旅の装備紹介=下着（男性Only)

　装備の記事、どこまで掘り下げるか迷いながら進めているのですが、とりあえず今思いつく限り掘り下げてみることにしました。今回は下着の話ですが、これは男性限定の情報になるのかなと思います。

　私は下着は旅行中、シャワーを浴びる際にサッと洗って、寝ている間に干しすというサイクルの繰り返しで、翌朝乾いていなかった時の事を想定して2組の着替えを持っていきます。着用している分と合わせて3組という事になります。

　乾きが悪いと着替えがなくなるので”吸湿速乾”というキーワードにとても反応するのですが、実際には下着という性格上、おそらく”吸湿”を犠牲にしないように作られているためと思うのですが翌日乾いていない事も結構あって旅の装備としては気になる装備。いや単純にもう1組持っていけばよいとも言えますが...。

　そんな中で、今の私の装備は下の製品

▽アマゾンでの商品紹介▽
BVD BODY GEAR

　他の吸湿速乾下着と比べて圧倒的に薄い独特の生地が使われていることと、外に着る着衣との滑りが良いので汗をかいても動きやすい。記事が薄いので速乾性も高いです。着心地もよいと感じます。

　ただし、価格も高いので”普段使い”しないようにしています。旅のみで使う”勝負下着？”。

　この下着を店頭で見たときに”これは良さそう”と店にあった自分のサイズの在庫すべて（といっても3枚しかなかった）をまとめ買いしたのですが、その後、その店舗では取り扱いをやめてしまったようで手に入らなくなりました。BVD以外でも同じような製品を出しているかどうか気にしているのですが今のところ見かけません。

　記事が薄いおかげでカバンの中での体積ももちろん少なくて済みます。先日Tシャツの生地で紹介したようなクルクル丸める畳み方をした場合、私の手元にあった他の下着と比較すると下の写真のような感じ。



横からの写真


だいたい、体積で2/3くらいでしょうか。つまり他の下着2着持つと同じ体積で3着持てます。重量も軽く済みます。ものすごく顕微鏡的ですが、こういうところを詰めてこそ荷物は限界を超えて減らせるものです。

　着用した際の快適性も高く、荷物も減り、洗濯してもすぐ乾くとなれば装備に採用しない理由が見当たりません。（価格を除いて。）