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cozy-corner:藤田浩司(ふじたこうじ)のblog

ラテン系ドラマー、またあるときはピアニストのマルチミュージシャン藤田浩司(Koji Fujita)が送る、日々の記録

苦行した前正覚山、スジャータの村 6 abril 2011

2011-04-06 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
朝6時起床。
待ち合わせ7時半、ラカンは昨晩飲み過ぎてやや遅刻(笑)

道中見かけた子供たちに声を掛けてみる。
20110405Children-Buddagaya.jpg

20110405Children2-Buddagaya.jpg


バイクに二人乗りしてまずは釈迦が苦行したという前正覚山へ登る。

途中、日本人が出資しているという、子ども達のための学校に寄らせてもらった。
20110405Children3-Buddagaya.jpg

子どもはやっぱかわいいね。
20110405KojiFujitaConIndianChildren-Buddagaya.jpg

20110405KojiFujitaConIndianChildren2-Buddagaya.jpg

さて、釈迦が苦行したという前正覚山に登ってみれば眼下に絶景が広がる。
20110405KojiFujitaEnZenshogakusan-Buddagaya.jpg

頂上の少し手前でバイクを降りて釈迦が修行した洞窟へ。
20110405Lakhan%26HisMotor-Buddagaya.jpg

20110405Lakhan%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

洞窟の中で光明真言を三度唱えてきた。
20110405KojiFujita%26ShakaEnZenshogakusan-Buddagaya.jpg

乾期の大河を渡る。
20110405Lakhan%26KojiFujitaAtRiver-Buddagaya.jpg


その後「トトロの木」。
この木は釈迦が山で修行した後スジャータ村に至るルート上にあるそうだ。
20110405Totoronoki-Buddagaya.jpg

20110405KojiFujitaConTotoronoki-Buddagaya.jpg

今日は苦行する釈迦から釈迦が悟りに至るまでを時系列順に追って行く。

釈迦はスジャータの差し出した乳粥を受け取る事によって中庸を悟る。
怠惰はもちろんまずいが、しかし逆にストイック過ぎるのもまずい事に気付く。
そして菩提樹の下で大いなる悟りを得るのである。
20110405KojiFujitaConSujata-Buddagaya.jpg

悟りの完成には7週かかったそうだ。
悟りを完成させた第7週の木に抱きついてみた。
20110405KojiFujita7taSemanaSatori-Buddagaya.jpg

ツアーはこれにて終了。


一旦宿へと戻り、昨日見残したミャンマー寺やベトナム寺を見に行く。
ミャンマーの寺院はきらびやかだが、ベトナムのそれは渋くて親近感を覚える。

マハーボーディー寺院前のラッシー屋の兄弟。
20110405ChicoDeBodegaLassi-Buddagaya.jpg

マハーボーディー寺院にて。
20110405KojiFujitaConBoyEnMaharBoddhi-Buddagaya.jpg

マハーボーディー寺院。
20110405MaharBohddi%26Bodaijyu-Buddagaya.jpg

その後、今日も日本寺へ勤行に。
会場には私の他、日本の女の子が一人、それに白人と黒人のカップルが一組。

勤行と禅を終え、宿に向かっていると後ろから声が掛かった。
「ご飯行きませんか」って。
さっきお堂で一緒だった女の子。
一緒にご飯しに行くことに。

なおこさんは仕事を辞めて今、インド2ヶ月半の旅に出ているのだという。
その笑顔があればどこに行っても周りの人に助けてもらえそうな爽やかさんでした。
ちなみにへいはちくんの後輩だってさ。
20110405NaokoTsuji%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

ご飯はエッグカリーと炒飯を注文。
20110405EggCurry%26FridRice-Buddagaya.jpg

彼女の揚げ焼きそばにたっぷりとのっているほうれん草が魅力的だったので少し頂いちゃいました。

2時間弱でバイバイして、さてラカンと待ち合わせ。
ビールをしこたま買い付けにバイク相乗りで夜の街へガオーっ。

今晩は総勢7~8人での飲み会。
マハーボーディー前の大きいホテルが入っている区画はすべて彼ら一族の所有だそうだ。
観光客の絶えない聖地ブッダガヤに大きな観光産業の資本を持つとなれば、彼らの未来は明るい。
マハラジャたちよ、永遠なれ!
乾杯!

今晩も大笑い。
20110405LosBorrachos-Buddagaya.jpg



*藤田浩司ライブスケジュール*

2011年4月27日(水)
ナチュラルハーモニー2000
大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
藤巻良康(Bs) http://blogs.yahoo.co.jp/letsgroove0410
小林勝彦(Ds)
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
炎のラテンキューバンナイト!永田ファイナルライブです。お見逃しなく!


2011年5月13日(金)
浅草ZINC
東京都台東区雷門2-17-13 雷門ウスイビル 8F
☆tel:03-6680-2830(営業日のみ)
open 18:00 ~ 1st) 19:30, 2nd) 20:45
charge 3000yen order ※入れ替えなし
(小学4年生未満 FREE / 4~6年生 半額)
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
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2011年5月21日(土)
町田 Mi Salsa
東京都町田市森野1-11-9ソーナビルB1
小田急線町田駅西口から徒歩3分
(小田急線町田西口改札出たら右の階段を下りすぐ右に歩く。みずほ銀行を右手に歩くこと3分、「イワキのメガネ」過ぎればすぐそこ。)
営業時間18:00~24:00 (無休)
☆tel:042-732-3217
チャージ\2500/w1d
1st:19:00~
2nd:21:00~
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
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2011年6月18日(土)
東京ラテンナイト(ライブ舞踏会)
六本木スタジオPEPE2
東京都港区六本木7-17-12 ビジネスアパートメンツB1(明治屋裏)
Tel: 03-5474-8019
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(http://la-fiesta.jp/pc/school/mobara.html )

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藤田浩司-koji fujita-
DrumStudio LA FIESTA

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ラージギル→ブッダガヤー 5 abril 2011

2011-04-05 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
6:30起床。
昨晩も蚊に悩まされた。
長袖にジーンズ、靴下、さらに虫除けを塗る。
備え付けの蚊帳は役に立たない。
6:00ちょうどから昨日と同様に停電、しかし今日は出がけにまた電気が通った。

宿の人が8:30にブッダガヤー行きのバスが出るって言うから、その頃バスターミナルへ。
果たして、バスは8:30ちょうどに出発した。

風景。
ここいらへんでは麦畑がとても多い。
それと家畜。
牛、山羊、イノシシ、それにロバといったあたりが主力だろうか。

10:40 ガヤー着、声をかけられたオート力車に乗ってブッダガヤーには11:10着。
マハーボーディー寺院の前で降ろされる。

宿は近所で一番きれいそうに見えたウエルカムゲストハウスに決定。
150ルピーの部屋ばかり案内してくれるのだけど、窓がなかったりするので、窓のある風通しが良くて明るい部屋をお願いした。
1泊400ルピー。

宿の社長の親族だというラカンくんから明日ツアーに出ようと声が掛かる。
しばらく考えたけれど、お願いすることにした。
2千ルピー。

荷をほどいて早速、釈迦が悟りを開いた菩提樹のもとへ。
20110404Bodaijyu-Buddagaya.jpg

この菩提樹の近くにいると、不思議とこころが落ち着く。

菩提樹に留まった幸せそうな鳩。
20110404LovePaloma-Buddagaya.jpg

樹の下でしばらくぼーっとしていたら、同じくずっと樹の下にいたフランス人の女の子から話しかけられた。
20110404MsUUshaBoodadoo%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

その後、今度はバングラデシュ人の社長と話し込む。
ダッカに来るなら是非泊まっていけとの嬉しいお言葉。
20110404MrSaumitraMutsuddi%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

観光中のインディアンボーイズが一緒に写真を撮ろうっていうのでパチリ。
20110404IndianBoys%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

また別のインディアンボーイズ。
インド人は本当に気さくだ。
20110404OtherIndianBoys%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

続いて遠足の学生&先生から「写真撮って」と声が掛かる。
すごいな、インド。
20110404Students-Buddagaya.jpg


マハーボーディー寺院を出て市内のお寺を巡る。

道中立ち寄った屋台のオレンジジュースが美味い!
20110404OrangeJuiceStand-Buddagaya.jpg

途中ラビ君という学生に話しかけられる。
東北大学で日本語を学んだばかりだとの事。
20110404Rabi%26KojiFujita-Buddagaya.jpg

ブッダガヤーには世界中のお寺が集まっている。
各国寺院の造りの違いが面白い。

タイ寺院も中国寺院もえらくきらびやかで素敵だ。がしかし、自分にとって最もこころ落ち着くのは日本の寺院だった。
印度山日本寺を訪ねた頃には夕方となってしまったけれど、ちょうど勤行が始まるというのでそれに参加させて頂いた。
寺での勤行デビューがなんと釈迦悟りの郷ブッダガヤーだなんて、嬉しいね。

勤行の後、引き続き禅にも参加させていただく。
密教で禅は組まないから、こちらも初体験。

私の他には二名の日本女性。
もっとたくさんの人が参加しているのでは、と思っていたけれど。

夜はラカン君と飲み会。
キングフィッシャー大瓶1本65ルピー。
20110404KingfisherBeer-Buddagaya.jpg

飲み会にはいつの間にか、お世話になっているホテルの社長も参加。
笑いの止まらない楽しい夜だった。
20110404Lakhan%26KojiFujita-Buddagaya.jpg



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霊鷲山と玄奘三蔵法師が学んだナーランダ大学、それに温泉入浴! 4 abril 2011

2011-04-04 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
6:30起床。
夜じゅう明け方までお隣の家族が大騒ぎしていたが、サタデーナイトだったからか???
起きてすぐに停電。
参ったね、ドライヤー使えない。

シャワーを浴びる。
鉄分を多く含む水だ。
ラージギル(Rajgir)に来る人は大切な衣類、特に白いものとか色の薄いものは持ってこない方が賢明だ。
この水で選択すると衣服が鉄さび色に赤茶けるはずだ。

よく見るとホテルカードに「Generator Facility 6p.m. To 11p.m.」とある。。。
インドの安宿は停電が基本???手強い。
20110403HotelManita-Rajgir.jpg


8時頃に宿を出て徒歩で霊鷲山(Gridhrakuta)へと向かう。
が、大通りに出た途端にタンガのお兄さんから声が掛かる。
交渉後に乗車(乗馬?)、往復で175ルピー。
結構な道のりだったので、歩いていたら難儀していたかも。
20110403TangaToShantiStupa-Rajgir.jpg

8:40ロープェイ駅着。
道がよくわからないので目の前のロープウェイに乗る。往復で40ルピーらしい。
20110403RopewayToShantiStupa-Rajgir.jpg

はじめにシャンティストゥーパへ行ってみた。
20110403KojiFujitaAtShantiStupa-Rajgir.jpg

境内はインド人観光客で一杯。
日蓮宗系のお寺だ。
日蓮宗はそのアクティヴさがすごい。

猿を発見!
20110403BigMonkyAtShantiStupa-Rajgir.jpg

その後、法華経の聖地、霊鷲山へと階段を降りて、そして分岐から再び登った。
20110403PaisejeDeGridhrakuta-Rajgir.jpg

20110403KojiFujitaAtGridhrakuta-Rajgir.jpg

途中、少年たちが写真を撮ってくれって。
20110403SmileBoysAtShantiStupaToGridhrakuta-Rajgir.jpg

チベット僧が窪地に1クラス分も集合して一心不乱に読経している。
チベット僧の経文、パンニャーは般若かと一部の言葉が分かる。
20110403TibetanMonksAtGridhrakuta-Rajgir.jpg

ここで聞くチベットの読経と日本の読経は音律がとてもよく似ている。
狭い範囲のペンタトニックに基づいた音列が連なっている。
違いはリズムだ。
日本の読経は変拍子で記譜した場合、フェルマータの音を除けば全てが四分音符で構成されているのに対し、チベットの方はリズミカルにもっと細かな音符が入る。
チベット語には子音続きの単語もある事が推察できる。

仏陀が説法した霊鷲山頂上。
20110403Gridhrakuta-Rajgir.jpg



さて山を下って再び馬車で宿付近へ。
馬車を降りた途端に「ナーランダ!」と声が掛かったから、思わずそのバスに乗ってしまった。
10:15発10:45着5ルピー。
降りるとすぐにロバの乗合馬車(タンガ)が待っていたのでそれに乗る。
20ルピー。11:05発11:25遺跡着20ルピー。

遺跡の見学は100ルピー。
ナーランダ仏教大学は広大な敷地を持つ。
20110403NalandaRuin.jpg

感じとしては我が千葉大学の西千葉キャンパスと同じくらいだ。
これは本当にすごいと思う。
ここで唐僧玄奘三蔵法師が学んだのだという。

はずれまで行って外周の散策路に入ると人っ子一人いなくなった。
周りの風景がとても懐かしくてこころに震えが来る。

外周路の反対側に高い遺跡を発見。
中がとても神秘的。
ここも観光客はやって来ない。
人が集まる場所、流れのある場所は決まっているんだなあ、ふむふむ。

途中訳も分からずどこかのお兄ちゃんと記念撮影。
20110403KojiFujitaWithIndianBoys-Nalanda.jpg


高台から呼びかけて学生のグループをパシャリ。
20110403Smile-Nalanda.jpg

20110403SmileZoom-Nalanda.jpg


下で会ったら、引率の先生に集合写真を撮ってくれと言われてパシャリ。
インド人はなんて人なつっこいんだ。
今日はここまで良い思いしかしていない。
20110403MemoryOfSmile-Nalanda.jpg


続いて博物館へ。
ここの博物館は5ルピーしかしないけれど、もっと価値があると思う。
仏像や遺跡からの出土品が展示してある。
和ばさみだと思っていたものが、遺跡からの出土品にあった。
その他、やっとことか、みんなインド伝来なんだ。

帰り道、入り口付近にあった釣り鐘を鳴らしてみた。
日本と同じ「ゴーン」という音がする。
だから日本の鐘と祇園精舎の鐘の音はきっと一緒なんだ。
20110403KojiFujitaWithCampanera-Nalanda.jpg

少年のタンガに乗る。
40ルピーと言ってたけど、20ルピーで乗せてもらった。
どのドライバーもどこそこへ行こうと乗った後に別の場所へ連れて行こうとするけれど、あまりしつこくなくて快適だ。
13:25発13:45ナーランダのバス停着。
降りると今にもラージギル行きのバスが走り出しそうだったのに乗せてもらう。
7ルピー。13:45発14:10ラージギルのバスターミナル着。

そんなわけで今のところ、チャーターしたかのように移動時間の無駄がない。
インドの交通は案外便利なのかも。

一旦シャワーを浴びて休憩した後、今度は温泉に。
色々とリスクはあるものの、温泉博士の私がこの温泉に入る機会を逃してはいけないと思った。

貴重品は小リュックに入れ施錠、さらにそのリュックを大きいリュックに入れてベッドとワイヤーで絡めて施錠。
騙しに幾ばくかの金銭をポーチに入れてこちらも施錠して一緒にワイヤーで固定。
一番面倒で怖いのはパスポートの盗難。

腹を決めて、自分は無一文で部屋とカバンの鍵、それにタオル1枚に飲み水だけもって外出。
海パンに部屋用のビーチサンダル。

何も持たないで街に出てみると、なぜか景色がいつもと違って見える。
なんなのだ、この開放感は。
持ち物がないと、街で声もかかりにくい。

途中、日本語で話しかけられる。
バイクに子どもを三人も乗せた優しそうな紳士。
法華ホテルの売店を経営しているという。
話はしたかったけれど、もう夕暮れ時で早く温泉に入りたかったから、早々にお暇させて頂いた。

で、温泉。
ここまではバスターミナル付近から歩いて20分ほどだろうか。
昨日下見しているので一目散に温泉を目指す。
なぜか警察官の護衛&優しき案内人付き。

警察官の指揮の下、なぜか優先して温泉に入れさせてもらう。
そんなつもりはなかったから、俺はなんだか恥ずかしかったよ。

湧水口から出たての、新鮮な温泉を幾度となく浴びる。
泉温40℃。
口にも含んでみた。
鉄泉だ!
伊香保ほどの濃度はないが、確かに鉄泉だ。
それでこの灰色、ああ納得。
鉄泉でこの色だと、地中から湧いたばかりの良質な温泉って事だ。
泉源から離れたり、ちょっとの温泉を少しずつ使ったりすると酸化してもっと赤っぽく濁ってくる。

さて温泉から上がって帰ろうとすると、先ほどの案内人に「バクシーシ」と言われた。
「バクシーシ」…チップとかお布施って意味ですよね。
おぉ、そういう事であったのか。
「今、一銭も持ってないんだ」というと、「大丈夫、気にするな」と笑顔で。
まったくしつこくない。

帰り道、日本語で声が掛かる。
さっきの紳士だ。
呼ばれるままに彼のいた喫茶店に入り、しばし雑談。
ここで初めてチャイをごちそうになる。
いや、うまいな、これ。

ところで紳士、名前をジャパニ(Japani Kumar Goswani)さんという。
京都の大学で日本語を学んだ後、法華ホテルの売店を経営、その傍ら、学校に通えない子どもたちにヒンディー語や日本語を教えているそうだ。
連れていた子どもたちも可愛かったし、とても良い人でした。

帰宅。
夕日がきれい。

盗難もなし。

今晩も夕食に昨晩と同じチキンカレーとチャパティー2枚をお願いする。
しかし出てきたものは昨日と全く違った。
カレーは真っ赤で昨日より辛い。
チキン2ピースのうち一つはあまりに臓物が多くて食べられなかった。
付け合わせの野菜もなんだか一種類だけ違っていたような気がする。
トマトと紫のタマネギは一緒だとして、あと一つ・・・こんな乾いた瓜みたいなヤツだったっけ???
野菜に塩がひとつまみ盛られているのが有り難い。
これだけ汗をかくと、水の補給だけでは体調に支障をきたしそうだ。
ちなみに今の季節、この地で自分に必要な飲み水は1日3リットル弱といったところだ。

4月から始まるという暑熱期にびびっていたけれど、自分の滞在期間中は大したことなかった。
というか、夜などは吹き渡る風が23℃くらいで超過ごしやすいくらいだ。
日中も暑いには暑いけれど、東京の夏と比べたらさほどでもないだろう。

今晩はとても静かだ。
昨晩の朝までどんちゃん騒ぎはやはり土曜日特有のものであったようだ。



*藤田浩司ライブスケジュール*

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感激!(デリー→パトナ→ラージギル) 3 abril 2011

2011-04-03 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
モーニングコールで4時起床。
3時半にかけておいた目覚ましには全く気付かなかった。
ファンの音が大きい上にコール音の設定が小さい&疲れていたからだろう。

急いでシャワーを浴び、荷造りをしてチェックアウト。
ここでインド第2弾。
紳士風のフロントマンに昨晩いくら払ったかと聞かれ、4千ルピーだと答えると、それはミステイクだ。、もう3千ルピー払ってくれと言われる。
そりゃアナタ、もし払っちゃったらあんな宿に数時間居ただけで1万4千円!?って感じだから、それは貴方のミスだといって逃げてきた。
到着早々こんな感じでは、先が思いやられるぜ。

チェックインカウンター前はガラガラ。
超余裕のチェックイン。

搭乗機へはバス&タラップで。
20110402GoAir-Patna.jpg

周りはインド人百パーセント。
パトナへ行く観光客など一人もいないところがさらに到着後の苦難を想像させる。
ヒンディー語は全く出来ない。
紙で筆談しようと、メモ用紙は持ってきた。

パトナは紀元前五世紀にマガダ国の首都として建設され、その後は仏教の有力な保護者であったアショカ王の都でもあったところだ。

パトナの空港を歩いて外に出ようとするとタクシーからバンバン声が掛かる。
道路に出たところでオート力車を見つけたので値段を聞いて乗った。
150ルピー。
20110402AutoRikisya-Patna.jpg


とても良い人でお釣りまでくれた。
朝の時間帯、パトナ市内には入れない?
駅まで行きたかったのだが、ちょっと手前で降ろされた。
あとで引き返してみたら降ろされた場所は本当に近い場所だったのだが、まともな地図があるわけじゃないし、迷いに迷う。
それでもなんとか道を訊ねながら駅に到着。
しかも道中、昨日はずされて持っていかれた鍵を道路沿いの商店と道端の露店で合わせて二つゲット。

駅の前には仏塔のようなものが建っている。
長蛇の列の窓口に並んでみるが、システムが面白い。
窓口の奥のブラウン管に映る係員に向かってマイクで喋るシステム。
相手の言っている事がまったく意味不明で、インド素人の私には切符が買えない事を悟る。
列をはずれると「ラージギル行きの列車は18:30だからバスで行った方が良い」とのアドバイスが。
おいでと言うからついて行くとバスターミナルまで行くオート力車を紹介された。
道中オート力車の後はビハールシティー行きのバスに乗り、そこでラージギル行きに乗り換えるんだよと教えを受ける。
オート力車は100ルピー、まあ妥当な値段なんじゃないか。
街はベトナムのサイゴンほどではないが、クラクションがけたたましくて&大渋滞。
特に交差点などは車とガチガチぶつかりながら突っ込んでいく神業を見せつけられた。
インドも相当にタフな国だ。

オート力車のドライバーが、これまた親切に「あの白いバスだ」と教えてくれたので、迷わずに目的のバスへと乗る事が出来た。
このバスで青年と席が隣になった。
名前をサム君という。
約3時間の道中、適当な話をしたりうたた寝したりしていただけなのだが、到着後に乗合のオート力車を拾って目的のバス発着所まで案内してくれた。
私は同じターミナルで乗り換えるのだろうと思っていたら、ラージギル行きのバス発着所は結構遠い場所にあったのだ。
「いくら?」なんて聞いちゃったんだけど「いらないよ」って、オート力車までもおごってもらっちゃった。
ありがとうを言って握手してお別れしたけれど、インドにはすごい青年がいるものだ。
感激。

バスは20分ほどで玄奘三蔵法師も勉強した当時世界一の学問所、ナーランダの前を通った。
1万人もの学問僧が集まったという、当時世界最大の仏教大学だ。
「ナーランダ」とコールがかかるから、これはすぐに分かる。
今日は重い荷物と一緒で無理だけど、こんな感じならば明日、時間と相談して訪ねてみたいと思う。

さらに40分でバスはラージギルに到着。
こちらは仏陀の時代にマガダ国の首都王舎城があったところだ。

バスを降りてまずは街をぶらぶら。
直感でバスターミナル至近のマニタホテル(Tel:9430426395)に決定。

「1泊いくら」って聞いたら、「30と5」っていうから、「では2泊お願いね」と70ルピーを渡した。
違う違うっていうので、そういやいくら何でも1泊140円はないだろうと、2泊で700ルピーを払う。
ちょっと笑ってしまった。
これでも過去最安だ。
インドの宿泊は高くない。
部屋にはファンと蚊帳の設備。
それにインド式のバストイレ。
ついに来たなって感じで。

荷をほどいて街に出た。
早速ATMを発見。
何しろ初日の宿に予想外の大金、約8千円を投じてしまったものだから、すでにルピー的には懐が寂しくて恐ろしかった。
昨晩に続いて1万ルピーを引き出す。
これで初日の高いホテル代を引いて所持金約3万2千円換算。
ま、デリー出発までは足りるんじゃないか。
1日2300円で動けばいい。
1日千ルピーも使えなくないか???

竹林精舎を目指すが、こちらもマトモな地図を持っていないため、迷う。
結局輪タクに連れて行ってもらう。
20ルピー。
連れて行ってもらうと「おお、やはりこちらだったのか」って感じ。
霊鷲山をはじめとする山々の景色が素敵だ。

たくさんの白い岩石が露出するこの山々の景色は九州の平尾台や山口県の秋吉台地のそれとよく似ている。
ここの水道は鉄分を多く含むけれど、きっとどこかに石灰岩の地質を通ったまろやかというよりは爽やかな味の水脈があるはずだ。

竹林精舎(Venu Van ベヌバン)。
それを仏陀が望むか望まないかはわからないけれど、思わずジーンときて両手を合わせてしまった。
20110402VenuVan-Rajgir.jpg

ふむふむ、こんなところでと感慨深い。

日本山妙法寺の境内を抜けて温泉寺を目指すも、また道に迷う。
法華倶楽部の方に来てしまったが、こちらはとてもうら寂しいところだ。
仕方なく今度はロバの馬車で温泉寺へと連れて行ってもらう。
15ルピー。

温泉が湧くラクシュミー・ナーラーヤン寺院の温泉は蛇口から出ているのを観察していたらとてもきれいだった。
あの灰色っぽい濁りは何泉なのだろう?
時間があればもう一度観察してみたい。
とはいえ場所が場所だから、無防備になりがちで、外国人観光客の立場としては楽しみにくい感じだ。

夕方歩いて宿へ戻る。
宿で部屋食が出るというので注文してみた。
チキンカレーにチャパティとサラダが付いて70ルピー。
本場もん美味い!
20110402ChickenCarry-Rajgir.jpg

さかんにビールを勧められたが禁酒してみる。
今夜はそんな気分。

いやしかし停電しょっ中だ。
今夜こそは早く寝よう。

ここまでは思い通りに順調だ。
デリーを出てから外人を一人も見ていない。
ま、それもここまでで、ブッダガヤやバラナシは観光客で溢れているんだろうな、きっとたぶん。
それはそれでまた楽し。
ちなみにDoCoMoの携帯は圏外です。

外から茂原名物七夕音頭を彷彿とさせる妙なる調べが聞こえてくる。
インドと日本は音楽で似ているところがあるんだな。
夏祭りみたい。



*藤田浩司ライブスケジュール*

2011年4月27日(水)
ナチュラルハーモニー2000
大網白里町ながた野1丁目7-7
☆tel:0475-72-7966
1st) 20:00, 2nd) 21:15
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
藤田浩司(Pf) http://www.kojifujita.com/
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小林勝彦(Ds)
安部泰朗(Conga) http://heihatiroude.gozaru.jp/
炎のラテンキューバンナイト!永田ファイナル!お見逃しなく!


2011年5月13日(金)
浅草ZINC
東京都台東区雷門2-17-13 雷門ウスイビル 8F
☆tel:03-6680-2830(営業日のみ)
open 18:00 ~ 1st) 19:30, 2nd) 20:45
charge 3000yen order ※入れ替えなし
(小学4年生未満 FREE / 4~6年生 半額)
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
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炎のラテンキューバンナイト!


2011年5月21日(土)
町田 Mi Salsa
東京都町田市森野1-11-9ソーナビルB1
小田急線町田駅西口から徒歩3分
(小田急線町田西口改札出たら右の階段を下りすぐ右に歩く。みずほ銀行を右手に歩くこと3分、「イワキのメガネ」過ぎればすぐそこ。)
営業時間18:00~24:00 (無休)
☆tel:042-732-3217
チャージ\2500/w1d
1st:19:00~
2nd:21:00~
藤田浩司ラテンキューバンジャズセッション
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2011年6月18日(土)
東京ラテンナイト(ライブ舞踏会)
六本木スタジオPEPE2
東京都港区六本木7-17-12 ビジネスアパートメンツB1(明治屋裏)
Tel: 03-5474-8019
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やられた!(シンガポール→クアラルンプール→デリー) 2 abril 2011

2011-04-02 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
深夜到着のはずが朝着となったので、地下鉄でそのままシンガポールの街へ出た。
トランジットでは度々お世話になるものの、街へ出たのは5年振りか。一時は毎年のように出ていたこともあったのに。

赤道直下の熱帯であるのに、朝はたいして暑くもなく爽やかだ。
クラークキーのリバーサイドを散歩する。
目的はもちろん地ビール屋が健在かどうかを確かめるため。
20110401ClarkQuay-Singapore.jpg

遊歩道の一番奥の方に…ありました!
BREWERKS。
さすがに朝は営業していなかったけれど、帰りには寄ってみよう。
20110401Brewerkz-Singapore.jpg

ブギスの辺りで朝ご飯。
午前中は朝食系のものしか売っていない。
ロティを注文。
麦芽飲料、マレーシアの「ミロ」はシンガポールでは「マイロ」と呼ばれているらしい。

時間になったので空港に戻る。
エア・アジアのチケットに表示されている時刻は搭乗開始時間ではなく、本当に飛行機が出発する時間だ。
実際には1時間前から搭乗開始で40分前にゲートが閉まる点要注意。

気流が悪く、死ぬほど揺れたが、クアラルンプールに無事到着。
今回のデリー行きははトランジット扱いでイミグレーションを通らなくて良い。
前回ロンドンは必ず一度入国審査を通らなければならなかった。
空港のシャワールームで水シャワーを浴びる。
生き返りますな。

そしていよいよデリー行きの搭乗開始。
今回はここまで乗った三便ともに時刻が遅れた。
ゲートも変わる。
要注意。

エア・アジアの機内食は有料とはいえ、たとえばサンドイッチは230円くらいだし、ビールは320円くらいだ。

道中、旅のスケジュールを色々と考える。
どうも鉄道やバスの本数も少ないようだし、思っていたところ全てに行くのは今回無理であると悟る。
マガダ国の首都でありアショカ王の都でもあったパトナから霊鷲山や竹林精舎のある仏陀時代のマガダ国の首都ラージギル、可能ならついでに三蔵法師が学んだ仏教大学ナーランダ、それから釈迦が悟りを開いたブッダガヤー、初めて教えを説いた初転法輪の地サールナート、サールナートのついでにバラナシへと行ってみることにする。
あとはデリー。
これくらいがインド滞在2週間個人貧乏旅行の限界だろう。

さてデリーの空港に到着。
ここでまずインド一発目。
無事に帰れるはずはないとは思っていたが、預けたリュックの鍵がなくなり開口部のジッパーがやや開いたままになっていた。
やられたと思って、中を調べてみると袋という袋が全て開けられていた。
これだけ出来るのはトランジットで荷物を預けたため、犯人が一人で作業できる隙があったからだろう。
よって犯行はおそらくクアラルンプールだ。
要注意。
幸いすぎる事に盗られたのはカバンに付けていた鍵一個。
やや大切な充電器やSDカード8GB2枚等全て無事。
着替えもシャンプーも無事。
ウェットティッシュ等も無事。
ドライヤー等も無事。
よかったぁ。
とはいえ自分の持ち物の事をすぐに忘れてしまうので、もしかしたら何か盗られているのかも。ね、勝さん?(笑)
泥棒とはいえ、やり方が乱暴ではないしそんなに悪い人ではないのかな。
鍵は早速買わなきゃいけないな。

その後換金。デリーの空港ではトーマスクックでさえごまかすという話が伝わってくるので、クレジットカードでルピーを作った。
1万ルピー=約2万円。
鬼の千ルピー札=2千円札の嵐。
これは物価の安いインドで使いづらい。

さて国内線ターミナル行きのシャトルバスは簡単に見つかった。
ものの10分ほどで国内線が発着するターミナル1に到着。
宿を探す。
まずはターミナルに入ろうとしたら明日の朝になるまでダメだという。
目当てにしていたトランジットホテルをあちこちで訊ねながら探すとすぐに見つかった。
結構歩く道路の向こうにホテルのネオンが見えた。
シングルが良かったのだが、満室でスイートしか空いていないという。
シングル1900ルピーでも限界近くに高かったが、5200ルピーとフロントに表示してあるところを4000ルピーで宿泊。
ここで8千円は痛いが、ずっと寝ずに来ているし、明日のチェックインも朝五時だし、元のターミナルへと戻る元気も時間もないのでここに決定。
ついでにフロントで千ルピー札1枚を百ルピー札10枚に替えてもらった。

案内の人にチップを1ドル渡すとインドマネーがほしいという。
さっき100ルピーに換金したの見られてるからなー。
とはいえ荷物はリュックだけだから自分で背負ったままだし、部屋の鍵を開けてもらっただけで100ルピーはないだろうと思い、そのままお引き取り頂いた。

部屋はだだっ広いだけのシンプルな部屋。
シャワーは熱いお湯だけど、間欠泉状態。
払っただけの価値はない部屋。

とりあえず寝ます。


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まずはシンガポールへ 1 abril 2011

2011-04-01 | 2011インド-仏陀の足跡を辿る旅-
前途の多難を予感させるかのように成田に到着してみたらフライトがキャンセル。
昨日確認した時には大丈夫だったのにな。
機体の整備が遅れたそうだ。
急遽チャーターのバスで羽田へ。
フライトは全日空の深夜便になった。

羽田の国際線ターミナル、やばい。
江戸情緒溢れるテーマパークの様なターミナルだ。
20110331HanedaIntl%2CEdo.jpg

20110331HanedaIntl%2CKity.jpg

24時近くの深夜便もあるし、エア・アジアの様な格安航空会社が乗り入れている事とも相まって、この空港は魅力があると思う。
成田も負けていられないね。

シンガポールには深夜着のはずが朝着になったけれど、元々空港で徹夜する予定だったから、なにも問題なし!
むしろ良い時間に機内で睡眠を確保することが出来て素晴らしかった。

デルタのマイレージでなければ、今度は羽田出発のエア・アジアを使ってみよう。



*藤田浩司ライブスケジュール*

2011年4月27日(水)
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