海辺の町から

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団欒の夜

2022-12-20 20:08:03 | 日記

  畦地梅太郎 石鎚山


  一年前の孫達


菜園から大きな白菜を選んで 腕の力だけでは抜けない大根を
腰を下ろしてヨイショと ぬれた畑に尻餅をつくアラッーと。
ついでに下仁田ネギも小松菜も 
こんばんは鍋にしようか あり合わせの鍋である。
豚肉にイカの足 冷凍餃子に頂き物のウインナーも入れ舞茸と少しの貝柱を
冷凍うどんも加えて何でもありのポン酢と大根おろしで頂く鍋に。

流石に寒いせいか釣り人もこずで そのかわり仕事を終えた地元の人達が
桟橋で夕餉のお刺身を釣っている。

寒いので矢っ張り鍋が正解だったようだ。
手で裂いたお刺身を作って。
刃物を使わないお刺身は味が違うらしい 私は頭の骨が手で折れない。

空と海の境目のなくなった夜 街灯と生活の明かりが灯り団欒の夜がある。



12月18日

2022-12-18 09:31:26 | 日記

  雪が降ってきました


  寒さの中でも逞しく育っています


窓を叩く音に起された 霙だろうか 張り詰めた空気がある。
布団から手だけを出して文字を書いている。

今日は中学駅伝がある 寒い滋賀の地で。
愛媛でも雪模様だから滋賀の地は雪なんだろうか。
比良山系から吹いてくる風は冷たく寒い ボッカに喘いだ地でもある。
体調を崩さなければ良いのだけれど みんな頑張れって心の中で。

先程よりも細さなものが窓を打ち付けている 確かめに起きる気持ちがない。
暮れの用事は此れからだというのに 賀状もお餅つきも目白押し。
年玉の新札と宝くじも。
 
毎日が日曜日の我が身 非生産者の身となり布団の中で頭を巡らせていれば良いのだけれど
日曜日といえど世の中は動いている。布団の中で縮こまっていても
世の中の歯車から弾き飛ばされても歯車を逆戻そうとしている自身もいる。
確かに威力は衰えたけれど意志はある。
自らを婆と文字にしてしまうけれど婆パワーも捨てたものでは無い。
ソロソロ起きようか 室温9.2度の中で。
  

素の心で

2022-12-16 16:30:41 | 日記

  太陽が昇るのを待っていたのですが もうすぐのところで諦めました


寝転んだ先に見える雲が厚みを帯びたり薄くなったりと
外干しの洗濯物が気に掛る。
暮れの忙しい季節にこんな日があっても良いのだと自分に加勢して。

早起きの日は睡魔が襲う。

 「まっ直ぐな道で さみしい」山頭火

ノンビリとした小5の男の孫がいます。
週5車で片道1時間かけてスイミングに通い出して早7年に。
午後6時30分~7時30分の1時間 帰宅が9時頃になるという
一度練習を見学に行ったおり一番最後までスイミングスクールから
出てこなかったのを覚えていましたが
何時しか1学年下の他校の男の子の宿題を見ていたのです。
勉強を教えて欲しいと頼まれ練習後見てあげていたとか
以来毎回に。
そんなところから友達との繋がりが出来ていくのかと
孫の身体を心配しつつ
年下の男の子も可愛くもあり又孫も可愛いと思う婆馬鹿です。



長い風邪のトンネル

2022-12-12 14:18:10 | 日記

  晴れていても風は冬の風です


  カマスが釣れ出しました


  甘いものが届きました


長い風邪のトンネルの中にいた。
重くは無く軽くも無くといった風邪を引いた。
日中18度の暖かさに薄着になって汗をかき 夕刻には寒気に襲われ
頭痛と寒気を抱えてしまった。

夜の明け遣らぬ頃魚市場に出掛けた。
夜明け前が一番寒いという ヤッケにダウンを重ねて毛糸の帽子を被り
完璧なくらいの風邪対策をして。揺れる筏の上からトラックへと
ハマチ ヤズ イサキ 鯛 アジと何度も行ったり来たりして。

時化の翌日は魚の水揚げが少なくて 忘年会の需要期は価格が跳ね上がり
風邪など引いておられないのだが・・。
昨晩飲んだ薬が効いたのか頭痛がましになっている。
6時半の開場に間に合わせるために市場へと急いだ。


食事の大切さ

2022-12-08 15:14:01 | 日記

  一足早いクリスマスプレゼントが幼なじみから


  下仁田ネギと一緒に届きました


日本人2人に1人の割合で罹っていると言われている癌 海辺の町にも患っている人が何人かいます。
夫も腸閉塞の手術の際30センチ近く切除した腸壁に赤黒く小さな癌の芽が出来ていたのです。
20数日間の便秘近くの診療所での浣腸と下剤の多用から腸が弛緩して 後の手術でした。
10数年経過しましたが本当の初期だったのが幸いしたのです。

癌の治療法として抗癌剤による化学療法 放射線治療 手術による外科療法が有りますが
抗癌剤や放射線治療は副作用や後遺症もあり苦しんでいる人が少なくないのです。
これらの治療は大本の幹細胞を殺すことが出来ない欠点があり 一時的に減らせても
残った癌幹細胞から再び癌が育って再発したり転移したりするというのです。
義父も再発転移を繰り返していたのです。

もう一つの治療法としてのウイルス療法は癌幹細胞を他の癌細胞と区別する事無く殺す力があり
抗癌剤や放射線のように正常細胞を攻撃しないので繰り返し投与することで免疫の力を強化できるという。

月刊誌を読みながらもう一つ興味深かったのは「アルカリ化食」で癌を防ぐと言うことでした。
癌患者に共通した傾向として 男性の場合 肉好き 野菜嫌い 多飲酒 
              女性の場合 チーズケーキやクリームケーキ等を多食する甘い物好き

上記のような食生活を続ける事によって動脈の内皮に中性脂肪やコレステロールなどが付着蓄積し
動脈の内径が細くなってくる。癌を発生させる根本原因は動脈の内皮にゴミを蓄積させ
慢性炎症を生じさせる食事にあるという。

塩分の過剰摂取 乳製品の大量摂取は癌細胞の増殖を促進します。
増殖を抑えるためにアルカリ食品の摂取が重要になって来ます。
体内環境をアルカリ化に傾ける食品として「野菜類」「果物類」があげられ
肉類なら鶏肉魚類なら青魚というように癌に罹らないためにも
毎日の食事を疎かにしてはいけないと再認識しています。