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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

本旨麦仕込み

2011年05月31日 23時18分00秒 | Kanother酒日記
先日、本所支部近に2軒目の100円ローソンが出来ました。

2軒目とは言え、大きな通りを挟んであっちとこっちに分かれてるんで、住み分けは出来るんでしょうが、とは言え歩いて10分足らずの範囲内には他社コンビニ含めると7~8軒あるんですよ。これが全部成り立つんやから、都会ってなぁ凄いもんですなぁ。

それはさておき、新100円ローソンは旧100円ローソンのザッと1.5倍くらいの店舗面積がある感じだもんで、どんな感じの品揃えなんかと入ってみたワケです。

100円ローソンをはじめとする低価格コンビニは、普通のコンビニとはまた趣きの異なる商品ラインナップなことが多いんで、Kanother的には地味に好きだったりするんですが、この新100円ローソンで目を惹いたのが、酒類コーナーに並んでいた、これ。眞露ジャパンが日本国内で販売を手掛ける韓国Hiteビールの製品、その名も「本旨麦仕込み」です。

下の写真、一見して何故Kanotherが目を惹かれたか、お分かりですよね?缶のカラーリングやらデザインやらが、まるっきり「麦とホップ」なんですよ!ね?実はKanother、目に入った瞬間は「麦とホップがあるな」としか認識しなかったんです。しかし、目線を斬った後で何か妙な違和感を感じ、改めて目を遣った時点で「こ、これは麦とホップではない!」と気付いたワケなんです。

この感じだと、ちょっとオッチョコチョイなヒトはウチに買って帰ってプシュッと開け、一口二口呑んだ頃合いで何気に缶を眺めて「あれ?」てなる、てな辺りまで気付かんのではないでしょうか?いや、もしかして全く気付かんヒトすら居るかも?皆さん、どおすか?



軍鶏すき

2011年05月29日 21時40分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は両国。台風が近づくなか、ここ両国も朝からずっと雨模様。そして稽古時間辺りはなかでも一番の振りっぷりな時間帯で、支部から歩いてスタジオに向かうKanother、スタジオに着いた頃にはジーパンの裾はビッショビショ。湿度こそ高かったですが、気温自体は低めだったんで、服が濡れるとやっぱし冷えます。

んなワケで、こんな感じで若干肌寒い今日は、何なら鍋でも良いかな~とか喋りつつ向かった稽古後打合せ先は、土俵のある居酒屋、両国・はなの舞。

この両国・はなの舞、こないだっから営業を続行しながらも改装工事中なんですが、6月1日の新装グランドオープンを前に、メニューの方は先んじて新メニューになってて、この新メニューが見てるといちいち旨そうだったですが、なかでも我々でたんの目を惹いたのが「火付盗賊改方長谷川平蔵の好物」を銘打った「鬼平軍鶏すき鍋」。

ご存知の方はご存知かと思いますが、鬼平犯科帳には「軍鶏鍋の五鉄」て店が出てきまして、小説の設定では本所二ツ目にあることになってるワケですが、そんな鬼平犯科帳そのままに、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」も、八丁味噌仕立て。これは旨かったですわ。鶏の歯応えも旨みもグッと来たんですわ。

本所周辺には老舗的な軍鶏鍋の店も点在してるんですが、正直なところ少々お高いんですよ。下町・本所の庶民が気軽に喰うような値段ではないワケですが、こちら両国・はなの舞の「鬼平軍鶏すき鍋」は、お値段も控えめ。そらえぇ肉とかナニがどうとか拘れば旨いもんはいくらでも出来るんでしょうが、これをリーズナブルに提供してこそ、本所の味と言えるんではないでしょうか?

当時の本所の職人が気軽に喰えるような水準の価格で、最高に旨い物を出す。それこそが下町の名店だと思うワケですよ。そんな店をこれからも探していきたいと思った、でたん2名だったんでした。「鬼平軍鶏すき鍋」、美味しゅうございました。ヒック。



サッポロ ホップ畑の香り

2011年05月24日 23時39分00秒 | Kanother酒日記
何だかここんとこ、ビール的なものの新製品チェックが疎かな感じになっているKanother。

そもそもビール工場自体の被災とかにより、予定通りなスケジュールで発売できなかったりしてるんで、あんまマメにチェックしてもしゃあない的なナニもあるワケですが、そんな中にあってもKanother的に知らんうちに新製品が出てたりしとんです。今日ご紹介の「サッポロ ホップ畑の香り」も、そんな一品。完全ノーマークでした。

例に依って例の如くニュースリリースに依るとこの「ホップ畑の香り」、通常の醸造方法では再現することが難しい収穫時のホップ畑に漂う生ホップの心地よい香りを、『みずみずしい柑橘系の香りが特長の「フラノビューティ」を使用』することで再現してんですて。フラノビューティ?

そのフラノビューティとはいったい?てな疑問を抱かせるヒマもなく、ニュースリリースには間髪入れず説明してありました。要はホップの一品種なワケですが、まあタダの品種ではない。サッポロさんが北海道・富良野にある試験圃場で14年もの歳月をかけて開発した希少な新品種で、今回商品として初めて使用するんですって!

しかも、このフラノビューティを用いることで「生ホップの心地よい香りを再現」することに成功したと言う、その名も「フレッシュアロマ製法」。この製法の開発に何と何と、さらに2年もの歳月をかけたんだってんだから、いやはや何とも凄いもんですなぁ。

そんな「サッポロ ホップ畑の香り」、既に5月18日より全国で数量限定発売されておりやす。Kanother的には結構このテのホップの香り強め系は好きなんで、コイツは割りかし気に入りやしたよ。

んなワケで、限定期間中はかなりこれを呑んでまう予感一杯な、Kanotherだったんでした。



燻し家もっくん

2011年05月21日 23時52分00秒 | ぶちでたん
今日のでたん稽古は吉祥寺で19時スタート。今日の東京は凄ぇ暑かったんで、こら日中出掛けるんはキツかろうっちうことで、沖縄式に陽が落ちた後の19時スタート・・・・・・てのはウソで、単に日中はでたん的事情があったための19時スタートなんでした。

とは言え今日の東京がバリ暑だったんはホントです。真っ昼間頃は部屋にいても少~し汗ばむかも?てなくらい。全国的にも暑かったんですかね。皆さんのところは如何でしたか?

そんな暑かった今日ですが、さすがにまだ5月。陽が落ちるとス~ッと涼しくなりました。そんな21時スタートの稽古後打合せ場は「燻し家もっくん」。何だか色々な燻しメニューが満載なお店です。


※吉祥寺大通りに出されてる看板。これをケータイで写真撮って行くと焼き鳥2本サービス。

ベーコンやら沢庵やらレバーやらポテサラやらカルボナーラやら、色んなものを燻し風味な感じに仕上げたメニューも悪くなかったんですが、それよりでたん的に盛り上がったんは、お店のBGM。

80~90年代風な曲ばっかし流す店って最近かなり多いんですが、どっちかってぇとその時代のアイドル系がメインな場合が多いんですよ。

しかしこちらの店のBGM、同じ時代のフォーク・ニューミュージック系が中心なセレクトで、でたん的にはこれがいちいちズッ嵌まりだったワケですわ。

んなワケで、曲が変わる度にその曲の話しやそのアーティストの話し、或いはそれにまつわるあれやこれやの話しでイチイチ盛り上がってた、今夜のでたんだったんでした。ヒック。


※こちらはベーコン、白レバー、沢庵の燻製3種盛り。旨い。

ホームドア

2011年05月20日 23時59分00秒 | Smells like Kanother spirit
Kanother的臭いフェチの告白のために作ったカテゴリ、その名も「Smells like Kanother spirit」。

先日、「Kanotherがシゴトの行き帰りでメインに用いる路線の途中駅、清澄白河駅のホームが、改修的なことなんだと思いますが、一定間隔でラバーマットが敷いてあるんですよ」てなお話しをさして頂いたことがありました。あれはもう、昨夏のことでしたねぇ。

しかしその後、清澄白河駅のみならず、その他の色んな駅にこのラバーマットが敷かれたんですね。むむむ?こらただの改修ではないなあ、と思ってたんですが、最近になってそのワケがわかりました。このラバーマット、ホームドア設置のために敷かれてたんでした。

このホームドア、都内では色んな路線で設置が進んでいるんですが、Kanotherがシゴトの行き帰りでメインに用いる路線である都営大江戸線では、この清澄白河駅が初のホームドア設置駅なんだそうです。どおりでKanother的にいち早く目についたワケですな。

んなワケで、とりあえず都営大江戸線ではしばらく色んな駅でホームドア設置工事が進められるワケで、てことはしばらく色んな駅でドアが開く度に目の前にラバーがあり、そして車内にラバー臭が流れてくるってな寸法。Kanother的には堪らんワケです。

同好の士の皆さま、いざ来たれ、大江戸線へ!色んな駅がラバーだらけですよッ!