dtnkanother_Buchilog_Jaken

碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

吉祥寺羽幌

2014年01月26日 22時11分00秒 | ぶちでたん
今日も今日とてKanother in 吉祥寺。来週の日曜日、2月2日に今年初のでたんライヴを控え、ライヴ前ラスト稽古だったんでした。

そんな今日の稽古後打合せ場は、羽幌さん。バンド時代に何度も何度も出演した吉祥寺・曼荼羅のすぐ裏手にある居酒屋で、その頃からある店なのでもうウン十年以上ってくらいな感じで吉祥寺に店を構え続けてるハズのお店です。昨年12月初旬辺りに訪れた「千尋」さんに続き、『どうして今まで来なかったんだろう』シリーズ。第2弾です。

細い階段を2階へ上がると、畳敷きの座敷のみで、木造りの落ち着いた内装の店内には民謡が流れております。もうこの時点で「えぇわ~」て雰囲気なんですわ。

メニューを眺めても「いかのぽんぽん焼き」やら「ラーメンサラダ」やら「姫たら一夜干し」やらといった北海道メニュー目白押し。そんななかからまず注文したのがジンギスカン1人前に生ビール1杯がついた、その名も「羽幌セット」。店の名を冠した一品でございます。

ラム肉4枚にキャベツ、もやし、タマネギ、ニンジンが盛りつけられた一皿は、これ一皿で生ビール3杯は進んでまうほどにボリューミー。一緒に頼んだ「男爵サラダ」も具だくさんな感じで、いずれも満足度120%なんであります。

引き続いてニシンの糠焼き、氷下魚一夜干し、蟹味噌などを頼み、熱燗モードに突入。子持ちだったニシンはハラワタまで酒肴力抜群で、次々と熱燗二合のお銚子を空けていった、でたん2名だったんでした。

旨い酒と旨い肴を、落ち着いた座敷の中で頂きながら、流れる民謡に気分はマッタリ。いやはや、ホント良い店でしたよ、羽幌さん。どうして今まで来なかったんだろう・・・・・・羽幌。これからはもっともっと来ないとね、羽幌。また来るよ、羽幌。ヒック・・・・・・



ヤマソービニオン2013

2014年01月23日 23時23分00秒 | Kanother酒日記
年末年始は色んなとこでお酒を頂きますね、てことで本所支部のテーブルに今年も並んだ1本がこれ、山ぶどうワイン。長野が郷里だっちうKanother友人の紹介で毎年箱買いしている、信州みやだワインの「紫輝」と言うワインです。

毎年12月中~下旬に発送となるこの「紫輝」、本所支部的には年末年始の定番ワインとして既に定着しております。てか、出荷シーズンが近づいてくると毎年楽しみだっちう意味では、本所支部的には「ボジョレー・ヌーヴォ」のような位置づけですな。

今年の「紫輝」、過去最高糖度23%の原料を使用したワインは色が濃く、夏の暑さによって高められた山ぶどうの香りが引き立つ味わい深い仕上がり・・・・・・とか何とかエラそうな蘊蓄など垂れたりする能力は持っておりませんが、まあ何しろKanother的には殆どのものを美味しく頂ける 、ヒジョーにお幸せな舌を持っているワケなんで、今年も美味しく頂いておりますよ。

今年の「紫輝」、ラベルを若干光沢のあるものに変更し、ラベル右側には「信州 宮田村」てな文字が入る等、見た目も地味にマイナーチェンジ。てことで本所支部的にも地味にもう1回買い増しちゃおうかな~なんて企んだりしている、Kanotherなんでした。ヒック。



中野屋

2014年01月19日 22時44分00秒 | ぶちでたん
今日も今日とてKanother in 吉祥寺。先週は初稽古後ですき焼きに舌鼓を打った我々。実は例年のすき焼きとは違う点が1点あったんです。それは、三鷹発の3ピースロックバンド、Hydroplaningの活動が休止中のNishiuraくんに加え、幻のバンド・Brave Faceのドラマー、Kanjiが同席していたこと。そこではいったい何が語られたのか?もしかして、また何かが企まれているのか?何となく色々とありそうな予感がするのも否めないと言う気がしないでもないなんて言わないよ絶対ってな2014年のでたん始動初日だったりしてたんでした。

何しろそんな2014年のでたん、第2回目の稽古を終えた後、何故かいそいそと中野へ移動。どうしたでたん?今度は中野で何か企む気かッ?てなワケでも何でもなく、今夜は単に中野で呑みたかっただけ。と言うのも、最近Kono氏が私鉄沿線酒場巡りにハマりつつあり、先日は西武新宿線・新井薬師駅~JR中野駅を縦走、中野駅周辺に宝の山を発見したってんで、いそいそと出掛けてったワケなんですな。

Konoが目を付けていた1軒目は満席で振られてしまった我々、気を取り直して入店したのが「中野屋」さん。ま、まずは町の名前を冠する店から攻めてみましょってぇことで。

入店した我々がまず目を付けたのが、豚レバ刺しをはじめとする、モツ刺しメニュー。こ、これは?久し振りにレバ刺し喰えるのか?と色めき立った我々はビールと共に即、発注したんですが、店員さんの「すいません、日曜はやってないんですよ~」との声。ぬな~ッ?と思いつつ、よくよくメニューを見ると、ちゃんと「火~土限定」と書いてあります。な、なんと・・・・・・

何となくふられ気分でRock'n Rollな我々、さらに気を取り直して再びメニューを見ると、モツ刺し以外にも地鶏刺しなども並んでます。これ行こ、これ。



うむ。コリコリとした歯応えは流石、地鶏。鹿児島県は知覧より毎日直送してんだそうですよ。悪くないね。地鶏刺しに舌鼓を打ちつつメニューを眺めていると、他にもモツ系メニューが結構豊富。次に頼んだのがレバーフライです。



我々、注文時には「レバカツ」的な絵面をイメージしてたんですが、テーブルに運ばれてきたのは、レバーの素揚げ風な一品。これを口に運んでみると、ニンニクの風味のタレの味付けが効いていて、中津唐揚げ的な味わい。これがまたイケますよ。



そしてこちら、厚木発のB級グルメとしても有名なシロコロホルモン。喰ってみたいと思いつつ、でもそのために厚木まで出張ってくのもな~なんて思ってたKanother的に、これまた満足の一品。

これはなかなか侮れんな、中野。また来なければならんな、中野。とりあえず次回の中野では、今夜振られた1軒目に訪れることを心に誓いながら中野を後にした、でたん2名だったんでした。ヒック。

すき焼き@新公園店

2014年01月13日 23時27分00秒 | ぶちでたん
さてさて今日はでたん初稽古 in 吉祥寺・・・・・・とここまで書けば、長くこちらをお読み頂いている方には、この時点で今日のネタの察しがついておられると思います。はい、せ~の「SU・KI・YA・KI」。そう、我々でたんは吉祥寺初稽古時には、毎年いせやさんですき焼きを頂くのが、既に吉例って感じになっとるワケなんですよ。

いせやさんと言えば、一昨年に立替のために閉店となった公園店が、遂に新装開店。旧公園店だったり、本店だったり、はたまた本店建て替え中の仮店舗だったり、旧公園店建て替え中に開店した北口店だったり。これまで各いせやさんで全てすき焼きを頂いてきた我々。てこたぁ、今年のすき焼きは新装なった公園店で喰うしかないではないですか?ねぇ?

そんなワケで吉祥寺稽古を終えていせや公園口店へ直行、いつものモツ焼き&シューマイで喉を湿らせた後、いせやすき焼き全店制覇を達成した、でたん両名だったんでした。

来年の今ごろにまた、こうして旨いすき焼きを喰うべく始動した我々でたん。今年も是非是非夜露詩句ですよ。



牛骨

2014年01月10日 23時20分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 境港。年明け最初の出張り先は、雪がちらついておりましたよ。

そんな境港にはちょうど昼エサタイミングに着いたので市内を若干物色しつつ歩いたんですが、何せ雪のちらつく陽気。境港と言えば寿司だったり海鮮丼だったりなワケですが、歩いているうちにだんだんと冷えてきたKanother、寿司、海鮮丼と迷いつつも、ラーメン屋さんへ。



てなワケで入店したのがこちら、境港牛骨ラーメン「富んや」さん。鳥取エリアでは結構な主流であると聞いていた、牛骨ラーメン。考えてみればまだ喰ったことなかったんすよね。んなワケで頂いた牛骨ラーメン。なるほど、後味がビーフコンソメの趣きで、なかなかにイケます。脂の乗ったチャーシューも結構好みですし、個人的には細もやしなのも嬉しかったですな。悪くないな、牛骨。

ところで境港といえば水木しげるロードに並ぶ妖怪のブロンズ像ですが、久し振りに来た境港では妖怪だけでは飽き足らず、何故か魚の像が建ち始めてました。いったい何処へ行くんだ、境港。