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やました甲乙鍼灸院のあれこれ

はりとお灸の鍼灸をこよなく愛し、鍼灸の力を手に入れたいと日々孤軍奮闘中。

『刺さない針♪打鍼篇』

2011年06月27日 | 刺さない針:小児はり・打鍼

『刺さない針:打鍼篇』です。

「腹診」がとても大切!

「体表観察」がきちんとできるように。

「体表観察」を学ぶなら、

今現在、鍼灸学生の方は、今のうちです。

クラスメイトの身体をなるべく触らせてもらって、

ご自分のお子さんがいらっしゃらない方は、

お子さんがいらっしゃる方にお願いして、

お子さんとふれあう機会を

作ってもらったりしてくださいませ。

これは、大人の体表観察にも

言えることだと思います。

  

えちんは、自分の身体の制約(左片麻痺)がありますので

親しい鍼灸仲間や友人家族に協力してもらいながら、

ヤミ練(表現が怪しくて失礼!)を繰り返しました。

当時、えちんのわがままに嫌がらずつきあって、(嫌がってたかも?)

根気よく協力してくれた友人、知人、お子さんに感謝なのです。

  

みなさんは、勉強会、講習会に参加する機会があるのなら、

どんどん参加したほうが良いと思います。

 

今年の夏も奈良のR先生の『打鍼』の夏季講習会などが、

開催される運びとなっていることと思います。

お腹の診方(腹診)や何をどのように診るか?などなど…

優秀な講師陣がご教授下さると思います。

参加したほうが良いですよ。

 

臨床の現場で迷わないように

切診、体表観察などは、

理解しあえる鍼灸学生同士、友人同士、

お身内の協力のもとかと思います。

 

もちろん、、、

きちんと座学で基礎をおさえてから

勉強会・講習会に臨まれることが1番の早道かと。

参加する勉強会・講習会で自分は何を学びたいのか?

などの目標や質問を持って参加すると良いかもしれませんね。

(まだまだ未熟者のえちんごときがえらそうに失礼しました

なんだか話が、ずいぶんずれてしまいましたね。

今回はこの辺で失礼します。

『弁釈鍼道秘訣集』

「打鍼の極意」「心持ちの大事」が載ってます。

201007_032 『弁釈鍼道秘訣集』

 

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小児はりと親子スキンシップ

2007年05月30日 | 刺さない針:小児はり・打鍼

前回のブログで異業種の方々の交流会のひとつとして

北浜のレトロなビル(伏見ビル)の一室で鍼灸のお勉強会を企画していました。

今回は、あまり難しい話にならないようにと色々試行錯誤しております。

鍼治療イコール「刺す、痛い!恐い!」というイメージが先行しています。

刺さない鍼のお話を少し交えようと考えてます。

刺さない鍼には、「打鍼」や「古代鍼」等…色々ありますが、

代表はやはり「小児はり」かな?と。

少子化の今、子ども支援の方法として、古来から伝わる小児はりをアレンジした

「親子スキンタッチ」という活動も広がりつつあります。

小児はりを含めその活動の紹介も交えて、

あとは、鍼灸治療における陰陽五行のお話もできたらいいなぁと

構想をねってます。(そんな大そうなもんでもないかしら?)

なんか胃が重くなってきた。。。。気楽に、気楽に。

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