本気で教員志望が薄れた

2006年08月02日 16時26分25秒 | 考えるふっき~

今日でテストが終わって、空も青いし、夏本番に暑いのに、
教員になろうっていう夢ともいえた気持ちの半分以上が、本気で一気に失われた。
もとはといえば、おれが悪いっていうことは初めからわかっているんだけど。。。
この記事と一連の流れにあります。事情がつかみにくい方はこちらを。

人間には失敗がつき物だと思ってた。
でも、その失敗は、この教育の世界では寸分たりともあってはいけないらしい。
たとえば、おれはしないけど寝坊とか、聞き漏らしとか、そういう類のもの。
そんなこと、社会に出たら当たり前に決まっている。
だから、それを学生に求めたい気持ちも分かる。おれが悪いんです。

センセイって、子どものために費やす時間より、大人相手に頭下げてる時間の方が多いのか。

子どもの前で笑顔でいれば、子どもが幸せなら、いいってわけじゃないんですね。

いろんな場所で、ニコニコペコペコして、そんなことが本業なのかもしれないですね。

目上の人のご機嫌をとる、そんなことを教える場所ですか、学校は?

うちの家系には教員はいません。これは学部内でもどっちかっていうと少数派?
親は公務員じゃありません。民営化を経験しています。

子どものために、お客さんのために、相手の笑顔のために働くんじゃダメですか?
児童を、生徒を、そして学生を、笑顔にさせるための授業をやるんじゃ、甘いんですか?
学生は、教育学部生は、エラい先生たちの、厭味のはけ口なんですか?!

  ものすごく失望して、
  この晴れた空とは対照的な、いやな一日でした