ドバイ駐在員ノート

一人の中年会社員が、アラブ首長国連邦ドバイで駐在事務所を立ち上げて行く過程で体験し、考えたことの記録。(写真はイメージ)

ハッタ

2007年10月22日 00時27分28秒 | 旅する


イード二日目の10月13日(土曜日)、当地に来てまだ日が浅いお客様(私と同じく単身赴任)を語らって、私の運転するホンダMRVでハッタに出かけた。アル・アインと並んでドバイのガイドブックには必ず取り上げられる山岳リゾート、ハッタには何度か旅行する話があったが、その度に邪魔が入り一度も行っていなかった。

ハッタは、ドバイ市内からは、オマーン領を通り1時間半ほどの距離にある。ドバイ首長国内の町だ。町を見下ろす二つのタワー(最上段の写真は北のタワー、その下がそこから望む町と山々)の間にハッタ・ヘリテージ・ビレッジがあり、昔の人々の暮らしを紹介している。私はまだ訪れたことはないが、同行したお客様によれば、ドバイにあるヘリテージ・ビレッジに比べると敷地面積も広く、中身も充実しているとのことだ。シャージャーのヘリテージ・エリアを訪ねたことがあるが、正直言って私にはあまり違いがわからない。(下の写真は、ナツメヤシの幹を柱に、葉を屋根に使った建物。これは他で見た記憶がない。)




この町に唯一あるホテル、ハッタ・フォート・ホテルとワディ(涸れ川)については別に紹介したい。

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