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今日は酒日和
どの街のどこで呑もうか
めっきり東の方では飲めなくなったので、タイトル変更(旧 東西下町酒場御酒飲帳)

業平【もつ焼き まるい】

2013-08-28 00:00:00 | 墨田区(東京都)
いつも満席、
いつもお待ちのお客さんが何組か外で待ってます。
調べてみると、肉好きには天国のようなお店だとか。
ちょっと狙ってみるかとオープン17時前に向かったのは、12年2月のとある日。
まだ、牛レバー刺しの生食禁止の規制(12年7月から)が始まるだいぶ前でした。業平【もつ焼き まるい】

開店前にお店の前には着きましたが、すでに3人づつの2組の方が並んでいます。
準備中の店内を開いている引き戸から覗きこむと7~8人は座れそうかな。
どうやら一巡目敗退はなさそうですね。

少し待ち、どうぞと言う大将の開店の合図で皆さんぞろぞろと入店。
私も入店で一番末席でした。危ない危ない!
女将さんからお手拭きタオルが渡され、順番に飲み物を注文を聞かれます。
私は、サッポロラガーの大瓶にしました。他の方もほとんどこの赤星ですね。ずらっと並んだサッポロラガー。
壮観ですね♪

次に料理の注文です。また、女将さんが端から注文を聞いてきます。
下調べでは注文したものが遅い、もしくは出てこないとあります。それだけ手の込んだお仕事をされているのでしょう、お二人ですしね、仕方ありません。
こういう時は一気に注文するに限ります。

「レバ刺し」「かしら」「しろ」 を注文。
レバ刺しは「親牛」「子牛」の物があるそうですが今日は「親」しかないとのことでした。
他の方もレバ刺しは注文されてました。必食らしいですよ、ここのは♪

店内に流れるBGMは徳永英明の曲。
大将の好みなのか、その辺は?。

酔い雰囲気の中お通しの「煮込み大根」が出てきました。私の席から大将が焼場でレバーの表面を少し炙っているのが見えます。
すごく大きなレバーの塊です。あれ一人前かな?

私の「レバー刺し」到着♪たたきのような状態です。そして一切れが大きくて量も多い!
いや、こんなすごいレバー刺しを見たのは初めてです。
そして、甘い旨味がたっぷり。
一切れが大きいからその旨さ甘さが口の中いっぱいに広がります。
うん、確かに他の方の言う通り、これは必食です、食べれて良かった♪

続いて「かしら」、串で出てきました。レバ刺しの強烈なインパクトほどはないですが、これも旨い♪

酎ハイだったか、レモンハイだったかに飲み物が変わっています。大将の仕事っぷりを眺めていると、職人気質で頑固一徹な感じが伺えます。
しかし、大将のお客さんのもてなす言葉や雰囲気作りは酔い居心地を醸し出しています。
プロなんですね。

大将曰わく「うちのしろ以上のものはないよ ぜひ♪」しろは串ではなくお皿に盛られてきました。
しろも大きくカットされています。
うん、うん、これは美味しい♪
臭みが全くなく、旨味しかない。
今まで食べてきたなかで最高のしろかも知れません。

どれもこれもが新鮮じゃないとできないでしょう!大将、すばらしい♪

小一時間ほど経った時、一人だけどカウンター入れます?と、引き戸を開けて中の様子を伺っている方がいます。
ちょうどいい頃具合です。代わりましょう♪

ごちそうさまでした。酔い物食べたなあ、満足満足♪
外はまだ、お待ちのお客さんが頑張ってますよ♪

牛レバー刺し規制から1年。
牛レバー刺しは食べれなくなりましたが、牛レバースライス焼きと言う料理が登場しているとのこと。
久々に食べに行きたいですね。

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