以前、旅と宗教で少し触れたように私は比叡山延暦寺に関係のある学校に通っていた時代があります。
正直なところ、私は仏教の教えに興味を覚えてこの学校に通っていたわけではなく、受験戦争に敗れて”滑り止め”で入学したに過ぎなかったので、ダメな卒業生ですが、この学校での”特異な”体験はそれなりに面白い事も沢山あって懐かし思い出でもあります。
当然のごとくこの高校には”宗教”という時間があります。私のよう . . . 本文を読む
やはり海外旅行にあたっては言葉の不安は払拭しきれないようで、セルフツーリングに関する質問でも一番多いのがこの質問です。
英語ができないことを不安に感じている皆さん。一つ安心できる材料をお知らせしましょう。
それは”ほとんどの国では英語は通じない!” という衝撃の事実です。私の印象では、英語が確実に通じる国というのはオーストラリア、ニュージーランド、イギリスの3カ国。それ以外の国は英語は通じ . . . 本文を読む
最近、ある人物と話をしていて、”永持さんは口が肥えてるからなぁ”と言われてちょっと驚いたのでありました。どうやら過去に、一緒にヤキニクでも食べに行きましょうという話をしていて、”安物の肉を食べるくらいなら行かないよ”と発言したのが誤解の元となっている模様です。
実は私はあまり外食が好きではありません。その理由は単純。怠惰な私にとって食事のためだけに外出するのが”面倒"なのです。しかも、わざわざ . . . 本文を読む
私にとっての海外旅行は実は大学の先生がやっていたイギリスへの語学研修の旅でした。つまりパッケージツアーです。おそらく40人以上の人間が参加していたグループツアー。もちろん添乗員付きで、今の私の立場から考えるとあの集客力はうらやましい限りです。
さて、そのツアーでは約1ヶ月のホームステイと現地語学学校への通学を終えた後はパリで数日観光の時間が設けられておりました。それまで英語を実際に言語として認 . . . 本文を読む
最近、同業他社と話をする機会があったのですが、その際に出たいくつかの話題の中に”自分はバイク通勤しているけれど、最近見かけるのはスクーターばかりになったねぇ”という話がありました。
実は私もバイク通勤。しかもかなり通勤には不便な2サイクルのオフロードバイクで、これは?ツーリングクラブの皆さんはご存知なかなりの”迷車”。通勤途上でエンジントラブルに見舞われたり、ミッションが逝ってしまったり実に愉 . . . 本文を読む
今から10年ほど前。カナダ・オフロードファンライドを初めて催行した時だったと記憶しています。その頃、それなりに高額になる現地ツアー代金をカバーして何とかツアー代を安く収めたいと工夫していた私は、航空便の手配をアメリカン航空、シアトル経由バンクーバーという今は存在しないフライトを利用して組み立てていました。
無事ツアーは終了し、バンクーバーで一旦解散。復路はバンクーバーやシアトルで基準日程から離 . . . 本文を読む
オフロードファンライドとセルフツーリングで企画者である私の考え方を表現してみたのですが、ここではオフロードファンライドの魅力とその楽しみ方について皆さんにお伝えできればと考えています。
オフロードファンライドのコースやガイドの構成について常に私が気を配っている要素はクロスカントリー・ライディングという要素です。最近のオフロードバイク雑誌などを見ていると、走ることを楽しみたいならモトクロスコース . . . 本文を読む