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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

今夜もライトアップ

2009年04月13日 22時42分00秒 | 関心事
「ユー、もっと頻繁にライトアップしちゃいなよ?」何てぇことを先日わたくし申し上げておりましたが、何だかチョイチョイやってるみたいっすね、ライトアップ。

今日も雑居ビル界隈からの帰りに東京タワーを見上げたところ、またまた見慣れない色で輝き、吃立しておりました。

写真では何とも判りにくいですが、肉眼で見た感じでは先っぽ下から白赤緑でイタリア国旗っぽい風なんですが、よく考えると、イタリア国旗とは色の順番が違いますよねぇ?

今日のライトアップ、いったい何だったんだろうか?てか、前からこんなに頻繁にライトアップ的なこと、してたんですかね?この春がとりわけ凄いの?それともKanotherが気付かんかっただけで、秋冬辺りもかなりやってたんすかね?てか通年で結構やってんですかね?

だとすれば注意力散漫このうえなし。反省しきりです。



広島に赤い歓喜!

2009年04月13日 22時22分00秒 | 関心事
今、ベースボールマガジン社より「週刊プロ野球セ・パ誕生60年」てのが刊行されております。3月24日に出た「1974年(昭和49年)激闘の記憶」に引き続き、現在発売中のヤツが「1975年(昭和50年)激闘の記憶」で、メイントピックが「赤ヘル悲願初V/広島に赤い歓喜」!これは買わんわけにはいかんでしょう!

そして広島に赤い歓喜と言えば、昨日一昨日の土日ですよ。マエケン&篠田でドラゴンズに連続無四球完封勝利。特にマエケンはズムスタ勝ち投手1番乗りを無四球完封で、しかも自身の誕生日にやってのけたってんだから、素晴らしい!且つマエケン、昨年の広島市民球場の公式戦最終戦では、自身でホームランを打った上で勝ち投手になってるってんだから、素晴らしい!先月のでたん広島遠征時、市民球場でのオープン戦最終戦にも先発登板しとるし、新旧球場のメモリアルを悉くモノにしとるんです。ホント、素晴らしい!

前日の10日金曜日には、開幕戦で巨人相手に快勝したルイスを投入しながら惨敗しているワケですが、これも何だかマエケンをズムスタ初勝利投手にするための天の配剤ではないかと思えてくるぐらいっす。ヤツは凄い!天を味方にした漢ではないでしょうか?今年はこれから何度も何度もマエケンをはじめとした広島投手陣が広島に赤い歓喜を呼び、10月にはこの上ないほどの真っ赤な歓喜の瞬間が・・・・・・うひゃ~、どうしよう、どうしよう?日本シリーズ貯金でも始めちゃおうかな?大竹!明日も頼んだでっ!

ところで、ベースボールマガジン社の上記の企画、全50号で刊行期間1年にも及ぶ大企画ではあるんですが、41号以降は2年分で1号作るスケジュールのようで、従って「週刊プロ野球セ・パ誕生60年」なのに全50号なんです。何でだろうねぇ。せっかくだから各年1号で全60号にすれば良いのに。

しかも2年合本になってんのが1950年~1957年の黎明期の8年と2004年~2009年の直近6年、そして1968年~1973年の巨人V9期の6年なんよねえ。特に黎明期の頃なんて、専門出版社としては頑張ってまとめたいとこなんではないんかと。まあ、部外者が口を挟むことではないとは言え、解せんとこではありますねぇ。



越後屋・・・

2009年04月13日 12時45分00秒 | 関心事
「お主もワルよのう?」

「いやいやお代官様には、まだまだ敵いませぬ。」

「何ぃ?こ奴、ぬかしよって・・・・・・ワッ、ワ~ハッハッハッハッ・・・・・・」

越後屋と言えば、何故かそんなイメージが定着してしまっておりますが、今日のご紹介は、そんな悪どい商人ではなく、新橋の旨い定食屋「炭火焼干物食堂 越後屋」です。

店頭では、道に向かって炭火で干物をモリモリと焼いており、その煙は店内・店外問わず流れており、その香りは否が応にも食欲をそそります。Kanother的にも、そんな煙に誘われるように入店。席に着く前に、まず入り口で注文するスタイルなんですが、レジの上に並ぶ定食メニューは、魚干物系で優に20種、肉炙り系も10種ほど並んでおり、初めてだと瞬時には選べずに戸惑ってしまいます。Kanother的にも迷いながら「鯖文化干し定食」を注文。



炭火焼きの効果でしょうか、適度な脂の旨味が感じられつつ、表面は香ばしく焼き上がってます。定番的に大根おろしも付いてはいますが、別に大根おろしで口直さないかんほどのしつこさはなく、メシがまた旨いので息もつかせず最後まで喰い終えてしまいました。

越後屋さんですが、ここ新橋の他にも、浜松町に「炭火焼干物食堂 越後屋権兵衛」、銀座に「炭火焼干物食堂 越後屋八十吉」、四谷に「炭火焼干物食堂 越後屋五郎兵衛」など、いくつかの支店もあるようですので、昼エサタイミングでお近くに居て、炭火で焼いた焼魚を喰いてぇなぁなんて思った時には立ち寄ってみてにゃんまげです。あ、肉の炭火炙りもあるので、魚がイマイチ苦手なヒトだってOKすよ。

ところで文化干し。なんで文化干しって呼ばれるかってぇと、元々は戦後の間のない頃に、魚の干物をセロハンに包んで販売したところ、セロファンの反射が見た目に綺麗だったことから、「文化鍋」「文化住宅」など、その頃の新しい物に何かと冠せられてた「文化」てな枕言葉をつけて「文化干し」と呼ばれるようになったんだそうな。

その後、干物の製法も進化して、水産加工業界では「天日干し」の対義語として「冷風乾燥機を使用した干物」を「文化干し」と呼ぶようになったそうなんですが、元々のセロファン包みの「文化干し」を初めて世に売り出したのが江東区の水産加工会社だったとのこと。そう聞くと、でたん江東支部長のKanother的には「文化干し」が急に身近に感じられてくるから不思議っす。