やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

届きました。『避難移住者たちの手記』

2012年11月17日 | 書籍(鍼灸関連含む)

えちんの「甲乙鍼灸院」に届きました。

『3.11後の東日本で起きたこと

 避難移住者たちの手記』。

定価1冊300円です。


    ★目 次★

 ・見えない危険 (作家)

 ・わが子の健康を案ずる苦しみ (宮城県)
 

 ・子どもの命が削られる  (東京都)

 ・誰も被ばくさせないために (千葉県)

 ・子どもは自然の一員でなければ (東京都)
 

 ・人との関わりも壊す放射能 (福島県)

 etc…(中略) 

 まだまだ手記は、つづきます。

編集:東日本原発事故体験者ユニット
    内部被ばくから子どもを守る会
    関西疎開移住(希望)者ネットワーク


※ この手記の売り上げは、

 ◎移住相談会・健康相談会の開催。
 ◎手記の出版費用。
 ◎講演会やお話会の開催資金の補てん。
 ◎母子避難が多いため、会の開催時に必要な保育料。

 その他、諸々。

 詳細はこの冊子の裏表紙に掲載されています。

 

※この手記を読まれた

えちんの患者さんから、

「関西に(住んで)いると

よくわかってないことが多く

知りたくてもどういう風に

情報を入手して良いか

わからないので

この避難してきた方々の

手記を読むと

本当に切実な状況が伝わり

これからの暮らし方や

心持ちの参考になって

助かりました。」 

との感想を頂きました。

Pa0_0025水俣病詩集「戻らぬ命」。

上記の写真右の冊子コピーは、

先日、大阪市内にて拝聴した

被災地の方の講演会で

頂いた「水俣病詩集」です。

 

「水俣の方々から多くの

みなさんに読んで知ってほしいと

託されたものです。」

とのことでした。

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