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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

名古屋名物セット

2010年09月30日 21時37分00秒 | Kanother旅日記
さてさて恒例の独りぼっちの大宴会。本日はいくぶん時間もありましたんで、新幹線車内ではなく名古屋駅の「キッチンなごや」です。

こちらは基本は味噌カツをメインにした定食屋さんのようなんですが、夜には一品も出して一杯やれる感じになるんです。

で、今日は新幹線までの1時間1ビール勝負って感じだったんで、中生に小鉢で豆腐と枝豆、さらに味噌串カツ、手羽先、エビフライの3品が付いた「名古屋名物セット」で、博多~門司~名古屋と転戦した出張りを打ち上げたんでした。ノド痛ぇ~。声出ねぇ~。ヒック。



ミラカン?

2010年09月30日 19時06分00秒 | Kanother旅日記
今日も今日とてKanother in 名古屋。門司港から午前の新幹線移動にて名古屋入りです。

で、昼エサを喰うてからシゴト入りみたいな感じだったんで、前から気になりながらも喰うたことのなかった「あんかけスパゲティ」なるもんを喰うべく「スパゲッティハウス ヨコイ」へ。

あんかけスパゲティの老舗と聞いていたんで、てっきり「あんかけスパゲティ」というメニューがあるもんだとばかり思ってメニューを眺めると、筆頭にあがる「ミラカン」を始めに、何のことやらさっぱり判らんコードネームがずらりと並んでて、まず頭がクラ~。

何だかよく判らんままに筆頭のミラカンを頼み、改めて店内を見回してみると、壁に貼られたトッピングメニューにもバイキングだのカントリーだのサンジェルマンだのといった、さっきの品書きと同じ謎のコードネームが一杯。要するにスパゲティの上に何を乗せるか=メニュー名で、トッピング追加も可っちうシステムなんやね、というのは何となく判りましたが、個々の名前が何を意味しているのかは、相変わらず判りません。

暫くして出てきた「ミラカン」が下の写真ですが、眺めても喰うても、結局ミラカンって名前の意味は最後まで判らず終い。一体あれは何だったんだろうか?ただ、後から入って来たお客さんも結構「ミラカン」を頼んでたんで、人気メニューであることは間違いなさそうです。

味の方は、名前やら名古屋やらのイメージから、何だかコッテリ濃い感じかと思ってたんですが、そして太打ちなパスタや多すぎる赤ソーセージなど、ある種のしつこい感は確かにあるんですが、若干スパイシーな味付けの「あん」自体は意外に後味がスッキリしてて、喰い終わった時には「あれ?もしかして、旨い?」とか思ってしまいました。

実際、見た目や名前のインパクトで敬遠してる向きも多いのではないかと思いますが、そういうのを抜きにして、且つ所謂「スパゲティ」なるものの概念も1回脇に置いたニュートラルな感じで向き合ってみると、これは実は旨いのではないか?と思った、Kanotherだったんでした。

しかしそんなことよりも何よりも一番気になったのは、名古屋人に愛されるこのお店の壁には、ベイスターズのカレンダーがかかっていたことだったりして。



はなのつゆ

2010年09月29日 23時59分00秒 | 関心事
門司港では以前に伺ってヒジョーに印象の良いお店があったんですが、実に残念なことに名前を覚えていない。こちらでも書いてたんだけど、何故か店の名前を書いてない。何故なのだ?

てなことで、この度は4年前の記憶を頼りに、門司港の街を彷徨いました。そしてその結果、何とか見付けたんですよ!今度は書くぞ!その名も「はなのつゆ」!門司港は有楽街という場所にありました。ちょっと路地を入った感じの場所だったんですが、いや思い出せてよかった。

この夜も、前回喰うた際に一把丸ごと茹でて結んだ青葱のシゴトっぷり感激した「鱧ぬた」を頂きました。その他に刺盛り、アラ炊き、鰯のじんだ煮。

じんだ煮ってのは、糠味噌を煮付けのダシ汁として用いて魚を煮込んだ料理で、糠炊きってぇ方が一般的な呼び名のようなんですが、こちらでは「じんだ煮」の名で出してましたが、いやはやどれもこれも旨かった。門司港に来たら次も是非!こちらに伺います!これで名前も場所も覚えたしね。



ウラサビレ門司港

2010年09月29日 22時38分00秒 | Kanother旅日記
Kanother的に東京の下町在住であることは既に皆さまご存知かもですが、まあそんな下町的な空気感が好きなんですな。広島時代に産まれ育った場所も、1本路地を入ると未舗装だったりしてたし、近所には戦後の闇市そのままみたいな市場があったりしてましたし。

何しろそんな風な感じの、華やかさはないけど独特の息づかいの感じられる土地に愛着を感じるワケですよ。それは山の手よりは下町なんですな。

そして福岡で言えば、それは博多よりも北九州、てことになるワケです。殊に門司港辺りにくると、そんな空気感MAXってなムードで、すぐそこに海がある港町的雰囲気も相まって、Kanother的に地味~にテンション上がるんですよ。

この空気感。何気にそれがでたんを形作ってる気も致しやす。KonoとKanotherを結ぶベン図は、その辺りの交わりが厚いんだろうと思いますよ。

そんな空気感を持つ町で、旨い肴でお湯割りを呑んでいる時のBGM・・・・・・て言うと何か演歌みたいに聞こえますな。でも詰まるところ、でたんってそんなナニな気がするんです。

そんなワケで博多出張りの今夜なんですが、泊まりは敢えて門司港。夜の関門橋を眺めながらそんな"でたん"な空気感を満喫する、Kanotherなんでした。ヒック。

ところで標題の"ウラサビレ"、何かJ2辺りのチーム名に見えたりしませんか?しませんか。そうですか。



優勝おめでとう!福岡ソフトバンクホークス・・・・・あれ?

2010年09月29日 18時26分00秒 | Kanother旅日記
博多と言えば、まさについ3日前にホークスがパ・リーグ優勝を決めたばかり。てなワケで、博多駅周辺もホークス優勝一色・・・・・・かと思いきや、博多駅界隈には驚くほど、それを感じさすもんがありません。てか皆無?てくらいにない。幟もポスターも優勝グッズも、博多駅周辺を彷徨く限りは皆無です。

3日経っとるから?でもたった3日っすよ?広島でカープが優勝したら大変よ?どこへ行っても何の店に入ってもカープカープカープ広島っすよ?3日どころの騒ぎじゃないっすよ?

博多もんはお調子もんやと勝手に思ってたKanotherでしたが、意外と冷静なんやね。すんませんでした。てか、平成3年の最後の優勝以来ペナントから遠ざかっているカープとは違う、何か落ち着きのようなもんの表れなんでしょうかね。そう考えると、何だかそれはそれで羨ましいやら眩しいやらって気もしてきます。

何しろ今季は5位が確定している、わしらのカープ。カープファンが晴れの暁、旨酒を酌み交わすことが出来るのはいつのことなんだろうか?来季こそ!期待しとるでッ!



ちなみにこちらが、博多駅周辺でKanotherが目にした、唯一のホークス優勝の痕跡。てか、駅売店とかでもホークスグッズ自体、全然売ってないんよね。そんなもんなんかね?