dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

大晦日

2005年12月31日 19時49分39秒 | ぶちでたん
今年も色々ありましたが、何とかかんとか大晦日。
家の大掃除をしたり、新しいカレンダーを出して部屋ごとに掛けたり、鏡餅や注連飾りを飾ったり、正月用のお煮しめを拵えたりなんかしてると、正月気分がバンバンと高まってくるよなあ。もっとも、やってるのは全部ツレアイですが。骨さえ折ってなけりゃあ積極的にお手伝いするのになあ!とブログには書いておこう。あ、近藤が!

何はともあれ、年を越せば色々と気分も運気も変わってくることでしょう。いいことばかりはありゃしない。でもまあ、来年も頑張るっす。来年も夜露詩句です。
おっ、藤田がっ!?



下町の喫茶店

2005年12月30日 23時53分28秒 | 関心事
でたん関係者掲示板で妹嬢が述べてましたが、退院以来、近所の茶店にチョコチョコと出向くんである。

ツレアイが仕事で部屋に独りの昼下がりなど、毎日のように家で横になっていても体が鈍る一方なんで、軽い運動も兼ねて家から数軒先の喫茶「ロイヤル」に行ったりとかしてたんである。入院保険の手続きで保険屋さんに来てもらったときもこの茶店で待ち合わせました。

チョコチョコと行ってみると、昼間の喫茶店てのは面白い所なんである。コーヒー一杯で数時間、延々とタバコを吸っているおばはん(この間、特に何か読んだりもしていない。ただただタバコを吸うてるんである。)とか、同じくコーヒー一杯で数時間、ただ眼をつぶって座っているおばはんとか、数人でたむろして今日の営業の相談をしているY新聞の勧誘員とか、週末の競馬の話しを楽しげにしているじいさん2人組とか、それぞれの思惑ありげな雰囲気の3人組の男女とか、単に営業サボってる風のホワイトカラーとか、作業休憩のひと時を過ごしてる風のブルーカラーとか、ご近所さん風のヒトが店のマスターと親しげに話してたりとか、何しろ江東区に越してきて1年余、延々と繰り返されていたであろうこうした風景を全く眼にすることなく、わしは過ごして来てたんである。そう考えると、非常に感慨深いもんがありやすです。

自分が住んでる街の、自分が平常うろついている以外の時間帯の姿を眼にするってなあ、結構新鮮なもんですよ。ぶらり途中下車の旅ならぬ、ポキリ大腿骨骨折の旅。皆さんもたまには自分の街を思わぬ時間帯にブラリしてみませんか?新たな発見があるかもしれませんよ、てな感じにぶらり途中下車の旅滝口順平風にまとめつつ、そんな近所の茶店の自慢の一品がこれ、豚しょうが焼。何が自慢って、このしょうが焼きのタレが自家製で、タレ自体を持ち帰りで店頭販売するほどにご自慢の一品のようなんである。



わしも当然喰うてみましたが、決して奇を衒うことのない、非常に正統派のしょうが焼きの味。これこそが俺だけの王道と言わんばかりの、愚直なほどにシンプル、且つムダを一切省いたブレンドなんである。

奇を衒わない分、これを喰え!と強烈に勧めるほどのパンチはないんであるが、ただ、メシってパンチがあればえぇってぇもんでもなく、喰うて逆に気分のマッタリする味ってのもあるやないですか。ここのしょうが焼きはそれっすね。

正しいしょうが焼きが喰いたい。メシに激しく感動するのではなく、あぁ、こうだよな・・・と思いながらスポーツ新聞片手に静かに喰いたい。そんな気分のときは江東区は喫茶「ロイヤル」までお越し下さい。ご期待は裏切らんかと思いやす。松葉杖で独りで行くとドアを開けてくれたりとか、とっても親切だったりもしますです。


※こちらはナポリタン。これも正しく茶店の味である。

亀有公園前

2005年12月29日 21時59分46秒 | 関心事
でたんKanother、今は江東区在住なんであるが、ツレアイと江東区に越してくる以前には10年以上、足立区民だったんである。

足立区民とはいえ、住んでいたのは足立区中川という葛飾区と境を接する町、家を出て1分も歩かないうちに葛飾区亀有5丁目になり、利用していた駅も亀有駅、買い物もメシも酒もほとんど亀有ってな感じで、気分的には葛飾亀有住民だったんである。知る人ぞ知る我々でたんの2ndアルバム「Samdaetang」のジャケ写も、亀有の韓国居酒屋「きになる木」前だったんであった。

亀有と言えば「こちら葛飾区亀有公園前派出所」てな漫画が有名であるが、この亀有駅前にな、なんと「こち亀」主人公であるところの両津勘吉のブロンズ像が出来るんだそうである。

亀有には「葛飾伊勢屋」てお店の「両さんどら焼」「両さんサブレ」て言うのがあって、一応、町のお土産としてプッシュされてるんであるが、さらにブロンズ像までおっ立てて両さんで町興し、ていう目論見らしい。ちなみに、両さんどら焼、結構旨いです。Kanother的には栗入りが好きでした。伊勢屋はだんごとか、他の菓子も旨いですんで、お近くのいしながさんは帰省の際などにおススメっすよ。

このブロンズ像、来年の2月には完成の予定だそうで、こんなもん作って町興しなんかになるんかいなと思いつつも、2月になったら様子を伺いに亀有に行ったりなんかして、きになる木でマッコリ呑んで参鶏湯喰って、両さんどら焼でも買うて帰るかのうなんて考える、まんまと策に嵌まっちまっとるわしがここにいるんであった。



※カラーで見るとこんな感じです。


豚もやし

2005年12月27日 23時58分24秒 | ぶちでたん
こないだのクリスマスイヴでたんライヴ。その直前にKonoは仕事で広島に行ってたんであるが、そん時のお土産でもやしを買うてきてくれてたんであった。

「もやし?わざわざ広島で?」

とお思いの方も多いでしょう。わし自身も東京に出てくるまでもやしに違いがあるなんて、思いもよりませんでした。では具体的に何が違うのかと言うと、まず細い。直径はおそらく3分の2~半分くらいである。そして、細いけれども甘み、シャキ感ともに太いそれよりもとても強いんである。

以前、広島のソウルソースとしてのオタフクソースについてお話し致しましたが、そんなソウルソースがタップリとかかった広島風お好み焼き、これには同じくタップリのこの細もやしが入ってるんである。東京にも数多の広島風お好み焼き屋があるわけで、細もやしの流通ルートがあるはずなんであるが、なぜか一般小売店でお見掛けすることがないんである。なぜ?見かけたヒトは教えて下さい。電車ん乗ってでも買いにいくよ、わしゃ。

で、広島出身のわしに対して、ツレアイはご両親とも大分の出身、折りしもそんな大分の親戚から、大分は下郷農協の極上豚肉を頂いたんである。これは即、喰わんテはないでしょう!

てんで、豚しゃぶ with 細もやし。極上の豚肉が極上に旨いのは当然のこととして、シャキ感が強く甘みのあるこの細もやしは、しゃぶしゃぶにメチャメチャ適してるんである。誰か、マジで売ってるとこ教えて!



お茶マン

2005年12月26日 12時50分10秒 | 関心事
昨日に引き続き、石川永世氏
ここで、
「えっ?石川永世氏って、静岡県出身で格闘技好き、年末にはここんとこ毎年でたんKanotherらと格闘技観戦してた、あの石川永世氏?」
と、即座に思われた方は、 かなりの”dtnkanother_Buchilog_Jaken”通である事を仲間内で自慢しても良いでしょう。

そんな永世氏の生まれ故郷、静岡を本拠地とした「親子3代で楽しめるプロレス」が合言葉のプロレス団体「静岡プロレス」が、昨日25日に静岡市内の会場で旗揚げ興行を行なったんだそうな。

同団体には「みかんまん」「お茶マン」ら、ご当地レスラーが所属、東京からフリーのレスラーを招きながら、県内の遊園地などに出張して興行を行う予定だそうです。

毎日新聞記事によると『初めは弱々しく、やられっぱなしだったお茶・みかんコンビが中盤、ご当地名産の茶を飲みミカンを食べると、みるみるパワーアップ、見事、逆転勝利を収めた』とのこと。


【華麗に技を仕掛けるお茶マン 毎日新聞より。垂れ幕に「ちっちゃい田村」の文字が!】

ご当地レスラーが2人ってのも寂しいよなあ。今後は生シラスマンだの海老芋マンだの、ニチフリふりかけ鮭茶風味マンだのが出てきてシノギを削る展開が期待されるのう。

みちのくプロレス大阪プロレス、東京でも西口プロレスなど、地名を冠した団体がジワジワと出てきとるよねえ。ここはひとつ、わが江東区にも下町プロレスなんて旗揚げちゃどうじゃろうか。

御輿マンは相手レスラーを軽く持ちあげてワッショイの掛け声とともに御輿式背骨折りをかまし、握り寿司マンは江戸前・穴子ンダバイスで相手レスラーを締め落とし、廃止貨物線マンは必殺技・STO(スペース・トルネード・小名木川)で相手レスラーを即引退に追い込み、もんじゃマンは弱々しくてやられっぱなし、相手レスラーの激しいストンピングを受けて、マットの上に思わずご当地名産のもんじゃを・・・