dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

北京亭

2009年04月14日 19時19分00秒 | 関心事
先日のでたん in 東京ドームの帰り道。

東京ドーム最寄りのJR水道橋駅は試合終了後の混雑が激しいので、少し歩いて地下鉄半蔵門線の神保町駅から帰るべく歩いてたんですが、1,000円の立ち見席(これしか売れ残ってなかった)で見てた我々、観戦中は基本、片手にビールなどを持ってるワケで、そうすると残った片手だけでは喰い物が喰いにくい。立ち見だから、ビール置くとこもないし。だので、試合終了後のKanother的には若干空腹気味だったんですわ。

で、歩く道々、腹減ったな~どうしようかな~と思ってたら、眼前に「北京亭」の看板が。越後行き以前にこの辺りでシゴトしてたYMO中氏に、この界隈の昼エサ事情を尋ねた際にオススメ店の一つに挙げられていたのを思い出した Kanother、迷わず入店です。

当時、YMO中氏的には「中華丼(ないし八宝菜)」やら「もやし炒め的な駆け引きなしの素朴メニュー」やらを勧めてましたが、Kanother的には炒飯が気になってたんで、餃子と合わせて注文。

炒飯は強火で余計な油分を飛ばしてパラッと仕上げるのが本格!みたいな話しも世の中にはありますが、Kanother的には残りの冷やご飯とかでオカンがテキトーに作ったような炒飯も結構好きで、それは往々にして水気が残って少しベタッとした感じだったりするんですが、この炒飯はまさに、その感じ。具の刻みナルトやら、脂身の多い刻みチャーシューやらも、Kanother的にはツボです。こういう炒飯、久し振りに喰いました。勿論、良い意味ですよ。



餃子もキャベツ多めでジューシーな口当たり、江東支部近の一龍の餃子と似た系統で、これもKanother的には結構好きな、いわゆる良く出来た街の中華屋さんのそれ。好きですよ、こういうの。



ただ、注文と注文の間が空いちゃった時間帯とかに、若い料理人達が一番奥のテーブルに陣取って、トークでかなり盛り上がっちゃってんのはどうかな~と一寸だけ思ったり。まあ、これも含めて街の中華屋さんの素朴さってことですかね。次に行ったら、YMO中オススメの「中華丼(ないし八宝菜)」やら「もやし炒め的な駆け引きなしの素朴メニュー」やらを頼んでみるとしましょう。