ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/10/24 CSI:ニューヨーク6「埋もれた英雄」

2019-10-24 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク6「埋もれた英雄」工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。

マック 摩天楼戦士
ステラ 美しい瞳で悪を射抜く
ダニー ユーモアで盛り上げる
リンジー モンタナ育ちのタフガール
ホークス 鋭い洞察力
フラック 熱血刑事
シド 検視官

ジョー・カーセッジ 犠牲者。元ボクサー
コルビー・ジェンキンス 犠牲者の知人
ブランソン ショーを中継
バイキング・モウラー ジョーの対戦相手。本名エリック・オーパーソン
テリー ジョーの元トレーナー

起:工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。
承:死体は元ボクサーのジョーとわかる。
転:ジョーは違法なファイトをしていた。
結:脳内出血で死んだと思い込んだトレーナーたちが始末したのだった。

 工事現場で、スト破りをめぐってケンカが発生。
相手を脅そうと地面を掘ると、地下から血が噴き出した。
コンクリートの地面の下には人が埋まっていると判明。
レーダーでわかった姿勢から、犠牲者はもがいており、生き埋めにされたとわかる。
犠牲者には殴られた痕跡があるが、死因は窒息だ。
 犠牲者の爪からはマリファナが見付かり、購入者コルビーが特定される。
コルビーによると、犠牲者はグラディエーターと呼ばれ、
一緒にテレビを見た事があると言う。
掘り出された犠牲者の衣装は、まさにグラディエーターだ。
 犠牲者は脳内出血しており、腕には殴った事を示す傷があった。
マリファナやアルコールが検出され、
グラディエーターと言う割には節制していなかったようだ。
マックは、グラディエーターが元ボクサーのジョーだと気付く。
ジョーは脳挫傷で引退したのだ。
 ジョーは飲み屋の用心棒として雇われ、雑用もしていた。
客である兄弟ともめたとわかるが、
彼らは相手がグラディエーターだと知って引き下がったと認める。
悪ぶってはいるが、兄弟は殺人とは関係なさそうだ。
 甲冑にはガラス片が刺さっていた。
リモコンで色が変えられる特殊なもので、売っていた店は現在は空き家だ。
訪ねるとガラスが割れており、壁中から血の反応が出る。
ジョー以外の血もあるようだ。
 ジョーに刺さっていたのはクジラの骨と判明。
ジョーはリング外で戦うショーをしており、動画がアップされていた。
その相手がバイキングの扮装をしていたのだ。
主催するブランソンは現場へは行ってないと称するが、
違法なバトルをしていたとして逮捕される。
 動画では、試合が終わった際にジョーが生きていたのが確認される。
対戦相手のバイキングは、本名エリックと判明。
リスクは承知の上のエリックだが、
ジョーが脳にダメージを受けている事は知らなかったと話す。
 コンクリートの中から指輪が見付かり、トレーナーであるテリーのものとわかる。
ジムの資金繰りに苦しんでいたテリーは、
ブランソンにそそのかされてジョーを試合に出す事に。
控室で死んでいるジョーを見付けたブランソンは、
テリーと協力して建設現場で始末したのだ。
威厳を取り戻してやったと話すテリーだが、
マックはジョーが死んでいなかったと指摘する。
一時はこん睡状態だったが、埋められている最中に意識が戻り、もがいていたのだ。

 と言う訳で、シーズン第20話。
工事現場でコンクリートに埋まった死体が見付かる。
コンクリが固まって、発掘みたいになる面白さはあるが、真相は今一つ。
コメント
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