海辺の町から

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梅雨が明けると夏イカが

2024-07-16 10:22:11 | 日記

  空模様がコロコロ変ります。


  夏イカシーズンの到来です。


其れでも蝉は鳴いている 雨上がりを待てないのか儚い蝉の命。
青空の下思いきり鳴かせてあげたいと思いながら 今日も雨心なしかか細い声で鳴いている。

今年も夜釣りでの夏イカシーズン到来です。まだ数は少ないけれど千切って食べるイカは美味しい。
魚のお刺身が食べられない私に釣りたてのイカを千切って食べさせてくれたのが
最初で以来この時季がやって来るのが待ち遠しい。

昔京都に住んでいた頃お寿司屋さんのイカにあたって大変な思いをした記憶がある。
イカに対しての知識も乏しくアニサキスすら知らなかった。激しい腹痛に見舞われ2日間苦しんだ。
夏の暑い日だった鮮度が悪かったのか知らずに食べたアニサキスだったのか知る由もない。

アニサキスは時間の経過と共に内臓から筋肉(身の部分)へと移行する事を後になって知った。
食中毒に罹らないためにも内臓の処理を速くする事が大切になってくる。
イカはアシが速く今でもあの時の記憶がトラウマになって外食でのイカのお刺身は避けるようになったが
冷凍することによってイカのアニサキスが死滅する事をしってから
念のために我が家では冷凍保存したのちのお刺身を食べるようになった。


幸せの測り

2024-07-14 14:30:37 | 日記

  雨の止み間に


  菜園に行ってみるとトマトの葉に蝉の抜け殻を見つけました。


  瀬戸内を越えてやって来たソテツ 株分けが心配でしたが元気です。


ミンミンゼミがクマゼミがツクツクボウシが一斉に鳴きだした 雨の小止みを縫って。 
ツクツクボウシに至ってはツクツクボウシツクツクボウシ モウイイジャナイと聞こえてくる。
何がと聞きたい所だけれど 梅雨が明けてもいいじゃないと想像が膨らむ。
ホーホケキョも鳴いている。其れにしても雨が続く。

土ばかりか心の中まで湿っぽくなって。
都民では無いけれどヤッパリ変化を求めなかったのだと。
裏金作りに奔走した自民党はだんまりを続け頃合いを観て動き出す。
新聞を開けば公務員のパワハラ不祥事が目に入る。

「山カフェ」の聞き逃しを聴きながら雑念の入り込む余地はなく心穏やかになる。
日本最大の面積となる「日高山脈襟裳十勝国立公園」が先月誕生した。
その中でも幌尻岳は日高山脈の最高峰で2052Mあり日本100名山の中でも最難関の山という。

アイヌ語で幌が大きい尻が山と言うらしく手付かずの自然が残され神々の住む山として崇められてきた幌尻岳。
アイヌ民話を聴きながら失ってはいけない物を守り続けているアイヌ民族に畏敬の念を抱いた。

  

初心に戻って

2024-07-12 18:22:24 | 日記

  昨日の朝


  昨日街からの帰り又雨雲が近づいて来た。


  夜中の雨も朝には上がってきた。


人間は一度地位を得ると傲慢になり偉さを勘違いする。
良さそうと思う人良い人見分けが付きにくい 言葉は人を惑わす。

今回の兵庫県知事もしかり北海道選出の国会議員も然り鹿児島県警も然り
公僕となるために今の地位を得て人を見下しアグラをかく。
内部告発は陰湿なイジメとなって返り 何処に正義があるのか問うても
不正を取り締まる人間までもが臭い物に蓋をする。

朝ドラ「虎と翼」を観ている。
宇和島に「穂積橋」という小さな橋がある。朝ドラの穂高先生(穂積重遠)は 
当地出身「法学の祖」「民法の父」と称された穂積陳重の長男である。
宇和島のために奔走した彼に市民から胸像を建立の申し出があった時
「胸像となって同郷の万人に仰ぎ見られるよりは橋になって
公衆に履んで渡られるを以て無上の光栄となす。」と述べて辞退した。

大津事件では「政府の圧力に屈せず法に照らして裁判なされるよう」と
同郷の児島惟謙に進言し支えたという。
不祥事続きの昨今己を甘やかすことなく今一度初心に戻って欲しいと願う。

西日本豪雨から6年

2024-07-09 20:02:33 | 日記

  蒸し暑い日です。


  草だらけの中からアマクリナムの花が。


  HIDE さんこれをアテにビールを飲みましたよ。


西日本豪雨から6年が過ぎた 何時もと違う雨あしに大変なことにならねば良いがと。
5時頃だったろうか ゴロゴロドスンと何度も塀に当たって下路まで土砂と共に大きな石が落ちていく。
朝方の雨量が200ミリを超えていた 状況説明のため消防に連絡を入れたがどこも同じであると知った。

小止みになって外に出てみると大量の土砂が家の直ぐ下で堆積していた。
程なくして消防団から土砂崩れで道路が通行不能であると知らされた。
人間の高さ以上に土砂が堆積して通れるまでには時間が掛かるのではと覚悟した。
一番心配だったのは病人が出たときの対応で取り敢えず人一人通れる道の確保をした。

食料は遠隔地故もしもの時のために保存をしている。我が家は200Lの冷凍庫2台それに冷蔵庫2台
停電さえなければかなりの期間何とかなる。結果10日間後車1台通れる道が確保され
道路が繋がった時の歓びは言い様がなく正直可笑しな話病気になっても大丈夫だと思った。

急傾斜地の土砂災害危険区域という地形にある海辺の町 年々自然災害の恐怖がまし
線状降水帯に台風の大型化 子供達の古里が何時までも古里であり続けるために
この地で今生きている者たちが最善を模索しながら生きている。



  

元気復活

2024-07-07 08:46:43 | 日記

  夜が明けるのが早い5時前だというのに。


  走る車の中から もう海辺の人達は動いています。


  今日も暑くなりそうです。


久し振りに昨日魚市場に行った 4時起きで。
何時もなら再度眠りにつく時間帯 前日も出荷手伝いのため早朝から起きていた。

魚が釣れないと重たい腰をあげなかった夫 イサキが順調に釣れている。
お刺身用にと出掛けていたが欲が出て数が釣れると魚市場に走る。
日中のこの暑さもう止めたらと言っているが首にぬれタオルをしてクーラーボックスの中に
飲み物と真っ赤な(購入した)トマトにバナナ持参で出掛けていった。

2日間の睡眠不足がこれほど身体にダメージを与えるとは予想できなかった。
タイマーをセットしているのに気になって寝付けない 結局寝不足を引きずってしまった。

先の地震で壁の亀裂が見えだし梅雨入りしてから連日の大雨に心穏やかではなかった。
保険会社も見に来ていたがこの手の災害は下りる保険金が少なく混んでいるという。
梅雨時でもあり台風もやって来る。頼んでいた工事業者が来てくれた。
炎天下の工事請求金額に領収書なしの3割増しの太っ腹で支払いをして。

お昼にイサキの炊き込みご飯を差し入れた お刺身もと思ったが生け簀まで行く馬力がなかった。
雨が降る度に心配していた壁の亀裂どうにか補修も済んで漸く寝られそうだ。