えちんの「甲乙鍼灸院」に届きました。
『3.11後の東日本で起きたこと
避難移住者たちの手記』。
定価1冊300円です。
★目 次★
・見えない危険 (作家)
・わが子の健康を案ずる苦しみ (宮城県)
・子どもの命が削られる (東京都)
・誰も被ばくさせないために (千葉県)
・子どもは自然の一員でなければ (東京都)
・人との関わりも壊す放射能 (福島県)
etc…(中略)
まだまだ手記は、つづきます。
編集:東日本原発事故体験者ユニット
内部被ばくから子どもを守る会
関西疎開移住(希望)者ネットワーク
※ この手記の売り上げは、
◎移住相談会・健康相談会の開催。
◎手記の出版費用。
◎講演会やお話会の開催資金の補てん。
◎母子避難が多いため、会の開催時に必要な保育料。
その他、諸々。
詳細はこの冊子の裏表紙に掲載されています。
※この手記を読まれた
えちんの患者さんから、
「関西に(住んで)いると
よくわかってないことが多く
知りたくてもどういう風に
情報を入手して良いか
わからないので
この避難してきた方々の
手記を読むと
本当に切実な状況が伝わり
これからの暮らし方や
心持ちの参考になって
助かりました。」
との感想を頂きました。
上記の写真右の冊子コピーは、
先日、大阪市内にて拝聴した
被災地の方の講演会で
頂いた「水俣病詩集」です。
「水俣の方々から多くの
みなさんに読んで知ってほしいと
託されたものです。」
とのことでした。