ドバイ～マスカット エミレーツ航空とオマーン航空のコード・シェア便

オマーンの首都マスカットに来ている。オマーンは陸路でソハールに行ったことがあるが、マスカットはこれが初めて。

エミレーツ航空を予約したが、eチケットには第一ターミナルとある。予約したのが、第３ターミナルのオープンの前のせいかもしれないと、エミレーツのホーム・ページで調べるがよくわからない。オン・ライン・チェックインしようとしてもそもそも登録がないという表示が出てくる。

どっちだろうと迷っていると、金曜日に我が家で開いたホーム・パーティーで、湾岸諸国へのエミレーツ便は１００％第３ターミナルのはずと言う人がいた。タクシーで第３ターミナルに行き、スカイワードのシルバー・メンバーのカウンターへ。すると、今日のマスカット行きは終わったという返事。そんなはずはないとeチケットをみせると、それはオマーン航空とのコード・シェア便で第一ターミナルだと言われる。

無料のシャトル便で第一ターミナルへ行き、エミレーツのビジネス・クラスのカウンターへ。今度は、それはオマーン空港のカウンターへ行けと言われる。予約したのはエミレーツだからここでチェックインできないのはおかしいとしばし押し問答してみるが、らちが明かない。仕方なく、第一ターミナルの端から端まで歩いて、オマーン空港のカウンターへ。

ようやくチェックインして、一休みしようとエミレーツのビジネス・クラス・ラウンジに行き、スカイワードのシルバー・メンバー・カードを見せる。コード・シェア便だからだろう、ラウンジが使えるのは、ゴールド・メンバーだけと言われた。

マスカットに着いてから、先輩駐在員達にこの話をすると、一度はエミレーツのカウンターに行って同じような経験をしていることがわかる。そうならそうと、eチケットにチェックイン・カウンターが別であることを書いておいてほしいものだ。

今回は早めに空港に着くようにしておいたので事なきを得たが、エミレーツのコード・シェア便には注意が必要であることを学んだ。