ポーランドは元共産主義の国なのだから、物価も安いんじゃないか... そう考えがちなのですが、実際はそうでもなく、日本と比べて大して変りはありません。とくにホテルの宿泊代などは、外国人相手の商売のため、正規料金で一泊2万3万はざらです。
というわけで、旅行者は、いかに安い料金でいいホテルに泊まるか..をいろいろと思案することになるわけですが.. 工夫の一つに、屋根裏部屋に泊まってみるという手があります。屋根裏部屋は、天井が斜めになっているため、やや利用しにくく、そのため通常よりも安い価格に設定されていることがあるからです。例えば、クラクフのホテル・ヴィト・ストフォシュ(Wit Stwosz)。 このホテルの料金表 を見てみると、4階の部屋はスペシャル価格となっていて、通常価格より少し安くなっています。これが、屋根裏部屋特別価格(!)です。
ホテル・ヴィト・ストフォシュは、中央広場に程近い、ミコワイスカ通りに立っており、ロケーションもよく、非常にお勧めの三つ星ホテルです。ただ一つこのホテルの難点を挙げるとすれば、発音が難しいこと(爆)! タクシーに乗って運転手さんにホテル名を言っても、わかってくれるかどうか。。ちなみに ヴィト・ストフォシュ とは、16世紀のポーランドの有名な芸術家で、クラクフの聖マリア教会の、有名な中央の祭壇(ヴィト・ストフォシュ祭壇)を創った人物です。
ヴィスピァインスキでは、ヴァヴェル城に近い聖フランシスコ教会(だったか?)のステンドグラスが、日本の少女マンガかSFアニメみたいな感じで面白かったです。
5年前にクラクフに行った時、このヴィト・スタフォシュに泊まりました。たったの1泊、しかも殆ど夜寝るだけの滞在だったのですが、部屋がかわいらしくて、次に来る時は是非ゆっくりと…と思ったものです。1月にワルシャワに旅行に行くのですが、ちょっとクラクフにも足を伸ばそうかな?と思っておりました。ただ、このホテルのサイトが見つからなかったのです。ありがとうござました!!!
読ませてもらっています・・といっても気がついたのは、今日です(汗)本当におっちょこちょいなんですよねぇ・・^^
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これからも楽しみにしています。
PS 娘さん^^可愛いですね!!!