海辺の町から

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3.11に学ぶ時

2024-03-08 13:37:49 | 日記

  今日も風が強く寒い日です。


  いつの間にか菜園の隅で花が咲き


  茗荷も芽を出していました。


東日本大震災からまもなく13年を迎える。
昨日大分の住民が起していた伊方原発3号機運転停止を求めていた裁判が退けられた。
佐田岬半島の付け根に当たる伊方原発。
付け根から半島先端の住民にとってもしもの時は海へと大分へと
避難を余儀なくされる。

13年前の3.11あの惨状を目の当たりにして原発に依存してはいけないと多くの人が思ったはずなのに
今原発再稼働へと国は舵を切っている。伊方原発も6月から運転を再開する見込みだ。

能登半島地震が起きたとき志賀原発が脳裏を過った。多くの断層から成り立っている日本列島。
伊方原発も中央構造線断層帯の近くに位置し大分まで延びている。

南海トラフの叫ばれる今伊方は震度6強で21メートルの津波が想定されている。
伊方原発は10メートル地点に立地しているため電源が失われた時を思うと
福島の二の舞になりかねない。

当地は原発から40キロ以内に位置し海からの恩恵を受けてきた。
福島の漁業者の嘆きは未だ払拭されないまま新たな嘆きを作らないで欲しい。


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6 コメント

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3.11の時は (oko)
2024-03-08 15:20:01
日 程 2011年 (平成23年)3月5日~16日まで11泊12日
参加者 全国から363名(内千葉県参加者14名)
上記は遺児による慰霊友好「洋上慰霊」に参加して3月11日はレイテ沖を航行中でした。
その時間は、千葉県代表に「追悼のことば」 を奉読中でしたが
全く気づかずに大地震発生を夕方発表されました。
船ではテレビ・携帯一切駄目ですので日本の被害状態を
知ることができず、ボードに貼られる新聞報道に震えておりました。
船は夕方5時過ぎころから激しく揺れ始め、父親と一緒に眠るならばと
覚悟をしましたが、おかげさまで現在があります。
ブログの記録に13年前を振り返っておりますが、原発問題に心が痛みます。
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okoさんこんにちは (ガーベラ)
2024-03-08 16:30:11
遙か3000キロ南の沖の海上にあっても激しく揺れたのですか。

そうでしたね~okoさんが追悼の言葉を述べられて...
ブログで存じておりましたが揺れが酷かったこと
忘れておりました。

思えば遮る物のない太平洋上ですから繰り返し押し寄せる波に
恐怖で一杯だったことでしょう。

午後3時前の地震でしたが2時間を経てレイテ沖まで到達したのですね。
私は為す術無くTVを観ておりました。
自身に追い打ちをかけるように原発事故の発生
自然災害は防ぎようのない部分もありますが原発は違うかなと。
断層が幾重にも貼り巡り最近の頻発する地震を思いますと起きてからでは遅いと思います。
生活をして行く上で危険を遠ざける努力が求められている気が致します。

最近頻発に起きている千葉での地震報道
大事に至りませんようにと願っております。
有り難うございました。

 
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Unknown (だんちょう)
2024-03-09 07:06:31
おはようございます。
昨日の海の様子は
落ち着いた気持ちの良い感じですね。

花もいつの間にか咲いており
すっかり春が近いですね!!
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だんちょうさんおはようございます (ガーベラ)
2024-03-09 08:42:11
北海道の寒さには比べものになりませんが
明るさはあってもまだ寒い日が続いております。

未だ雪の中なのでしょうね。
雪が溶け出しましたら昆虫たちの活動が待っていますので
忙しくなりそうですね。
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Unknown (607080abcha100)
2024-03-10 00:47:51
こんばんは
気温が高くなる時期ですが温度が低いと寒さを感じます
いつまでもストーブから離れられません😅

ブログへ入れず、もうおしまいか?  大袈裟ですが何回繰り返しても拒絶され気が落ち込みました 😓
だめ元でパスワードを変えて使えるようになりました💧

原子力委員会をパスしても、被害を電力側が出せず、国も出さないやり方は疑問です 

自然災害も「想定外」が普通の基準? 
自然に土に帰らない廃棄物は未来はどんなになって行くのか?
課題は残したままです
かと言って、戦後の食べるものも無い時代への逆行は選べませんし、、
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釣志さんおはようございます (ガーベラ)
2024-03-10 10:13:52
手放せなくなって来たスマホ。
無ければないで済ませるのでしょうが
一度便利さを知るとスマホの無い生活は不便この上ませんです。
もうドップリ浸かっています。
何とか通じて良かったですね~>

3.11を明日に控え其れに向けた特集番組を目にする機会が増えました。
福島の原子炉を廃炉にしたとは言え
先の見通しも立たず増え続ける汚染水の処理に困惑していると言うのが
国も東電も率直な気持ちでは無いかと思います。
原発の立地全てが海岸部にあって豊かな漁場を有しており
漁業者の嘆きはこれから先も消えることは無い気が致します。
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