海辺の町から

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食事の大切さ

2022-12-08 15:14:01 | 日記

  一足早いクリスマスプレゼントが幼なじみから


  下仁田ネギと一緒に届きました


日本人2人に1人の割合で罹っていると言われている癌 海辺の町にも患っている人が何人かいます。
夫も腸閉塞の手術の際30センチ近く切除した腸壁に赤黒く小さな癌の芽が出来ていたのです。
20数日間の便秘近くの診療所での浣腸と下剤の多用から腸が弛緩して 後の手術でした。
10数年経過しましたが本当の初期だったのが幸いしたのです。

癌の治療法として抗癌剤による化学療法 放射線治療 手術による外科療法が有りますが
抗癌剤や放射線治療は副作用や後遺症もあり苦しんでいる人が少なくないのです。
これらの治療は大本の幹細胞を殺すことが出来ない欠点があり 一時的に減らせても
残った癌幹細胞から再び癌が育って再発したり転移したりするというのです。
義父も再発転移を繰り返していたのです。

もう一つの治療法としてのウイルス療法は癌幹細胞を他の癌細胞と区別する事無く殺す力があり
抗癌剤や放射線のように正常細胞を攻撃しないので繰り返し投与することで免疫の力を強化できるという。

月刊誌を読みながらもう一つ興味深かったのは「アルカリ化食」で癌を防ぐと言うことでした。
癌患者に共通した傾向として 男性の場合 肉好き 野菜嫌い 多飲酒 
              女性の場合 チーズケーキやクリームケーキ等を多食する甘い物好き

上記のような食生活を続ける事によって動脈の内皮に中性脂肪やコレステロールなどが付着蓄積し
動脈の内径が細くなってくる。癌を発生させる根本原因は動脈の内皮にゴミを蓄積させ
慢性炎症を生じさせる食事にあるという。

塩分の過剰摂取 乳製品の大量摂取は癌細胞の増殖を促進します。
増殖を抑えるためにアルカリ食品の摂取が重要になって来ます。
体内環境をアルカリ化に傾ける食品として「野菜類」「果物類」があげられ
肉類なら鶏肉魚類なら青魚というように癌に罹らないためにも
毎日の食事を疎かにしてはいけないと再認識しています。