海辺の町から

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異常気象の落とし物

2024-07-02 22:09:16 | 日記

  7月1日 海水が蒸発しています。此の後大雨になりました。


  トマトが齧られていました。


  ヒメヒオウギスイセンとか。


漸く梅雨の中休みが望めそうな空模様。菜園に出てみると相変わらず草は勢いを増していた。
連日の雨と風を受け支柱は斜めになってトマトの脇芽は地を這っていた。
実を付けたと楽しみにしていたカボチャは跡形も無く青いトマトは齧られて半分以上は食べ残されていた。

木で熟した本物のトマトが食べたくて育てている大玉トマト。どうもハクビシンの仕業では無く独り立ちしたうり坊のようだ。
知り合いが檻を置いてあげようかと言ってくれるが檻に掛かった後の始末が出来ない。
招かざる客は夜な夜なやって来て夜明け前に去って行く。交替するようにウリハムシにカメムシにダンゴムシカナブンがやって来て。
手を拱いているばかりでどうしたものかと考えてしまう。

7月1日各地で山開きが行なわれていた。その様な中伊吹山斜面で土砂崩れが起きたと報じられていた。
半世紀以上も昔山にのめり込む切っ掛けを作ってくれた山が伊吹山だった。京都から電車とバスを乗り継いで。
同じバスの中にリックを背負った登山者らしき人を見つけ単独行の心細さはなくなって。
開発されすぎた山は好きにはなれなかったが冬山登山の前には滑落防止訓練をしたのも伊吹山だった。
山頂まで車が乗り入れされて手軽になっても足で稼いで登らなければ意味が無いと今でも思っている。