小泉八雲は焼津市とゆかりの深い作家です。
小泉八雲にまつわる思い出を展示した小泉八雲記念館が、今年6月にオープンしました。
ここは私の家から徒歩3分という立地にありながら、これまでなかなか足を運ぶチャンスがなかったのですが、ようやく今日見学してまいりました。
焼津が気に入り、毎年のように夏を過ごした八雲と、滞在中のお世話をした乙吉さんの思い出の品々の展示があります。
今日は、『中部地区社会教育委員合同研修会』が隣接する文化センターでありまして、その合間に、他地区から参加した委員の皆さんとご一緒させていただいたというわけです。
さて研修会の講演は、地元の水産会社の社長さんによる「カツオと日本人」。
毎日の食卓に欠かせない鰹節作りをひたすら追求してきた社長さんのお話です。
カツオの水揚げ日本一を誇る焼津の鰹節にまつわる歴史や、裏話を聞かせていただきました。
水産業で有名なのはもちろんよ~くわかっていたのですが、焼津って結構すごいなぁ・・・。
さて研修後は引き続き懇親会。
写真は、焼津らしくお刺身やお寿司でのおもてなしに加えて、焼津市の社会教育委員で焼津市音楽連盟会長の伊藤真知子さんが歌を披露しているところです。
本格的な声楽を学んだ方の喉はすばらしいですね。
午後から夜までの研修会でしたけれど、今回もいろいろな方たちとの交流もあり、楽しく有意義な時間を過ごさせてもらいました。