ＨＩＤＥ坊

ライヴ直前最終稽古は吉祥寺・スタジオ本家と決めている、でたん。今日は吉祥寺稽古です。

で、稽古後の最終打ち合わせは、吉祥寺に新しく出来た広島風お好み焼き屋、ＨＩＤＥ坊。「はいどぼう」ではありません。「ひでぼう」。新橋に本店があるみたいっす。

店内は少し暗めな照明でちょいと小洒落たムード、全くお好み屋風ではありません。テーブルに案内され、メニューを眺めたでたん２人、開口一番、「た、高い･･････」

フツーに肉玉そばで790円は、まあよしとして、その他のトッピングがオール210円。イカ天も、げそも、エビも、もちも、チーズも、ガーリックチップも、しその葉も、納豆も、ねぎかけも、全部210円。でたんはイカ天入りが好きなんであるが、イカ天入りにすると790＋210＝1,000円！なんである。お好み１枚、千円。肉玉そばＷにイカ天入りを500円で喰える広島からやってきた我々には、どうにも高いと感じられてしょうがない。

味はそこそこで別に悪かないんやけど、少し量が少なめな印象で、これがまた、「せ、千円･･････」という我々の心の中の割高感を底上げしたんでした。



お店のムードといい、ブツのボリュームといい、ベースを安めに設定してトッピングを誘い込んで儲ける風の価格設定といい、女性同士やカップルがターゲットなんやろな、この店は。でたん的には少し喰い足りない感の残る、ライヴ前最終打ち合わせなんであった。

江戸沢

前週に引き続き、両国稽古。両国稽古って字面やと、ほんまに相撲の稽古みたいにみえるなあ。

それはさておき、稽古後はやはり、ちゃんこ。今回はチェーン系の老舗、ちゃんこ江戸沢でした。江戸沢のちゃんこ、確かモツ入ってたよな？ずっと前に行った記憶を確かめ合う、でたん２人。先週の安美の記憶も鮮明な今、またモツ入りちゃんこが喰いたいが、とは言え２週続けて同じ店ってぇのも芸が無い。

そんなわけで江戸沢に入り、早速ちゃんこを注文したんですが･･････



モ、モツが入ってない･･････

チェーン系の江戸沢、味は決して悪くないんですが、モツへの期待に胸膨らんでいたでたん２名の萎えた気分は、最後まで持ち直せなかったんでした。モツ、入ってなかったっけか？誰か覚えてない？

地歯磨き粉

ずっと何気に眺めてた、ホテルの歯磨き粉。それを何かと気になる存在へと意識変革してくれた、ＹＭＯ中氏地元の四国のとある地方都市の歯磨き粉メーカー。最近ホテル歯磨き粉に占めるシェアが漸減傾向（Kanother比）にありつつも、氏本人が最近新潟で泊まったホテルの歯磨き粉として採用されていた、歯磨き粉メーカー。

先週、13日の夜に金沢で泊まったホテルの歯磨き粉は、まさにそんなＹＭＯ中氏・地元産の歯磨き粉でした。まだまだ頑張ってるな。



そして、翌14日、声が全くでない状態で泊まった大阪の広いホテル。金沢でＹＭＯ中氏地元産歯磨き粉の置いてあるホテルに泊まった翌日に泊まった、大阪のこのホテルに置いてあった歯磨き粉は、何と何と驚くことに今度はKono氏ツレアイ嬢の地元産歯磨き粉なんであった。



･･･って、そん時は割りと感慨深く歯磨き粉をマジマジと見つめたような気もするんであるが、こうして改めて文章にしてみると、何やらやっぱし大した出来事に見えんなあ。わしの文章力不足なんやろな。人生死ぬまで精進、精進。

まあ何はともあれ、ここんとこ３回の出張りでは、何故やら３回が３回、全て異なるメーカーの歯磨き粉でした。以前はＹＭＯ中氏地元産がかなりのシェアを誇っていた（Kanother比）この業界、今は意外と過当競争状態にあるんだろうか･･･？

江東の桜

本日は、いつもの江東散歩。今日は雨かもってな予報で空も結構曇ってて風が吹くと結構肌寒かったりもしたんですが、そこはやはり３月も下旬、気温はそれほど低くないんでしょう。少し歩いてるとすぐに体がポカポカしてきます。

東京では今週20日には既に開花宣言が出たってんで、今日の散歩は下町のセントラルパークへ、おにぎりを拵え、「蒲繁」でおでんを買うて歩いてったんでした。

東京の開花宣言ってのは靖国神社の桜の木でもって判断するらしいんですが、下町のセントラルパークでは今日現在、こんなところでございます。



ま、全部が全部こんくらいまで育ってるってぇわけでなく、数ある蕾の中で一番オトナびたヤツでこの程度でした。

こんくらいだと、何分咲きってんだろか？

たんちゃん送別

本日のでたん稽古は、両国。なぜ両国なのかってぇと、Konoの昔からの古い友達にしてでたん格闘技仲間でもあるたんちゃんが北のほうへ引っ越すってんで、そんでは送別がてら鍋でも囲むかってな話しになったわけです。折りしも今は本場所中、そんな時期に鍋と言えば、やっぱしちゃんこ。ちゃんこと言えば、これは両国だろ、てなことで、両国の稽古場にての稽古と相成ったわけでした。

で、行ったのは「ちゃんこダイニング安美」。そう、名前からも一目瞭然、安美錦関のいる安治川部屋直伝ちゃんこを銘打った店なんである。ん、このフレーズ、どっかで聞いたな？ま、それはそれとして、何はともあれ安美のちゃんこ、でたん的には大変なお気に入りの一品になりやした。何しろ、鶏モツ満載。



写真奥の皿、右下に載ってるピンクいのが鶏肉なんであるが、その隣り、皿左下に載ってる赤黒いヤツ、これが全て鶏モツ。鶏肉と同じか、それ以上の量の鶏モツが入ってるんである。これがまた、ソップ炊きの出汁とヒジョーに合ってて、箸が進むこと火の如しなんである。ちゃんこダイニング安美。また行きたい店である。

あ、皿手前はソップ炊きの出汁に見えますが、これは当店名物の丼ビールです。単にビールが丼に注がれて出てくるだけなんですが、この呑みかたが不思議に旨い。ごっつぁんでした。

＆、たんちゃん。北の旨い呑み屋、夜露詞句プリーズ見つけといてね～。