湿度の高い朝です
今年は何とか最初に2個食べられてだけだハクビシン対決は私に軍配が?
500グラムも有る大きな桃が・・
何れはその様な時が訪れるだろうと予想はしていたけれど
其れが現実のものとなってくると寂しさと空しさが交錯しています。
今月末に行われる市長選挙に市議会議員選挙
選挙の投票区の統合がなされるという通知が届いたのです。
団塊世代以降に生まれた人達で構成されている海辺の町も
過疎地にありがちな高齢化と共に人口減少が進んでいます。
その様な中海辺の町の選挙区が山道3㎞程離れた小学校に投票区が再編されるという
保育所の統合に始まり中学校の閉校 後数年もすれば小学校の閉校も。
住む地域によって一票の価値に不平等が生じてはいけないけれど
地方の少数意見が中央に届きにくく為っているように感じています。
数の論理で全て決めてしまってもよいものだろうか
海辺の町が統合されても誰も何も痛まないだろうけれど
この波はキッと各地の集落が地図から消えてしまう始まりのような気がして
危惧しているのです。
統廃合によって人々の流れは都市部へと進み
不便な生活を敢えて選択しない現実
一極集中の弊害が言われて久しいけれど過疎地には切り捨てられていく現実があります。
皆に与えられた一票の権利 行使したいと思うけれど
敢えて行使しないという選択をしようかとも思っています。