標津町立川北中学校

 川北中学校は、昭和22年5月6日開校し、平成17年に北標津中学校、平成24年に古多糠中学校と統合し現在に至っています。

第51回川北中学校学校祭

2023年10月15日 | 学校祭
 こんにちは、川北中学校です。

 今日、10月15日はタイトルにある通り「第51回川北中学校学校祭」の開催日でした。
 プログラムに記載された開始時間9:00丁度に「開会セレモニー」から学校祭は始まりました。世界中にファンがいる、魔法使い映画(~と賢者の石から始まったシリーズ物)のパロディ寸劇も交えた「開会セレモニー」の後は、3年生による川北中学校伝統の「川北太鼓」の演奏が行われました。会場の空気を震わせる演奏は迫力いっぱいでした。
 その後は1年生から順番に「学級発表」が行われました。「総合的な学習の時間」の発表が軸になっているのは共通するポイントでしたが、発表方法は様々で、ダンスあり、寸劇仕立ての動画あり、ラップあり、クイズあり、ラジオショー仕立ての寸劇あり等々・・・ものの見事に各学年の個性が発揮された発表になっていました。
 吹奏楽部の演奏は、本編2曲、アンコール1曲の計3曲が披露されました。曲中ではソロを吹く場面などもあり、プログラムの前半部分を締めくくるに相応しい演目でした。
 プログラム後半は、「学級合唱」で幕を開けました。1,3年生はそれぞれ「10名」と「13名」という人数で、男女比にも違いがあったのにも関わらず、全パートがしっかり聴こえる素晴らしい歌声を披露していました。最大人数23名の2年生は、他学年より10名多いという人数面でのアドバンテージを生かして、圧巻の歌声を聴かせてくれました。
 続く「全校合唱」は昨年度のプログラムにはなかった新しい演目です。全校生徒で2曲を歌いましたが、閉会セレモニーで感想をうかがったお客様2名が、ともに合唱のことに触れるぐらい素晴らしい歌でした。
 最後の「閉会セレモニー」では、日本テレビの某チャリティー番組のエンディング曲でもある「サライ」が流れ、「24時間マラソン」を模した演出が会場を盛り上げていました。
 ご来場いただいた全ての方に、本校生徒たちの「一生懸命に頑張る姿の格好良さ」が伝わる・・・そんな「第51回川北中学校学校祭」になりました。お忙しい中、足を運んでいただいた観客の皆様、本当にありがとうございました。
 なお、「吹奏楽部演奏」以降の演目の写真は、週明けのブログに掲載いたします。どうぞお楽しみに!
『 開会セレモニー/某有名映画のワンシーンを模していました。 』

『 開会セレモニー/生徒会役員の面々が開会を宣言しました。 』

『 幕間/生徒会執行部の発案で、来場者にユニセフ募金を募ることになりました。 』

『 川北太鼓/3年生単独の演目です。叩くだけはなく、振り付けもあります。 』

『 川北太鼓/今年の3年生の勇壮な演奏を聴いて、来年は現2年生が、再来年は現1年生が、同じように太鼓演奏にチャレンジするのです。 』

『 1年生学級発表/架空のラジオ番組という設定で、上半期の1年生の思い出を発表していきました。 』

『 1年生学級発表/後半は、各部から1名ずつゲストを招いてインタビューをしていました。 』

『 2年生学級発表/職業体験学習をグループ毎に発表していました。ラップ、寸劇、ダンス等々・・・とてもバラエティに富んでいました。 』

『 2年生学級発表/最後は全員出てきてダンスを披露してくれました。 』

『 3年生学級発表/長野~東京へと出掛けた修学旅行の報告会が行われました。 』

『 3年生学級発表/3泊4日の旅行中、色々なハプニングがあったらしく、それも含めてクイズ形式の発表にしていました。 』

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