コクリニューアル

「麦とホップ」もそうなんですが、ガワだけ変えて何となく目先新し気にするってのは、何のメーカーであっても常套手段ですわな。んなこって、キリンビールさんも似たような感じでリニューアルしてる製品がありやす。それは「コクの時間」。こちらもいわゆる新ジャンルです。

例によってリリースによれば、既に昨年11月21日から放映しているテレビＣＭでは「この国にコクあり」をテーマに、俳優の原田芳雄さん、女優の綾那さんに登場いただいてるようですな。女優の綾那さん、てのはKanother的にはよく知らないんですが。

見た目の缶デザインだけでなく、中味の方も麦汁の成分を見直すことで“飲みごたえ”を強化し、一層おいしさに磨きをかけてんだそうですんで、缶デザインの方はその眼で、中味の「この国にコクあり」感についてはその舌で、皆さまも検証して頂きたいと存じやす。Kanother的にも勿論、検証さして頂きやすよ。ヒック。



ご参考までに、前のデザインはこちら。

忘れ物

今日のでたん稽古は吉祥寺。昨夜の大森・イヴへのプチ・ゲスト出演から一夜明け、でたん連荘となりやした。

で、実は今年の吉祥寺には、でたん的にはまだやり残したことがあるんです・・・と、ここまで読んでピ～ンと来られた方は、かなりなでたん通ですね。さあ、それでは一斉に、せ～の･･････てなほどの話しではないですが、まあ要するにすき焼きっすね、すき焼き。

前回の今年初になる吉祥寺稽古は、開始時間が遅かったこともあって、すき焼きはすき焼きでも天狗のすき焼きだったんは、既報の通り。いつもの16時スタートとなった今日、満を持してのすき焼き in いせやでございますよ。ジュル。

そんなこんなで、いせや公園店へ直行した我々、定番的なモツ焼きやシューマイでビールや酎ハイを流し込みつつ、残り少ない１月をすき焼きで〆めたんでした。やっと年が明けた気がするな。な、Kono？ヒック･･････。

Ｂ－１

さてさて今日はご案内の大森Ｂ１プチ出演日。たった１曲の予定であっても、初めての場所ってのはやっぱ緊張するもんです。特に大森って街で演奏すること自体、でたんKono＆Kanother初めて。

そして、2005年に元MailsメンバーでもあるＴＢＴ氏の結婚披露パーティーで、当時一夜限りの再結成だったMailsさんとは共演を果たしておりましたでたんですが、所謂ライヴでの共演となると、真剣師・いしなが氏との共演は2003年、上野での「でたん みどりの日の真剣勝負」以来、Mailsさん相手となると、実に1998年、阿佐ヶ谷のライヴハウス以来となりやす。実に12年振り！干支一回り！

そんな今回の共演は、でたん的にはMailsセット終了後にもう１曲、計２曲の演奏となり、且つでたんの演奏中にMailsメンバーが演奏に加わると言う、まさに共演と呼ぶべき一夜になり、我々的にもいつも二人で演ってんで、他の演者と演るんは凄ぇ久し振り。いやはや、得るところ大でしたよ。

そんな我々でたんの次回ライヴは、２月20日(土)。今日の大森にお越し頂いた方もそうでない方も是非是非、碑文谷まで足をお運び下さいませ。２月20日は、モアベターよ。



こちらは演奏中のMails。今日も素晴らしかったっす。村上様、ベース有難うございました。中井様、また夜露詩句です。石川様、これに懲りず呼んで下さいね。

当日の模様はこちらでも！

三宮一貫樓

さてさて神戸でのシゴトも終わり、帰りはいつもの独りぼっちの大宴会 in 新幹線です。

大阪帰りの新幹線でのKanother的定番は５５１蓬莱の豚まんですが、今日は神戸。ここはやはり神戸名物で行きましょうってぇことで、神戸・三宮名物、三宮一貫樓の豚まんです。

三宮の街中は勿論、新神戸駅でも買えるこの豚まん、蓬莱の豚まんに比べて幾分優しい感じ。蓬莱の方は、新幹線の同じ車両の何処かで誰かが喰うてたら判る、てほどに豚まん臭が強いんですが、一貫樓の豚まんは同系統の匂いでありながらも淡い香りで、大阪と神戸の地域色がそのまま、豚まんの味の違いに反映されてる感じがします。

とは言え、匂いが弱いっちうのも、あくまで相対的なもの。対「蓬莱」で考えれば淡いってだけで、辺りに匂いが漂うのは同じで、新幹線に乗るまで持って歩いてる間も、手提げ紙袋からはず～っと豚まん臭が立ち上ってたっす。

さて、今度はいつ来るかな～、神戸。次は明石焼き屋で一杯やりてぇな～。んで雑炊で〆めてぇな～。ヒック･･････

生田さん

シゴト終わりで新幹線駅へ向かう前に、せっかくなんで三宮駅近くの生田神社で一参り。

生田さんは西暦201年、神功皇后が外征の帰り道にこの辺りを船で通られた時に突然船が動かなくなり、どうしたことかと祈りを捧げると稚日女尊が姿を現して「ここに居たい」的な事を宣ったのでお祀りした、てのが起源なんだそうです。

そんな由縁よりも陣内・紀香の挙式で話題になったって方が皆さんの記憶には新しいかもですな。何しろ地元では縁結びで有名で、且つその由縁から海運や交通安全でも信仰を集めておりやす。

てなワケで、運輸のシゴトに携わるKanother的にもしっかりとお参りして、三宮の街を後にしたんでした。