる

鳩の個体ではなく鳩舎全体の問題?
ウイルスだったらコンテナで感染すれば
鳩舎に関係なく感染するはずですが?
ところが罹る鳩舎と罹らない鳩舎が出る

あるいは感染しても
発病する鳩舎と発病しない鳩舎がある?

まるで花粉症のようです花粉を吸っても
罹る人は毎年罹るが罹らない人は罹らない

鳩の個体ではなく鳩舎全体の問題?
ウイルスだったらコンテナで感染すれば
鳩舎に関係なく感染するはずですが?

ふと考えた
毎年罹る鳩舎が罹らない鳩舎に
ヒナを預けたらどうなるのか?
たぶん罹らない

逆はダメですね
罹らない鳩舎が罹る鳩舎にヒナを預ても
間違いなく罹ります

こんな病気は昔はなかったのに
厄介な病気が国内に入ってしまいましたね~



ウッカリミス

2020-10-26 21:37:10 | 日記
朝から秋晴れでしたが午後は雲が多い晴れ
気温18・4度

昨日の250k審査でも操作ミスがあり
今回は早く帰宅は出来ると思ってたら
またまた時間が掛かってしまいました~

今回は前回とは違うPC係さん
皆さん歳を取ってウッカリミスが多くなってます
前回も今回もウッカリミスですが
皆さん一生懸命やってくれてるので責められませんね

昨日の話
クラブ長の鳩が猪苗代で保護されたとか
今回のレースの鳩ではなく前回のレースの鳩
猪苗代は山脈の裏側にあたるので
やはり前回のレースは山を来てる

近隣に迷鳩委員がいないので引き取りへ行ったら
現地に着く前に死んでしまったとか
ケガで保護されたのなら体力は残ってるでしょうが
衰弱して保護されるのは体力が残ってない
当舎も送って貰ったら死んで到着した事がありました

鳩レースは残酷ですね~
これが飼主の目の前で起こらないから
「うちは自然淘汰」などと悠長な事を言ってられる
(人のことは言えません)

今朝も2~3カ所の止まり木に吐いた餌があり
ゲロゲロ病特有のドロドロした糞も何カ所かに
症状が出てないのは元気ですが
選手小屋全体の雰囲気が悪い!活気がない!

ところが夕方に選手小屋へ入ると雰囲気が一変してた!
もちろん良い方にです
それでもまだ完調には程遠い
今週一杯は療養させます





真逆

2020-10-25 22:25:08 | 日記
朝から秋晴れで気温17・9度
北西の風が強い日でした

昨夕は餌を与えなかったのですが
今朝吐き戻しの跡が2~3カ所に
昨朝も通常の半分の量しか与えず
それでも消化せずに吐き戻す?

今夕の給餌も通常の半分
しばらくは様子を見ながら半分の給餌


今季第2戦 八王子250k8時放鳩
今日は風に流され東よりの展開になると予想
予想通り東方面の鳩舎が上位独占
前回の200kとは真逆の結果になりました!

優勝と2位は光輝くレース鳩日記さん
しばらく低迷してましたが何の心境の変化か
今年は狂ったように鳩に熱中してます
朝夕の舎外に放鳩訓練にと一生懸命

分速1415mと予想より出た!
やはり今の鳩は分速が出ます

帰還率は良い鳩舎と悪い鳩舎に分かれた
悪い鳩舎はゲロゲロ病が入ってたのでは?
そんなに鳩質に差はないでしょう
それに鳩質に差が出るような距離でもないし・・

ゲロゲロ病でしばらく舎外はストップ
入舎口を閉めて置いたら
窓に灰胡麻が張り付いてる
後日が帰って来たか~
何か違うが見覚えのある鳩

確か以前に迷い込んだ関東の落ち鳩
離れた所から放したら戻って来なかった
たぶん帰ったのだろと忘れてた

それが今年もレースに使われたようで
また戻って来た!
もうレース鳩として使い物にならないですね





今年も入っちまった~

2020-10-24 22:12:00 | 日記
朝から晴れて良い天気でしたが
風の強い日で気温19・4度

今日は250kの持ち寄り日
風が強かったので迷ったのですが
200k後に1度も舎外に出してないので
全鳩を追い出し舎外

30分も飛べば十分なので黒旗は揚げず
しばらくして5~6羽降りて来た
その後全鳩呼び込んで給餌
が・・・様子がおかしい?
餌を食べないのが7~8羽いる

まさか!と止まり木に2~3カ所吐き戻し
これはゲロゲロ病が入っちまった~
様子を見るとレースから帰還した時のように
止まり木でふくらんでる
昨日までは元気だったのに?

ゲロゲロ対策はしてたつもりですが
今年も罹ってしまった~!

ところが当舎だけじゃなかった!
次々とゲロゲロ病の鳩舎が増えてくる
皆が一斉に症状が出ると言うことは
先日の200kで感染した模様

ゲロゲロ病に罹ってると知らずに?
参加した鳩舎があったようです

結局今日の持ち寄りをパスしたのは
当舎を含めて10鳩舎
参加したのが26鳩舎784羽
ゲロゲロ病に罹ってるとは気づかずに
参加した鳩舎があるかも知れません

なにしろ前日まで元気だったのが
朝に状態が急変してるのですから
持ち寄りの時に元気だったのが
放鳩時に状態が急変する可能性もある



渡り

2020-10-23 21:10:05 | 日記
今日は予報通り一日中雨降り
ようやく夕方に止みました
気温17・1度
当然舎外は出来ません

先日の200kレースの朝
まだ霧が出る前の早朝に
キーキー奇妙な鳴き声が聞こえて来た
空を見るとハヤブサの♂が旋回してた!

寒くなると渡り鳥を追いかけて
猛禽類も南下して来るので厄介です

夕方の給餌で餌を食べないのがいる
状態が悪いのか?が・・盛んに羽バタキしてる!
なんだこいつは~?

朝の給餌で餌が多く与え過ぎた?
舎外に出してないのに同じ量を与えては
スタミナが余ってしまう?

話は変わりますが昔の人は言いました
「飛び筋を追え!」

迷うところです

2020-10-22 19:05:15 | 日記
朝から曇り空で夕方から雨降りに
気温18・4度

今日も舎外はお休み
20日のレースで当日帰った鳩は元気ですが
一応大事を取ってゲロゲロ病対策

さすがに翌日帰りは回復してないので
週末の八王子250kには
当日帰還鳩だけ参加の予定です

明朝は雨の予報で舎外は出来ない
明後日の持寄り日に舎外をするかどうか?
迷うところですね!

週末は逆風の予報なので
今度は東よりの展開になりそうです?

此方へ餌を買いに来る度に寄ってくれる
山形の〇〇さんから葡萄をいただきました
ごちそうさまでした

ファンデンブッシュ