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dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

月島、能登。

2009年04月15日 22時44分00秒 | 関心事
今夜のKanotherは下町の集いに出席すべく、月島へ。伺ったお店は「能登」。昭和59年開業のもんじゃの老舗だそうです。月島なのに能登?ご主人とかがあっちの方のご出身なんでしょうか?

さてそんな「能登」ですが、看板には「お好み焼き・もんじゃ・割烹」とあります。割烹?メニューを見る限りはもんじゃとお好み焼き、鉄板焼と飲み物・デザートしかないんやけど。割烹メニューってどれだっただろうか。

てか、改めて考えてみると「割烹」って何かね?和風料理の、ちょいと格上っぽいヤツみたいな雰囲気で、何気にこの単語を使っちゃってるよねぇ。もしかして和風料理全般って意味の言葉なんなら、まあもんじゃも「割烹」てことで良いってな話しになるかもですが。どうなんすかね、ホントんとこ?割烹。烹を割る。割る?どういう意味なんだろうか?

とは言いながら、そんな数々の疑問なんかどっちでも良くなるくらいに、この「能登」は良い雰囲気のお店なんす。二階が畳敷きの座敷になってたりなんかして、ムードはちょうど吉祥寺のお好み焼きの名店「まりや」のような感じ。あまりの良い雰囲気に、ついついまったりと落ち着いてしまうんですよ。

鉄板焼きメニューなんかも結構あって、味的にも美味しいし、店の雰囲気は良いし、16時からやってるしってんで、今度は早い時間帯からジックリと腰を落ち着けて、夕方の風を感じながらまったりと呑みたいもんです。ヒック。



東京タワーライトアップの真相

2009年04月15日 20時23分00秒 | 関心事
東京タワーライトアップの件、コメントなども頂戴したりして、納得すること頻り。なるほどな~とか思いつつも、教えて頂いてばっかしじゃ申し訳なしってことで、Kanother的にも調べてみたですよ。そうすると、どうも去年の12月以降、色んなバリエーションでライトアップ出来るようになったみたいなんす。

というのも、昨年は東京タワー開業50周年。これをを記念して「ダイヤモンドヴェール」てな名前のライトアップを開始してたんです。従来の赤一色のヤツを「ランドマークライト」と称し、今も月の半分くらいはこれのようなんですが、残りの約半分は「ダイヤモンドヴェール」ってなことで、日によって7色の照明を使い分け、全部で36通りのライトアップが出来るんだとか。

7色の組み合わせで36通りってのはどう言う計算なのかよくわかりませんが、とにかくそういうことのようで、何しろこれほど色んな色でライトアップされるようになってからは、まだ4ヶ月くらいのようです。「くらい」でもないか。既にもう4ヶ月も経ってたんですねぇ。気付いてなかったんすねぇ。

シゴト帰りでちと疲れてたりしてるとは言え、そして歩き慣れた道であるとは言え、あんましボ~ッと歩いてちゃあいけませんな。日々の景色の移り変わりみたいなことに、あまし鈍感になってはいけませんな。そんなちょっとしたことに気づかせてくれた、東京タワー君。ありがとう!

ところで、今のライトアップはIOC評価委員会向けの五輪バージョンだそうですが、同様の趣旨で東京都庁も五輪ライトアップしてるようですよ。



濱壹

2009年04月15日 12時49分00秒 | 関心事
雑居ビル界隈の旨い魚系定食屋ってなことで、先日「炭火焼干物食堂 越後屋」をご紹介致しましたが、今日はそんな越後屋に勝るとも劣らない魚系定食の名店「濱壹」のご紹介です。

1階カウンター席が4席と、2階にはテーブルが3つのこぢんまりとした作り。入店すると2階テーブル席に相席で案内されたんですが、卓上にはメニューはなく、案内してくれた女性も注文を聞きません。てのも、ランチメニューは1つ、鯛飯定食しかないからです。潔いではないですか。

鯛飯には焼き海苔が散らしてあって凄く良い匂い。鯛の味は出しゃばり過ぎず、あくまでメシとして、オカズと共にあって成立する程度に止めてあります。好感度高いですねぇ。そしてメインディッシュはアラ煮に白身魚の揚げたのが乗っかってるもので、これも薄味で上品に仕上がっており、魚の臭みが殆ど感じられない辺りにも、丁寧な下拵えが感じられる業物の一皿です。アラも鰤と金目の2種類が入ってんのが嬉しいとこ。あ、あと真子も入ってたな。

お刺身も付いてるんですが、これも単に小皿の刺身をポンと付けるってだけでなく、鯛と鰤の刺身を漬けにしたのを山のように積み上げて、上から一味唐辛子とたっぷり目の大葉を散らすという良いシゴトっぷり。いちいち手抜かりがありません。素晴らしい。

これに、やはり丁寧なシゴトぶりの伝わってくるワカメ入りの澄まし汁に小鉢の冷や奴、漬け物が付いて、もう腹一杯です。旨くてしかも腹一杯なんて、こんな幸せなことがありましょうか?同じ魚系としては越後屋も旨いんですが、一食で色々と魚の味が楽しめる点で「濱壹」が勝るかな?Kanother的に界隈最強の魚系昼エサ処と認定してしまいたいと思いやす。

てか、この良いシゴトぶり、昼だけでなく夜も楽しみてぇなあ。絶対、旨酒が呑めそう。でもこぢんまりしてっから、夜は予約とかせんといかんのかねえ。でも機会があれば是非、夜も!ってな「濱壹」のご紹介でした。


※鯛飯の上の海苔が1枚に見えますが、ちぎった焼き海苔が重なってて1枚に見えてるだけ。
 実際はいっぱい乗ってんですよ。