毎年新緑の美しい時期に行われる、息子たちの通う静岡聖光学院の吹奏楽部定期演奏会に、夫と義母と連れ立って行ってまいりました。
今年は学校創立40周年記念、そして長年吹奏楽部を指導され、定年退職を迎えられた顧問のW先生のラストステージということで、スペシャルプログラム。
毎年楽しみなプロのゲストはソプラノとテノール歌手の方、ハープの演奏も加わり、バリエーション豊富な内容でした。
ところでやはりプロの歌声は凄いですっ!
ソプラノの美しいアメージンググレイスも酔いしれたけれど、テノールの地に響くような厚みのある歌声は圧巻でした。
そして顧問の先生を送るために集まった吹奏楽部OBの皆さんが加わった総勢130人を越えるステージは、迫力満点!!
最後の部長挨拶でこらえきれずに涙声になってしまうのは恒例であるけれど、やっぱり今年ももらい泣きしそうに・・・。
5年間打ち込んできた部活のラストだもん、泣けるよね。
これが青春だよね!
今年は3時間半と長いステージだったけれど、本当に盛りだくさんで楽しめました。
吹奏楽部の皆さん、お疲れさまでした。
そしてすばらしいステージをありがとうございました。
W先生の38年間変わらなかったというスローガン『心に響くハーモニー』通りのステージでした。
※おまけ
ところで今年は長男が「裏方」参加していました。
会場係だそうで、腕章をつけてお客様をお迎えしていました。
「裏方紹介」のコーナーでチラッとステージに出てきたときは、思わずシャッターを切ってしまう親バカぶりに、夫婦揃っておかしくもあり・・・