スポーツドクターSのざっくばらん

スポーツ障害専門カイロプラクターによる奮戦記。

転倒

2013-10-21 18:21:32 | ざっくばらん

高齢者の方の中には、転倒によって骨盤や大腿骨を骨折し、そのまま寝たきりになってしまう場合がある。

寝たきりになると、体力が落ち、内臓も弱る。つまり、悪循環が起こる。

内臓が弱れば、病気に対する抵抗力も弱まり、肺炎などのリスクも高まる。

 

年を取ると、バランス感覚が失われるため、必然的に転倒する確率が増える。

予防するには、体のバランス感覚を訓練するしかない。やはり、運動は必須となる。

バランス感覚のトレーニングは神経系のトレーニングとなるが、筋肉をトレーニングして骨格構造を補強することも並行して行うのが良い。

転倒しても怪我のリスクを少しでも下げるためだ(科学的エビデンスは不明)。

 

昔、カイロプラクティックの学校である先生が「転倒が間接的な死因のナンバーワンである」ということを言っていたのが、未だに新鮮に頭の中に残っている。

 

 

 

 


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スポーツ医学&カイロプラクティック研究所
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