ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/10/12 「くるみ割り人形と秘密の王国」

2019-10-12 00:00:00 | 日記
「くるみ割り人形と秘密の王国」

クララ 少女
フリッツ クララの弟
ルイーズ クララの姉
クララの父
ドロッセルマイヤー クララの名付け親(モーガン・フリーマン)
マリー クララの亡き母

フィリップ・ホフマン大尉 橋を守る兵士
シュガー お菓子の国の摂政(キーラ・ナイトレー)
ホーソーン 花の国の摂政
シヴァー 雪の国の摂政
マザージンジャー 第四の国の摂政(ヘレン・ミレン)

起:クララは亡き母マリーが遺した鍵を追って、不思議な国にたどり着く。
承:摂政シュガーに求められ、マザージンジャーから鍵を取り戻す。
転:鍵で力を得たシュガーは、国を支配しようとする。
結:マザージンジャーと協力し、シュガーを倒す。

 発明好きのクララは、亡き母マリーが卵型の箱を遺したと知る。
だが開ける鍵がなく、名付け親であるドロッセルマイヤーに相談。
彼の屋敷を調べる内、いつの間にか雪の森へ。
そこで鍵を見付けるが、ネズミが持ち去ってしまう。
 ネズミを追って橋を渡ろうとしたクララは、警備するホフマン大尉に止められる。
その橋は第四の国へ通じ、行った者は戻らないと言う。
マリーの娘と知ったホフマンは、クララをプリンセスと呼ぶ。
 ホフマンはクララを城へ案内。
お菓子の国の摂政シュガーは、マリーの死で王国は無力になったと話す。
止まってしまった時計を動かすのは、クララが持つ箱の鍵と同じものだ。
危険だと言われるが、クララは鍵を取り戻しに第四の国へ行く事を決意。
母の国を完成させたい思いだ。
 第四の国に侵入したクララは、恐れられるマザージンジャーから鍵を奪って退散。
箱を開けるが、ただのオルゴールだと知って失望する。
ホフマンに励まされ城へ戻ったクララは、時計に鍵をセット。
時計を動かすと、人形が本物の兵士になる。
シュガーは、兵士を手に入れる為にクララを利用したのだった。
第四の国を攻撃すると告げ、クララや他の国の摂政を幽閉してしまう。
 オルゴールは鏡にもなり、クララは大切なものは自分自身だと気付く。
部屋から脱出したクララは、ホフマンをマザージンジャーに警告に行かせる。
シュガーの兵士はマザージンジャーを攻撃するが、それはホフマンが扮した囮だった。
 本物のマザージンジャーはクララを助ける。
クララは説得しようとするが、マリーに捨てられたと感じていたシュガーは
もう傷つけられるのはごめんだと言う。
シュガーはマザージンジャーを人形にしようとするが、
クララが装置を細工していた為に人形になったのはシュガーの方だった。
 王国は再び1つになり、ホフマンは警備隊長に昇進。
クララはまた戻ると約束し、元の世界へ戻る。
ドロッセルマイヤーは、発明家マリーの最高傑作は君だと話す。
クララは父への態度を詫び、
父はオルゴールが母さんと初めて踊った曲だと話すのだった。

 と言う訳で、バレエくるみ割り人形の映画版。どんな話か知らんけど。
クララは亡き母マリーが遺した鍵を追って、不思議な国にたどり着く。
ナルニア物語みたいな設定です。
その国の住人はマリーの発明で生命を得た人形たちで、
マザージンジャーから鍵を取り戻そうと、クララに助けを求める。
実は。。と言う真相があるが、
ナルニア風のファンタジーを想像すると、割にあっさりした感じ。
コメント
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