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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

日本橋・玉ゐ 穴子弁当

2013年02月25日 13時45分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 刈谷。Kanother的には前回の初訪問以来、1年半ぶり2回目の来刈(?)です。

先方との打合せが夕刻近くからってぇことで、移動は午後の新幹線。こんな日の昼エサやっぱ新幹線車内で駅弁か?ってんで、今日はちょっと贅沢して日本橋・玉ゐさんの穴子弁当です。

この玉ゐさん、「日本橋」と聞くと老舗っぽく聞こえますが、実は2005年創業の、いわば新参者。ただし、お店の方は昭和28年に建てられた酒屋の家屋を改装したもので、調度品等々もそんな感じの物を使用、ムードとしては老舗感漂う店舗なんだそうです。

それはさておき、穴子弁当。外装は「昭和28年に建てられた酒屋の家屋」のイラストで、老舗感をアピール。この店舗感に「日本橋」「玉」のキーワード、若干あざとい気も致しますが、それはそれ。メシ屋は旨けりゃ良いんですよ。



ちなみに中味はこんな感じ。で、肝心の味の方は?てことなんですが、タレがちと甘いかな~と思った以外は美味しく頂きました。まあ、関東では甘めな味付けが好まれるもんね。これは致し方ないとこですが、やはり瀬戸内産のKanother的に『穴子メシはやっぱし、宮島口「うえの」さんが最強!』と言う思いを新たにした、今日のお昼だったんでした。



とは言えこれはお弁当。お店で喰わずしてうえのさんに軍配を挙げるのは、些か不公平ではありますな。次は是非、日本橋で実食ッ!

相撲甚句

2013年02月23日 21時59分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日はでたん初稽古後打合せ in 両国。「初稽古 in 両国」自体は1月14日に済ませていたんですが、その日は広島時代の仲間たちと新年会@新橋だったので、稽古終了後ただちに新橋へ移動したため、稽古後打合せは行われなかったんでした。

てなワケで「稽古後打合せ in 両国」、今日が今年初めてなワケですが、そんな我々でたんを両国で迎えてくれたのが、相撲甚句。



以前もこちらで行われた触れ太鼓の模様などもご紹介させて頂きましたが、土俵のある居酒屋「花の舞」さんでは、こんな具合に土俵を活用した様々なイベントが行われているのですよ。



そんな相撲甚句を楽しみつつ、酒に肴に下鼓を打ちつつ、次回ライヴに向けた稽古後打合せを終えた、でたん2名だったんでした。上の写真は鰯鯨のタタキ、下の写真は刺身の関脇盛り。いずれも美味しゅうございました。ヒック。



静岡麦酒

2013年02月20日 14時20分00秒 | Kanother酒日記
新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ』。こちらでも何度かご紹介させて頂きましたが、この「風味爽快ニシテ」をお出しになってるサッポロさん、今度は「静岡限定ビール」てのを出すらしいですよ。それが今日ご紹介の『静岡麦酒<樽生>』。

例に依って例の如くニュースリリースをみてみますと、この「静岡麦酒<樽生>」、静岡県の業務用限定商品としての発売だそうです。てこたぁ、静岡の友達やら静岡に行くヒトやらに「買ってきて!」と頼むワケにはいかない。現地に行かないと呑めんワケですわ。

この「静岡麦酒<樽生>」、『大手ビールメーカーでは初となる静岡県限定の樽生ビール』なんだそうで、「"静岡県だけで飲める樽生ビール"で地域の活性化に貢献」てのを目的として開発したんだとか。

この「静岡麦酒<樽生>」を製造する静岡工場は1980年4月に焼津市に竣工した、大手ビールメーカーでは唯一静岡県に所在するビール工場なんだそうで、サッポロさん的にも『技術研究の中枢としても重要な拠点と位置づけて』おられるんだとか。なるほど。だからこその「静岡限定ビール」なんですな。

商品化に当たっても『静岡県出身の企画担当者、醸造技術者、デザイナーが集結し「静岡らしい静岡のためのビール」を念頭に討議し、コンセプト・中味・ロゴデザインを開発』したんですって。拘ったねぇ。そんなチームの作った「静岡麦酒<樽生>」、味の方は『麦芽100%、ファインアロマホップを使用しオールインフュージョン法を用いて製造』することで、『まろやかなうまみがありながら爽やかな後味を実現』したんだそうです。

じゃあその「オールインフュージョン法」て何なのさ?てことなんですが、『仕込の糖化工程で一切煮沸をせず、マイシェ(麦芽をお湯に浸して粥状にしたもの)全部の温度を階段状に上げていく方法』なんだそうです。この工法、『マイシェを高温にしないことによって、厳選素材の良さをじっくり引き出し、上質で澄んだ後味を実現』するんだそうですよ。何だか分かったような、分からんような。

何しろサッポロさんが『"静岡県だけで飲める樽生ビール"が、「ふじのくに静岡」の魅力の一つとなり、同県の地域活性に貢献できるよう、県内外の多くの皆様に「静岡麦酒<樽生>」を楽しんで頂きたい』と願って作ったこの「静岡麦酒<樽生>」、発売は2月23日の土曜日。静岡に行く用事、次はいつあるかなぁ。ワシが行くまで、消えんでくれよッ!マジでマジでッ!



多幸ライス

2013年02月19日 12時59分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 那覇。3日間の沖縄滞在の最終日です。昨朝同様、またまた朝の高速バスで那覇にとって返し、午後からのシゴト前の僅かな時間で昼エサを頂かねばならんってぇことで、取り急ぎ国際通りの「チャーリー多幸寿」にて、タコライス。

「チャーリー多幸寿」さんにはこちら国際通り店にもコザの本店にも何度も訪れておるワケですが、いつも頂いていたのはタコス。実はタコライスを頂くのは今回が初めてなのです。

いつもタコスにするかタコライスにするか迷った挙げ句、結局はいつも「やっぱタコスだとなあ」とタコスばかりを喰うてたワケですが、今日はちょっと時間がタイトだったため、ササッと喰えそうなタコライスを選んだってぇワケです。そうでなければ今日もやっぱり、迷った挙げ句にタコスを喰っちゃってたでしょうな。

そんな感じで選んだタコライスでしたが、流石はチャーリーさん、これがまた旨いんよねぇ。ヤバいじゃないすか。タコライスもこんな旨いんじゃ、次回からますますどっちを喰うか?ってな悩みが深くなっちまったではないですか。そんな嬉しい悲鳴を上げつつチャーリーさんを後にした、Kanotherだったんでした。



八重のそば

2013年02月18日 23時59分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 本部町。昨夜の那覇前泊から明け、朝の高速バスで一路、本部町へ向かったKanotherですが、名護で乗り継ぎの際に名護市内で昼エサでも頂こうってぇことで訪れたのが「八重食堂」さん。名護の隠れた沖縄そばの名店です。

頂いたのは「ミックスそば」とじゅうしい。八重食堂さんのメニューは「三枚肉そば」「ソーキそば」「ミックスそば」とじゅうしい、ビールだけ。ミックスそばってぇのは三枚肉とソーキが両方乗ってるそばってことなんで、迷わずこちらを選びました。



八重食堂さんの最大の特徴は、お出汁がヤカンで出てくるところ。丼には麺と具材だけが入っており、卓上でお客さん自身がヤカンからお出汁を注いで完成させるワケです。で、このお出汁がまたサッパリとしてて飲みやすいんで、少し多めに入ったお出汁を食後にまた頂いたりするのが楽しいんよね、また。飾らない店内の感じもKanother的に非常に高感度が高いです。やはり那覇より、北部が好きだ。



そして夜は、本部町にてお世話になった方と共に楽しい宴です。上は刺身味噌和え。ここ本部町ではカツオだのマグロといった赤身の刺身を、ちょっとニンニクの利いた味噌和えで喰うんですが、Kanother的にこれが大のお気に入り。東京の沖縄料理屋でもどっかで喰えるんかね?知ってる方はコメントの方に情報をお寄せ下さいやし。



そしてこちらが「キラジャ」のバター炒め。これも本部町に来た時にはよく頂く一品。本部町の海では普通に獲れる貝類だそうなんですが、それにしても「キラジャ」って何なんでしょうか?何回も頂いてますが、いつも調理後の姿しか見たことないので、どんな貝だか未だに知りません。こちらも知ってる方はコメントの方に情報をお寄せ下さいやしです。夜露詩句~。