江東花見

さてさて皆さま、お花見はされましたでしょうか？でたん江東支部、本日は支部をあげて、支部近にある下町のセントラルパークにて大花見大会っす。

残念ながら月内営業終了の蒲繁のおでんと酒の類をガッツリと買い込んで、行くで、セントラルパーク！と思ってたら、蒲繁さんは既に店頭煮き販売はやってなくて、おでん種販売のみ。仕方なく今晩夜エサ用に種だけ買うて、肴は別途準備のうえ、おにぎりなども携えていざ、セントラルパークへ。

お江戸下町の桜はまさに満々開状態。後はもう散るだけとばかりに狂おしいほどの咲き乱れっぷり。ユキヤナギとも狂宴です。

桜の樹の下には死体が埋まってるやら何やらと誰やら言うてましたが、死体上等の咲きっぷり。てか、埋まってるどころか、そこら中が酔っ払いの死体まみれっす。

てなこって、いざKanothbrも酒とおでんで死々累々の仲間入りしますかねぇ。死体上等っす。さらば、蒲繁。ヒック。

興水舎

先日、久し振りに訪れた山城屋酒場にて、Kanother的超お気にの煮込みと、山城屋酒場一番人気と巷間言われる豚肉唐揚に酎ハイを頼むってな王道コースに酔い痴れたわけですが、酎ハイとともに目の前に運ばれてきた炭酸水の瓶を眺めると、以前は「ニホンシトロン」と書かれていた炭酸水の瓶に「AzumaTansan」の文字が。

瓶を裏っ返してメーカーを見ると、墨田区吾妻橋の㈱興水舎製。つまり「吾妻炭酸」てことなんやね。

ちなみに興水舎はラムネとかも作ってるメーカーだそうで、浅草の対岸、吾妻橋「アサヒビールタワー」のすぐそばに立地してるらしいっす。炭酸水メーカーってのも色々あるんやねぇ。

そう言えば、Kanother的記憶が確かならば、Kanother幼少時には大メジャー・コカコーラから「ファンタ・クラブソーダ」ってな炭酸水がファンタラインナップとして出てたけど、今もあるんかね？

東光舎

ニハトリ印の鋏、知ってますか？大正６年に医療用鋏製造からスタートした後、需要の多い理美容鋏へ進出し、「ニハトリ印」と「ジョーウェル」のブランドで全国に理美容鋏を供給している、そのスジでは知らぬ者などない存在だそうな。

昭和50年頃、日本の優秀な美容師が海外に留学した際に同社製の鋏を持ち込んだことから品質の高さが世界に広まって、現在では、ドイツ製品よりも上位にランクされる高級品として定着してんだとか。

また、他社に先駈けてステンレス鋏の製造を手掛けたり、耐熱性に優れたコバルト合金製の鋏を世界で初めて製造するなど、つねに世界トップクラスの地位に君臨するメーカーらしいんである。

で、それがどうしたかと言えば、日本テレビ系列でやってる「未来創造堂」てな番組で「ニハトリ印」の鋏を取りあげるらしく、その中で流す何かの再現ドラマのロケ地に、Kanotherがいつも通っている江東支部近の理髪店が使われたんだそうな。

どんくらい流れるかわかんないよ～、とおやっさんは言うてましたが、まあその時間に家にいて且つヒマのある方は、思いついたら観てみてにゃんまげ～。東京では今週金曜、28日の23時15分からのオンエアみたいっす。

蒲繁も・・・

江東支部近のおでんの名店「蒲繁」。昼エサに良し、夜エサに良し、お使い事に良し、そして行楽の共にまた良し。日々の暮らしの様々なシーンで立ち寄っては買い求めてきた、蒲繁のおでん。そんな蒲繁も今月一杯で閉店とのこと。悲し過ぎます。

サンドイッチの三維も閉店やし、江東支部近のKanother家お気に入りスポットの相次ぐ閉店に、ショック隠しきれない今日この頃。諸行無常とはまさにこのことか。あらゆる事は移ろって行くんやねぇ。

江東の　桜は早も　散りにけり

などと思わず一句詠んでしまうほどに衝撃的。春なのに、溜め息また一つ・・・

満開！

稽古後打合せも終わり、両国からでたん江東支部まで歩いて帰る道みちに、絶賛満開中の桜発見。

稽古後の帰り道が予想外の夜桜散歩となり、ちょっぴりまったり。いや～夜桜って、本っ当に良いもんですねぇ～。