主婦が作ったNPO e-Lunch(イーランチ)

NPO法人イーランチの理事とIT企業勤務、コーチングも実践中のよくばりワーキングマザー

明日から元気に

2013-03-31 | 私の日常
持病の腰痛からギックリ腰を起こし、しばらく仕事を休んでおりましたが、ようやく痛みから解放され、ゆっくりした動作であれば日常に影響なく動けるようになりました。
明日から仕事へも復帰します。

お仕事関係の皆様、ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
お休みしている間予定していた3本の講演会を、引き受けてくれたイーランチ理事の皆さん、本当にありがとうございました。
年度末、そして来年度のための重要な仕事をしっかりフォローをしてくれてた仲間に改めて感謝です。
つくづく仕事はひとりではできない、と思いました。優しく、優秀な仲間に恵まれて本当に幸せです。

そして、寝起きさえひとりではできない私の面倒をみてくれた家族にも改めて感謝です。本当にありがとうございました。



それにしても、これまで何度も苦しんできたギックリ腰、必ず春先から初夏の間なんですよねぇ。
この季節に何かあるのかなぁ?

いずれにしても、これからは体調管理に一層気を配ります。
残念ながら、気持ちだけで突っ走れるほど若くありませんので、ね。


寝ている間に、満開だったさくらは散り始め、美しい新緑があちこちに出ていました。
リハビリ(?)を兼ねて出かけた散歩の道々、アジサイの新緑に散った桜の花びらが、とてもきれいでした。

ご卒業、おめでとう!

2013-03-29 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
3月29日に、焼津市「新しい公共」の担い手育成事業(緊急雇用事業)が終了し、まちづくり研修生5名がイーランチを巣立っていきました。

国をあげての緊急雇用創出事業は「学校」ではありませんが、女性の社会参加を応援するイーランチでは、事業目的の達成はもちろんですが、私たちに出来る精一杯の事を伝え、学んでいただき、次なる場でその力を発揮していただきたいという思いで雇用しています。

そういう意味では、この事業が終了するということは、卒業という意味もあるので、最終日には卒業式を行い、卒業証書をお渡ししたり卒業アルバム(フォトムービー)などを用意して、次なるステージへ送り出しました。

今年度は、まちづくり研修生のおかげで、大きなイベントへもチャレンジできました。
皆さんの笑顔で事務所にはいつも笑いが溢れ、活気ある1年が過ごせたことに改めて感謝です。

そして彼女たちの成長のために力を貸してくださった多くの皆様へも、改めて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

4月からぞれぞれの道を歩き出す皆さん、これからも、時々は元気な顔を見せてね!

皆さんの活躍を、イーランチはこれからもずっとずっと応援しています。

春のお彼岸

2013-03-20 | 私の日常
義父が眠る林叟院は、四季折々の花が咲く趣きのあるお寺です。

今日は春を楽しみながら、お墓参りに行ってきました。



早咲きのソメイヨシノが1本だけ見事に花をつけていました。

河津系以外では、この春初めてみた桜です。



女の子の節句にピッタリの、かわいい桃の花も満開です。



ヤマブキも見事でした。

山里もカラフルになってきて、いよいよ春爛漫です。


小学校の卒業式に参列しました

2013-03-18 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
学校評議委員をさせていただいている豊田小学校の卒業式(正確には、卒業証書授与式)に参列しました。

大規模校だけあって証書の授与だけでも時間がかかりますが、ひとりひとりがきっちりと受け取ることができました。

楽しみにしていたコーラスもとっても良かった。

ほとんどの生徒さんが地元の中学校に進学するので、顔ぶれは大きく変わらないのでしょうけれど、やはりこれは人生のひとつの節目なのです。

お父さんお母さん、先生方はじめ、多くの方々に育まれ、見守られ、今日の晴れの日を迎えられた事に感謝して、これからの中学校生活もがんばって下さいね!

おめでとうございました。


文科省主催「ネット安全安心全国推進フォーラム」に参加しました

2013-03-18 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
文部科学省講堂で開催された「ネット安全安心全国推進フォーラム」への参加は、昨年に引き続き2回目です。



昨年は静岡の田舎から「文科省」へ行く、というだけでハードルを感じたものですが、今年は昨年ほどのプレッシャーもなくたどり着くことができました。(道には少々迷いましたが…

前半の事例発表では、奈良県のコンソーシアムと大学連携のネットパトロール事業の報告から。
関係団体、企業、行政機関がガッチリ連動した構成は歴史もあり力強さを感じます。
大学生との連携も、相互に大きなメリットがあることは、イーランチでも静岡大学と連携した経験から非常に共感できました。

隠岐島前地域での中学生によるワークショップ報告は、これもまた中学生熟議と重なります。
もしまたやるとしたら・・・という視点で、多くのヒントをいただきました。
島特有の地域性は、案外静岡県でも山間部に潜む課題と共通することがあり、だとすると、日本全国で参考になる事例ではないかと思いました。

高校生熟議では、先生と高校生2名が登壇。フレッシュな報告を聞かせていただきました。
まず印象に残ったのは高校生のシンプルなスライド作りです。
大人はついゴテゴテと情報満載にしたがりますが、相手に伝えるためには、文字が多ければいいというものではない、むしろ少ないほうが印象に残るという、わかっちゃいるけどなかなかできないことを体言してくれていました。
高校生からの親への教育「子どもが欲しがるからスマホを買うのか?」という問いかけは、同じ大人に言われるよりも「うっ・・・痛いところ突かれた」感がありました。


後半のパネルディスカッションは、この世界の第一人者 千葉大学の藤川先生がコーディネイターです。
フロアからの質問を多く拾ってくださり、ツイッターも連動しての楽しい参加型で進行して下さいました。

パネリスト尾花紀子さんからは、ネットで話題をよんだホフマンによる「スマホ18の約束」の、日本の事情を考慮したアレンジ翻訳版のご紹介がありました。
私もホフマンさんの18の約束をテーマに、ファミリスで書こうと思っていたので、大変参考になりました。

竹内和雄先生からは、LINEを知らない保護者へのアプローチとして、講演や講座で直接画面を見せちゃうという手法のご紹介。
それから、学校での情報モラル授業はマニアックに詳しい先生がやってはいけない、不慣れな先生こそがやってみせて「私にも出来るのだからあなたにもできますよ」というメッセージを発信することが大切、という目からウロコの逆転の発想が面白かったです。

そしていつも親しくさせていただいている茨城県の堤千賀子さん。
母親という視点が同じなので、活動の軸がいつも重なるのですが、今回も子育ての中で、子どもに対するネットの教育は現実の教育となんら変わりがない、という点に改めて共感しました。
「人のものを盗まない」「人をいじめない」「知らない人についていかない」。目先の技術は進化していくけれど、子育ての原点を忘れてはいけませんよね。

(株)DeNAの西さんは、企業の監視などの取り組み紹介のほか、学校へ訪問する機会を作るきっかけとして、最近はキャリア教育(ここでは携帯通信サービス会社のことではありません)との連動が紹介されました。
これは確かに私も講演先の学校でたびたび話題になります。有効ですよね。

などなど多くの学びをいただき、フォーラムは終了。



その後場所を「安心ネットづくり促進協議会」に移しての懇親会です。

昨年から、全国の同様の活動をされている団体、企業、行政関係者の方々と交流を持たせていただくようになりましたが、参加してみるとわりと同じ顔ぶれが揃うものなのだということも最近知りました。

おかげさまで親しくさせていただく中で、表面的な会議やイベントでは知りえない情報や活動のヒントをいただけたりします。
どんなお仕事でも同じだと思いますが、最終的には相手との信頼感や親近感が大切だったりするのですよね。
団体、企業、行政と、それぞれの立場が違えば、なおさらなのだと思います。
学ばせていただき、交流していただいた皆さま、ありがとうございました。
大変実り多い1日に感謝です。

そして、1日お付き合いいただいた桑原理事もお疲れさまでした。
本当に楽しかったねっ! ありがとうございました。


春の陽射しとルノアール

2013-03-17 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
東京駅から徒歩5分という立地に、こんなステキな空間があるのを知ったのはつい最近です。



丸の内ブリックスクエアは、美術館、ファッション、グルメなどが共存し、古いレンガ造りと洗練された建物が融合した、不思議と落ち着く空間です。



三菱一号館美術館では、ちょうど「軌跡のクラーク・コレクション」-ルノアールとフランス絵画の傑作ーをやっていました。
狙ったわけではないのですが、ここで大好きなルノアールを見られるなんてラッキー! ステキな偶然に感謝です。

「東京の美術館は、とにかく人が多いので、早起きして朝一番に見るに限る」と聞いたことがありますが、まさにそのような状況で、すばらしい絵画の数々を楽しむことができました。



絵画鑑賞の合間には、回廊から中庭が眺められます。
なんて贅沢…。



繊細で美しい作品を鑑賞して心が豊かになったところで、お次はランチタイムです。
美術館と隣り合わせのCafé 1894は、1894(明治27)年の三菱一号館創建当時、銀行営業室として利用された空間を復元したクラシックな趣のミュージアムカフェ。
雰囲気ありますね~。



そんなおしゃれなカフェでいただいた、筍や菜の花をあしらった春のパスタは、ボリュームたっぷりで大満足。
食後のコーヒーは、スターバックスでテイクアウトして、中庭でいただくことにしました。
ベンチに座って他愛無いおしゃべりを楽しみながら行きかう人たちをながめていると、ご家族連れもご年配グループも、私たちのような女性客も、まさに老若男女がそれぞれに春を楽しんでいるようでした。

あ~贅沢なひととき、楽しかった~・・・と、遊んでばかりもいられません。
モードを切り替えて、目的の会場へ移動しなければ! ダ~ッシュッ!! 

・・・というわけで、肝心の出張のお話は、次回へ続く

焼津市子育て応援サイト「とまとぴあ」オープンしました!

2013-03-13 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
焼津市子育て応援サイトとまとぴあが本日オープンしました!

とまとぴあは、焼津市の子育て情報を見やすく、分かりやすく紹介するwebサイトで、子育て親同士のつながり作り、子育てを結び目にした、地域との関わりづくりを応援します。

イーランチはとまとぴあの運営を任せていただきました。
これから子育てに関する必要な情報をわかりやすく、そして楽しい情報や、イクメン情報などの新しい情報へもアンテナ高く、更新していく予定です。

どんどん成長するとまとぴあをどうぞよろしくお願い致します。

ハーブベーグル、作りました!

2013-03-12 | 私の日常
最近はすっかりご無沙汰になっていますが、子どもたちが小さかった頃はケーキやクッキー、アップルパイといったお菓子作りは結構やってきました。
でもなぜかパン作りはやったことがなく、突然ですがこの年にして本日パン作りデビューをしました!



今日挑戦したのは、いつも仲良くしてもらっているフィトテラピー(植物療法)のまさえ先生の講座で、春を元気に過ごすためのハーブをブレンドしたベーグル作りです。

ベーグルは二次発酵をせずに、ちょっとだけゆでるところがポイント。
そして、油脂類を入れないので、とってもヘルシーなのです。



2時間の講座で、クルミ入りとクリームチーズ入りのハーブベーグルが5つも作れちゃいました。
ハーブの香りも良く、もちもちとしたしっかりした触感もベーグルらしくてグー!

まさえさんの細やかなご指導のおかげで、初めてのパン作り、とても楽しく学べました!
ありがとうございました。





早くも散り始めの桜と菜の花

2013-03-10 | 私の日常
焼津では、ここ数年この時期になると、ここ朝比奈川沿いの河津系の桜が話題です。
facebookにも次々と写真がアップされ、それだけでも十分楽しんではいたのですが、どうしてもひと目見たくて行ってきました。



すでに桜は散り始めでしたけれど、桜の濃いピンクと菜の花の黄色のコントラストは、何度見ても本当に春らしくてかわいい。

今日は風が強く、花粉も、黄砂も、あげくにはPM2.5と聞きなれない物質まで飛んでいる状況なので、短時間で退散しましたが、ほんのちょっぴり春を楽しんだ休日の午後でした。



公開型社会教育カフェ「しゃべくりタウントーーク!」

2013-03-09 | e-Lunch(イーランチ)のNPO活動
気が付けば、焼津市社会教育委員を委嘱されてはや6年目。委員さんの中でもいつのまにか古株になっておりました。
けれど「社会教育ってそもそも何なのか」「社会教育委員会が何をする組織なのか」そして「委員のつとめが何なのか」が、いつまでたってもいまひとつ分からないままここまできてしまったように思います。

年3回の会議に出席し、行政からの説明を聞くだけでいいのだろうか?という思いを持っていた委員長はじめ委員の皆さんで「とにかくまずは、何か目に見える形で動いてみよう」と自発的に立ち上げたのが「社会教育カフェ」です。



今回は、社会教育を語るときに欠かせない「公民館」のあり方をテーマとし、日頃、その公民館で講座を作り運営されている主事さんたちの研修会と相乗りする形での「公開型」です。
さらに、公民館運営審議会委員の皆さんや一般の方にもご参加いただき、大変にぎやかに開催されました。
イーランチでは、まちづくりを勉強しているメンバーの発表の機会もいただき、この夏、県議会議員の皆さんの前で発表した内容を再度ご披露させていただきました。



さて6つのグループに分かれてのトークタイムは、参加者おひとりおひとりの意識が高く、どのグループからも笑いあり、拍手ありで、熱く熱心に討議され、1時間の持ち時間はあっと言う間にタイムアウト。
その後の発表タイムでは、グループごとに話し合われたことを、参加者の皆さんにシェアしていただきました。

年代も性別も職業も異なる皆さんから出たアイディアは、どれも本当にすばらしいものばかり。
若い世代には若いなりの、男性からは男性なりに、ご年配層からはまたそれなりの立場からのご意見が出て、なるほど!と感心させられました。自分とは違う視点を持つことは大切ですね。
そして公民館は、単に「学びの場」だけではなく、地域のコミュニティを担う、大切な場であることを確認しての散会となりました。

大変貴重な土曜日の午後、足を運んでくださった参加者の皆さん、ありがとうございました。
社会教育委員の皆さん、焼津市役所社会教育課担当のSさん、お疲れさまでした。